9月14日(日)「仲秋の名月」の日に大谷場氷川神社において、『第34回江戸の粋「端唄」 お座敷唄と踊りを楽しむ集い』が開催されます。
端唄(はうた)は、江戸時代元禄期から発生し、幕末に江戸市中を中心に庶民の歌として大流行した「はやり歌」で、三味線を伴奏に、粋、いなせ、洒落(世相風刺)という江戸っ子気分を歌の味わいとしています。
今回は、端唄俗曲のほか、落語界のいぶし銀「三遊亭圓輔」師匠の落語「野ざらし」も聴くことができます!
ぜひ、この機会に、日本の江戸文化(情緒)を、聴いて、観て、飲んで、体験してみませんか?
■日時
平成20年9月14日(日)15時開演
※十五夜呈茶・野点は14時~15時
■会場
大谷場氷川神社社務所
※住所/さいたま市南区南本町1-9-1
※交通/JR南浦和駅西口徒歩3分
■会費
7,500円(飲食代含)
※要事前申込
■内容
○端唄俗曲・江戸の情緒
紅葉の橋、秋の七草、なすかぼ、米山甚句、淡海節、秋の野に出て、上汐、緑かいな、書き送る、山中節、槍さび、かっぽれ、他
(出演)端唄/青柳流社中、鳴り物/望月長次郎社中、舞踊/花柳流・西川流、新内/関野郁雨
○落語/三遊亭圓輔
○合唱体験
○野点・十五夜呈茶
○「菊酒で健康乾杯」など
■主催・チケット取り扱い・問合せ
端唄青柳流本部(主宰=青柳 葵 青柳流家元)
TEL048-861-0442
TEL090-7280-2281