第26回大宮薪能

東北新幹線大宮駅開業25周年記念
「第26回大宮薪能」鑑能券(チケット)発売!!
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開催期日/平成19年5月25日(金)・26日(土)  会場/武蔵一宮氷川神社境内
 社団法人さいたま観光コンベンションビューローでは、第26回大宮薪能チケットを、3月27日(火)から発売します。
 二千年以上の歴史があると言われている武蔵一宮氷川神社境内に設けられた特設舞台で繰り広げられる金春・観世・宝生流の一流の演者の舞はまさに圧巻です。
 ぜひ、薪の炎に照らし出された幻想的な世界を体感してください。


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■開催日
平成19年5月25日(金)・26日(土) 16:30開場 17:30開演
■会場
武蔵一宮氷川神社境内 (雨天の場合は市民会館おおみや大ホール)
☆会場の決定は両日とも13時発表
■番組
【第一日目】5月25日(金)
○素謡 金春流 「翁(おきな)」 シテ 金春憲和
 能の成立以前の祈りの芸能。大宮薪能では公演の成功を祈願する意味で毎回最初に謡われる。
○能 金春流 「杜若(かきつばた)」 シテ 金春安明
 伊勢物語をベースに、三河の国を通りかかった旅僧が、杜若の花の精の舞を見るという幻想的な曲。
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○狂言 大蔵流 「抜殻(ぬけがら)」 シテ 善竹十郎
 酒に酔った太郎冠者が、主人から鬼の面を付けられたことから巻き起こる騒動の話。
○能 観世流 「通小町~雨夜之伝~(かよいこまち~あまよのでん~)」 シテ 武田志房
 小野小町と小町に恋をした男の亡霊が、僧の回向によって成仏するという愛の物語。
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【第二日目】5月26日(土)
○素謡 金春流 「翁(おきな)」 シテ 金春安明
 能の成立以前の祈りの芸能。大宮薪能では公演の成功を祈願する意味で毎回最初に謡われる。
○能 金春流 「松風(まつかぜ)」 シテ 本田光洋
 かって貴公子を愛した姉妹の亡霊が、恋慕狂乱の舞を舞いながら旅僧に回向を頼み消えていくという名曲。
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○狂言 大蔵流 「富士松(ふじまつ)」 シテ 善竹十郎
 主人に無断で富士山詣でに出かけた太郎冠者が、土産に持ち帰った松を巡って、主人と巻き起こす騒動の話。
○能 宝生流 「殺生石(せっしょうせき)」 シテ 波吉雅之
 那須の殺生石で有名な、九尾の狐の伝説から創作された能。狐の亡霊が旅僧の回向によって成仏するという話。
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■鑑能券(チケット)
【販売価格】
S席7,000円(866席) A席6,000円(360席) B席5,000円(144席) 
☆全席指定、パンフレット付き
【販売期間】
・先行予約
 3月7日(水)から9日(金)まで(各日10:00~15:00)フリーダイヤル0120-400-106※終了しました
・窓口販売
 3月27日(火)10時から下記観光案内所にて発売
 大宮駅観光案内所/3月27日(火)~完売まで
  販売時間(10:00~13:30・14:30~18:30)
 浦和観光案内所/3月27日(火)~4月25日(水)
  販売時間(10:00~18:30)
☆代金引き換えによる配送販売も承ります
■プログラム
16:30 開場
17:30 開演
・ごあいさつ
・鑑賞にあたって(武蔵野大学名誉教授 増田正造氏)
・奉行宣儀
・素謡
・火入れ式
18:30 演能開始
・能
・狂言
・休憩15分(予定)
・能
21:30 終演(予定)
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■主催・問合せ
社団法人さいたま観光コンベンションビューロー
TEL:048-647-8339(土日祝日休)

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