「鉄道博物館」と「ボルティモア&オハイオ鉄道博物館」の姉妹提携を記念した銘板が披露されました

平成25年10月23日(金)、鉄道博物館(以下、鉄博)にて、ボルティモア&オハイオ鉄道博物館(Baltimore & Ohio Railroad Museum、メリーランド州ボルティモア市)との姉妹提携を記念した銘板の除幕式が行われました。
鉄博についてはこちら

tetsudohakubutsukan-jomakushiki-01
姉妹館提携記念銘板

ボルティモア&オハイオ鉄道博物館(以下、B&O鉄道博物館)は、アメリカ初の旅客鉄道路線発祥の地に建つ由緒ある博物館です。敷地面積は16ヘクタール(東京ドーム3.5個分!!)あり、世界で最も古い鉄道関連資料や200両に及ぶ車両などが所蔵されています。

両館は平成24年9月5日(金)より、コレクションや専門知識などの交流を図るための姉妹関係を結んでおり、記念銘板の完成をきっかけに、さらなる発展が期待されます。
銘板は1階エントランスに展示される予定とのことです。来館の際は是非ご覧ください。

tetsudohakubutsukan-jomakushiki-02
左から、フランシス X.スマイス 議長、レスリー ウィルソン 館長夫人、コートニー B.ウイルソン 館長、大信田 尚樹 館長、清水 勇人 市長、東日本鉄道文化財団 清野 智 理事長

なお、9月19日(土)〜12月6日(日)の期間中、企画展「ボルティモア&オハイオ鉄道博物館展」が開催されています。
この企画展では、B&O鉄道博物館の紹介と合わせ、独立戦争ゆかりの地であるボルティモア市についても紹介しており、歴史あるボルティモアを広く深く知ることができます。
企画展について、詳しくはこちら(鉄博プレスリリース)

また、鉄博は、10月27日(火)〜30日(金)に、鉄道をテーマとする博物館同士のさらなる発展を目的とした「第2回世界鉄道博物館会議」に出席し、大規模リニューアルの発表などを予定しています。
第2回世界鉄道博物館会議について、詳しくはこちら(鉄博プレスリリース)

(問合せ)鉄道博物館
TEL:048-651-0088
公式サイトはこちら

魅力あふれる常設の展示物や体験展示と共に、企画展も是非お楽しみください!

tetsudohakubutsukan-jomakushiki-04
数々の車両が展示してある、圧倒的な迫力のヒストリーゾーン
tetsudohakubutsukan-jomakushiki-05
日本最大級の鉄道ジオラマ。子供から大人まで大きな歓声があがります。
tetsudohakubutsukan-jomakushiki-06
実際の運転シーンを体験することができるミニ運転列車
Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る