みんなで歌おう!! 江戸端唄入門講座

江戸時代から庶民の歌として、今に歌い継がれている三味線小歌曲「端唄」。合唱体験や歌の解説などが楽しめる入門講座のお知らせです。
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江戸ロマンを秘めた伝統芸能である端唄は、現在の浅草、深川、向島など下町で生まれ大きく開花した三味線小歌曲です。粋でいなせで洒落といった江戸ッ子気質がその味わいとなって、町人文化、遊びの文化として長屋のハッさん、熊さんなど町衆から泰平の世の粋な旗本連中、風流を好む国学者などが街のお師匠さんの稽古所に駆けつけ江戸の巷を中心に、東西に大流行しました。
現代でも、こころうたれる名曲が数多く歌い継がれていますが、花鳥風月の風情に人間の情愛を豊かに込めて歌いあげる端唄は、文学的、教養性の高い素晴らしい歌です。
ご多忙な社会生活をお過ごしの皆さんには1曲が3分位内で歌えるので、余暇の活用として、生涯の趣味、自己開発、イライラ解消などに最適です。体験講座を通して、貴方も是非、お稽古を始めてみませんか。
■日時   平成20年7月16日(水)、23日(水)
午後1時~3時
■会場   大谷場氷川神社(社務所)
JR南浦和駅西口徒歩3分
■木戸銭  2,000円
■定員   先着20名(南部風鈴進呈)
■指導   青柳葵(端唄青柳流家元)
~プログラム~
○合唱体験
7月16日 深川くづし 新土佐節
7月23日 東雲節 猫じゃ猫じゃ
○歌の解説と鑑賞する
縁かいな 青柳 水の出花 夕暮 佃流し から傘 惚れて通う 柳の雨
■主催 端唄青柳流 本部
〒336-0033 さいたま市南区曲本 2-1-8 102
申込・問合せ 090-7280-2281

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