「木力館 2018 夏祭り」が開催されます!

平成30年8月19日(日)、木の博物館木力館において毎年恒例の夏祭りが開催されます。

今年のテーマは「体験して楽しもう! 埼玉の木」。親子で楽しめる「親子木工教室」や、家族で楽しめる「小物作り体験」、「積み木コーナー」など、バリエーション豊かな催しで埼玉県産の木材に触れられる夏祭りです。
親子木工教室はこれまでの要望に応えて内容が一部リニューアルされます!

なお、親子木工教室は事前(開催日1週間前まで)に申し込む必要があります。(50組限定)
また、入場は無料ですが、木工教室を含め、記載のないものはすべて有料となります。
あらかじめご留意ください。

■名称
木力館 2018 夏祭り

■日時
平成30年8月19日(日) 10:00〜15:00
※雨天決行

■場所
木力館 特設会場
さいたま市岩槻区新方須賀558-2 (株)大忠内
※車での来場も可能です(台数制限あり)

■内容
・親子木工教室(要予約、50組限定)
・桧の箸作り体験
・木の小物づくり体験(協力:「かすかべつねさん工房」)
・積み木遊びコーナー(無料)
・新鮮野菜の販売(13:00〜。野菜が無くなり次第終了)
・模擬上棟式、もちまき(14:00〜。無料)
・似顔絵コーナー(協力:Yashicoさん)
・木の家づくり相談窓口(無料)
・包丁研ぎ、木のまな板削り(予定数に達した場合は受付終了)
・軽食等(やきそば、フランク、かき氷、ジュースなど)

親子木工教室について
・対象:小学生以上の子どもとその保護者50組
・料金:800円〜(作るものによって異なります)
・申込:開催日1週間前までに、木力館まで電話 TEL.048-799-1560(毎日10:00〜16:00まで受付※お盆休館日を除く)。または木力館ホームページのお問い合せフォームにて。

詳しくはこちら(木力館ホームページ)をご覧ください。

さいたま市の背中(121)『在住35年、初めて与野夏祭りに行ってきた』


どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

皆さんご存知と思いますが、さいたま市は平成13年に浦和・与野・大宮の三市が合併して誕生しました。
(その後、平成17年に岩槻市が合併)

当然、それぞれの市にそれぞれの歴史や文化があり、それが合併後も絶えることなく引き継がれています。

それは夏祭りも同様。

ぼくは旧浦和市で生まれ、現在は旧与野市に住んでいます。
旧与野市といえば、北は商業都市の旧大宮市、南は県庁所在地の旧浦和市に挟まれ、
しかも面積は小さいし、何だか両市に挟まれているかのような印象でした。
認知度も決して高いとは言えず、「どこに住んでいるの?」というオトナの基本トークで
この人絶対知らないなって人には「浦和です」って答えてしまうのは秘密です。

そんなさいたま市ですが、それぞれの旧市で大きな祭りがあります。
与野に越してきた身としては、ぜひ一度与野の夏祭りに行っておきたい。
そんなわけで7月14日・15日に開催された与野夏祭りに行ってきたよ!

浦和祭りと大宮祭りはやっぱり別格です。
やれ音楽パレードだの、やれ阿波踊りだの、イベントが盛り沢山。

それに比べ与野夏祭りは、神輿!屋台!以上!と非常に正しき王道な夏祭りでした。


上峰という地区の神輿。
独身時代、最後に住んでいた町なので感慨深い。

夜だから涼しいかなと思っていたけど、これだけの人がいるとやはり暑い、汗ダラダラ。
大宮や浦和のような観光要素もある祭りとは異なり、与野は地元の祭りという感じで、
近所からやってきたような人達、家族連れ、中高生が多い印象でした。
混んでいるとはいえ、なかなか安心して楽しめる雰囲気です。

晩飯代わりでの訪問でもあったので、屋台巡りをしました。
*ちなみにその前に弁当を食べています。詳細後述。

まずケバブ。
店もオジサンも熱かった。

おびただしい量の焼き鳥。
地元のスーパー、与野フードの出店ということもあり、1本150円とお得プライスでした。

大宮と浦和に挟まれ、ある意味中立的立場なのに、
大宮アルディージャではなく浦和レッズを応援してしまう与野フード。

屋台の裏は結構フリー

初めて見た、鮎の塩焼き。
夏祭りと鮎、合うのだろか?
物珍しさはある。

祭りは本町通りという道を通行止めにして行われます。
普段自転車や車で通る道を歩くと、また違って視点で町が見れます。

クリンツ。
35年間住んでいて、何度も通っているのに初めて見ました。


祭り会場の南端の三叉路に挟まれて鎮座していた庚申社。

境内に座って遠くの祭りを眺めていたご老人に、輪のくぐり方を教えてもらいました。
その通りグルグル回って願い事をしたら、ご老人は再び定位置へ。
きっと神か仏だったのかも知れません。

暑い夏はこれから。
さいたま市はまだまだ夏のイベントがあるよ。
みんなも行ってみようぜ!

