どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
ディスカウントストア、ロヂャース。
ついついロジャースと書いてしまいますが、ロヂャースが正式名称です。
今や日本全国各地に数あるディスカウントストア。
皆さんはディスカウントストアと聞いたら、何が思い浮かぶでしょうか。
「ロヂャース」と答えたアナタはきっとぼくと仲良くなれるでしょう。
ロヂャースは日本初のディスカウントストアを自称しているようです。
元々は小売業ではなくボーリング場だったのはそこそこ有名な話で、
忘れた頃にテレビ番組やクイズ番組とかで、その華麗な転進っぷりが取り上げられたりします。
しかもその第一号店舗はさいたま市(浦和店:1973年開業)なんだとか!(本社は東京都武蔵野市)
そして今では埼玉南部を中心に11店舗とのこと。
以上、いずれもWikipediaからの引用です。
浦和店はぼくが生まれた1980年代前半には既に営業をしていたことになります。
現在は建て替えられてしまったけど、以前の建物の時代はボーリングのピンが屋上に乗っかっていたし、
床もボーリング場特有のギシギシした音がして、そんな中で母親と買い物をした想い出があります。
ぼく自身はこれまでに2度、市内で引越しをしていますが、
いずれもロジャース浦和店は自転車で10分以内の距離。
考えてみればロヂャース浦和店は想い出がイッパイ詰まった店舗なのでした!
今はそんなに行かなくなったけど、徒歩5分の所で一人暮らしをしていた4年前は、
週末になる度に買出しに行って、大量に買い込んで料理の作り溜めをしていたもんです。
ちなみに一番よく作っていたのは、豚汁、豚の角煮(豚が好きです!)。
とにかく種類と量は多くて、価格も安い。
家でパーティーとかやる時は大助かりでしょう(やったことないけど)。
でも消費者として率直に言えば、20年位前はこんなに明るくなくて、
店内はもっと殺伐としていた記憶があります。
それもそのはず、元々は小売業ではなかったしね。
でも今は周辺にライバル店舗が林立して、消費者の眼も厳しくなっているので、
ロヂャースとしても活気ある店作りや品質に気を遣っているのが良く分かります。
半径約1キロ圏内にはイオン2店舗、西友、ベルク、その他諸々のライバル店舗がありますが、
その中でもロヂャースは恐らく一番の老舗だと思われます。
たいしたもんです。
この日は食料品には用はなく、ちょっとした日用品を買いに来ただけでした。
日用品は2階にあります。
日用品売り場は食料品売り場ほどの活気はないのですが、
家具や文房具、台所用品など、時々どこよりも安いものがあったりします。
昔、この近辺で一人暮らしを始めた頃、ほぼ全ての家庭雑貨をここで購入しました。
でも洋服類はシニア向けが大半で、当時25歳のぼくに合うものはありませんでした。
モルツが最近リニューアルしたサントリー。
サントリー好きとしては気になっていたんだけど用事があって行けず。
普段の料理を作る時はあまり量を必要としないので、一番近いスーパーで買うことが多いです。
でもこうやって記事してみると、色々と買い込んで料理をしてみたくなりました。
ロヂャースは広いし、品揃え豊富、そして安い。
そんなロヂャース、みんなも行ってみようぜ!
(参考リンク)
・ロジャース
【まつ直近記事3本】
(93)『さいたま市花火大会@大和田公園レポート時々市長』
(94)『いいものうまいものでさいたま銘菓新発見』
(95)『さいたま市の隠れ名画座 彩の国シネマスタジオ』