仲秋の名月“端唄の夕べ”

9月11日(日)に大谷場氷川神社において、『仲秋の名月端唄の夕べ“第39回江戸の粋「端唄」 お座敷唄と踊り、琵琶を楽しむ集い”』が開催されます。

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端唄(はうた)は、江戸時代元禄期から発生し、幕末に江戸市中を中心に庶民の歌として大流行した「はやり歌」で、三味線の伴奏に、粋、いなせ、洒落(世相風刺)という江戸っ子気分を歌の味わいとしています。
お座敷で十五夜の満点の月(今年の十五夜は12日です)の下で菊花酒を飲みながら、端唄・舞踊・鳴り物(和楽器)・琵琶をお楽しみいただきます。また、野立て呈茶を無料でお楽しみいただき、小粋に風流気分で菊薫る夜長をお過ごしください。
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■日時
平成23年9月11日(日)15時開演
※野立て呈茶は14時~15時


■会場
大谷場氷川神社社務所
※住所/さいたま市南区南本町1-9-1
※交通/JR南浦和駅西口から徒歩2分


■会費
4,500円(ワンドリンク、小狸置物付
※要予約


■内容
○端唄俗曲・江戸の情緒
狸かわいや、三下りさわぎ、秋は色々の、新土佐節、深川、一条もどり橋、河太郎、秋の七草、萩桔梗、書き送る、上り下り(小諸節入り)、勧進帖、網は上意 他
○粋に、お江戸の舞い姿
夕暮、こうもり、ほれて通う、紅葉の橋、どうぞ叶えて、薄墨、奴さん
○琵琶「羅生門」
○皆さんと合唱体験(芝で生まれて)


■出演
端唄・三味線/端唄青柳流社中、お囃子/望月太左博巳社中、端唄舞踊/花柳流・若柳流・西川流(青柳流舞踊グループ、世話人=花柳穂靜)、司会/土屋美佐、琵琶/錦心流・永井紋水、呈茶おもてなし/草ケ谷宙社中、統轄/葵美佐


■主催
埼玉県 埼玉県教育委員会 端唄青柳流本部 埼玉県芸術文化祭実行委員会


■チケット取扱
○端唄青柳流本部(主宰=青柳 葵 青柳流家元)
TEL048-861-0442
mobile090-7280-2281
浦和観光案内所
TEL048-824-0333
さいたま新都心観光案内所
TEL048-600-0070

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