おしまい。


帰りの足で、先日オープンして記事にも取り上げたスタバ南与野店へ。
休日の閉店間際なのに客が途切れず混んでおりました!

追伸:STIBのご担当者様、お疲れ様です。
   来賓席でお弁当を頂きありがとうございましたm(_ _)m
   またどこかの会場でお会いした際には押しかけます。

【まつ直近記事3本】
(118)『(クイック更新)けやき広場ビール祭りに行こう!』
(119)『スマホを失くしました(さいたま市で)』
(120)『日本で一番新しいスタバ!さいたま南与野店!』

さいたま市の背中(120)『日本で一番新しいスタバ!さいたま南与野店!』


どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

ぼくは「埼京線沿線最後のユートピア*」と呼ばれる南与野に住んでいます。
*埼京線沿線で駅前が一番開発されていない。まつ調べ。

そんな南与野ですが、スーパーができたり、コメダ珈琲ができたり、
マンションの建設が進んだりと、なかなか賑やかな感じになってきました。

そんな駅前開発に拍車をかけるかのように、
本日スターバックスさいたま南与野店がオープンしました!!
日本で一番新しい(2018.7.7現在)スタバの店舗です!!

個人的にはスタバ派ではないのですが、おらが街にスタバが出来るってことで、
スタバ派じゃないぼくも大興奮をして、今日のオープンを心待ちにしていたのです。

そんなスタバ南与野店のロケーションですが、
南与野駅から徒歩7分くらい、埼大通りと埼京線が交差する位置にあります。
なお本日現在、グーグルマップにはまだ反映されていませんでした。

スタバから埼大通りを西に5分ほど歩くとコメダ珈琲がありますが、今日の所はコメダの方が混んでいました。
コーヒーの味もフードメニューも空間創りのコンセプトも違うので競合はしなさそうです。
駐車場はコメダの方が入りやすい。スタバは一旦信号を曲がり横道に入る必要があります。



店舗外観はこんな感じ。
敷地の半分は庭・テラスという贅沢な作りです。


オープン初日だから行列ができてました、と思いたい。
店舗内は天井が高く、窓も大きくて開放的な雰囲気でした。
コンセプトは「音楽・アート・お庭」とのこと。
「アート」だけなぜ英語なの?としきりに気になった次第。


エントランスの裏側となる埼大通り側からの景色。
南与野駅側から歩いて来ると、こちら側の階段を上がることになります。
入り口とは高低差があるので、裏側はこのような高さのあるテラスになっています。
埼大通りといえば日本一長いケヤキ並木としても知られているので
新緑の夏も良いですが、秋も紅葉が紅葉を楽しめると思います。
ちなみに通りを挟んで焼肉屋があるので、時間帯によってはテラス席は焼肉の匂いも楽しめます。


スタバといえば、やはりあれですね、勉強・仕事をする人たち

やはりいました。

それにしてもオープン初日に早くも安住の地を切り拓く彼ら彼女らの開拓力には感服します。
ぼくも半ノマドワーカーだけど1時間弱しか集中力が持ちませんから。
でも朝方とかは集中できそうだから今度いってみよう。



首都圏だと特に駅前とか、狭いレイアウトの店が多いのだけど
南与野店は一戸建ての店舗、それもアートがコンセプトの一つということもあり内装も凝っています。
椅子やテーブルは木製、または木目調。
インストアのコンサートとかイベントとかやったら盛り上がるんじゃないかな。
というかこういう所で酒を飲みたい(←わがまま)


夜にまた戻ってきました。
前述のようにスタバ派ではないぼくがスタバに一日二回来るのは奇跡です!
なんてったって近所ですからー。

お庭に凝っているということもあり、照明も綺麗です。
仕事帰りに店内ではなく外でボーッとしながら一杯ってのもいいかも。
そういう意味では庭のないコメダとは違う楽しみがありますな。

スタバ周辺というか、南与野周辺が基本的には住宅街です。
地元民としての勘ですが、平日の夕夜は学生や会社帰り層で混みそうです。
その反面、平日の朝昼や休日の夕夜は空きそうな予感です。
なお電源はなさそう。たぶん。使っている人はいなかった。

店舗データはこちら
営業時間は22時までなのだけど、オープン初日の今日は21時過ぎまでほぼ満員でした。

そんなスタバさいたま南与野店、みんなも行ってみようぜ!

おしまい。

【まつ直近記事3本】
(117)『やわらかシロコッペが武蔵浦和に出店!』
(118)『(クイック更新)けやき広場ビール祭りに行こう!』
(119)『スマホを失くしました(さいたま市で)』

AOKC2018「コーフボールアジア・オセアニア選手権」が開催されます!

7月29日(日)から8月5日(日)まで、サイデン化学アリーナにおいて、コーフボールのアジア・オセアニア選手権が開催されます。

コーフボールは、1902年、少年と少女が混合で楽しめる屋外スポーツとしてバスケットボールのルールを基に考案されたオランダ生まれのニュースポーツです。「コーフ(Korf)」はオランダ語で、「バスケット(籠)」を意味します。現在はヨーロッパを中心に世界約70か国で普及しています。

コーフボールの大きな特徴は男女混合(1チーム男女各4人の計8人)で行う点です。バスケットボールに似ていますが、ドリブル禁止のためパス中心のゲーム展開になります。ゴールの周り360度どこからでもシュートが打てるので、スペースの使い方がポイントになります。

大会メインビジュアル

◼日程
7月28日(土):公式練習(観覧可能:13時〜17時※予定)
7月29日(日)~8月2日(木):リーグ戦
8月3日(金)~8月5日(日):順位決定戦
※試合スケジュールはこちら(国際コーフボール連盟ホームページ)

◼会場
サイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)

◼内容
本大会は4年に一度行われ、10回目となる今回は10か国が日本に集結し、2019年に南アフリカで開催される世界選手権の出場権をかけて戦います。
※観戦無料(要上履き持参)
*スリランカ、インドが参加辞退となりました(7/19現在)

◼問合せ先
下記リンク先の大会公式サイトから問い合わせフォームで

◼主催
国際コーフボール連盟(IKF)
一般社団法人日本コーフボール協会(JKA)

★詳しくはこちら(大会公式サイト)

※大会ボランティアスタッフも募集中です。詳しくはこちら(日本コーフボール協会公式サイト)

鉄道博物館の新館が7月5日にオープン!

昨年10月に開館10周年を迎え、先日5月26日には累計来館者数1,000万人を達成した鉄道博物館
いよいよ7月5日に全館リニューアルの集大成として新館がオープンします!


新館(南館)は4階建ての豪華な造りです。「仕事」「未来」「歴史」のテーマに分かれていて、たくさんの展示や体験エリアがあります。
1階の「仕事ステーション」では、鉄道の様々な仕事を体験し学ぶことができます。
”それぞれの正確な仕事が連携して、鉄道の安全安定輸送を支えている”
新たに撮影されたマルチ映像の動画は、鉄道って素晴らしいなと感じるものでした。


2階にも「仕事ステーション」があり、ここではシミュレータで運転体験ができます。
「加速には時間がかかる」「減速のタイミングが難しい」など、体験するとよく分かります。


同じく2階の「未来ステーション」は、これからの鉄道の姿をみんなで考える仕組みが取り入れられています。
一般的に博物館には過去の展示物が多い中、未来にも触れられる「てっぱく」です。


3階の「歴史ステーション」は、興味深い展示物等がたくさんあります。
観光との歴史も。勉強になります・・・。


4階には木目調でデザインされたビューレストランがオープンし、大きな窓から新幹線を眺めながら食事ができます。
また、トレインテラスが併設されており、外に出て鉄道の景色を楽しめます。
大宮ナポリタンもメニューに登場!


親子に人気の「てっぱくひろば」も新しくなり、ミニはやぶさ号(有料200円)に乗ったり、新幹線遊具で遊んだりできます。

本館リニューアルも行われ、インフォメーションカウンターが本館1階に新設されました。とてもお洒落です!

そして本日、新館開業本館改修記念式典も行われました。いよいよ明日(7月5日)新館オープンです!
公式サイトはこちら