秋のお楽しみ企画〜さいたま市内バス巡り日帰りツアーに参加してみませんか!?

観光事業やPRキャラクターグッズの販売などを通し、さいたま市の観光PRや地域貢献を行っている彩の国ブランドフォーラムが、2つのさいたま市観光ツアーを企画しています!
岩槻人形を初めとして、さいたま市の魅力を感じることができる内容となっておりますので、是非ご参加ください。
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さいたま市の背中(76)『大阪市民とってのさいたま市は滋賀』

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大阪シリーズ、第2弾です。

前回記事の続きです。

普段、さいたま市に住んでいると、最新情報が嫌でも耳に入ってきます。
そう、街中の広告、新聞チラシ、そしてこのブログのように。

でもそれらは実際にさいたま市外に届いているのか!?
定期的に大阪に出張をしています。
遊びも入れたら年間8回くらいでしょうか。
大阪出張の楽しみは活気ある街と人。

さいたま市の宣伝効果は大阪市民に効いているか。
大阪勤務の同僚に聞いてきました!

大阪営業所勤務の同僚姉さん、40代(以下、姉さん)「ごめんなさい、遅れました」
大阪出張中、さいたま市民まつ、先月31歳(以下、まつ)「あ、お疲れ様です。先飲んでましたよ。ビールだけですけど」
姉さん「あ、お兄さん、ビールください。…ここらへん歩いてみた?」
まつ「大阪はもう何十回も来てますけど、天神橋筋は初めてきましたよ。地元風のお店が色々あって面白そうですね」。
姉さん「天神橋筋商店街はね、日本で一番長い商店街(*)なのよ。後で歩いてみましょ。」
(*ホントに長い。先が見えない。飲食店沢山、楽しい。詳しくはこちら

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以後、10分ほど仕事絡みの話

姉さん「そういえば、今日聞きたかったことってなーに?」
まつ「そうそう、そうなんですよ。ぜひ大阪に出張に来たら姉さんに関西人代表として聞きたいことがあったんです」
姉さん「えー、なに?ドキドキするなぁ」
まつ「いや、大したことないんですけど。ぼくですね、生まれも育ちもさいたま市なんですよ。旧浦和市です」
姉さん「そうだったんや」
まつ「で、地元に観光協会があって、そこにボランティアで文章を書いてるんです。かれこれ8年も」
姉さん「へぇ、そうだったんや。凄いねぇ」
まつ「観光情報とかは職員の人が書いているんですけど、ぼくは敢えてガイドブックに乗らないようなアウトローな内容を書かせてもらってます。例えばこんなの」

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こんなの。『さいたま市、大雪!』

姉さん(まつのタブレットで熟読)「へぇ、面白いね」
まつ「(あれ?リアクション悪いな)。だから今回、せっかく大阪に来たから、ぜひ他県それも違う地方の人にさいたま市の印象を聞いてみたかったんです」
姉さん「そういうことね。じゃいいよ、なんでも聞いてや」
まつ「あ、次なに飲みます?美味しいですね、ここのお店。魚が中心の店ですね」
姉さん「でしょ?じゃ次もビールで」

まつ「じゃ早速ですが。さいたま市と聞いて何が思い浮かびます?
姉さん「うーーーーん、、、、。アカン、なにも思い浮かばんわ
まつ「なにも、、、ですか…。(思ったより知名度が低いな)」
姉さん「あ、たしか市名が平仮名ったよね」
まつ「はい。、、、その程度の認識だったら当然来たこともないですよね?」
姉さん「あ!一回だけあるよ!新幹線で渋谷の本社に戻る時(*)に、大宮駅で埼京線に乗り換えたわ」
(*まつの勤める会社は埼玉県北に工場があり、渋谷に本社がある)
まつ「じゃあ滞在時間10分ってとこですかね」
姉さん「うん、あの時は一緒に出張した本社の井上さんに『早く早く!』って急かされるがままだったけど、思えばあれは大宮駅やったね」

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刺し身旨かった

まつ「さいたま市って盆栽が有名って知ってます?」
姉さん「あ、うちね道の駅が好きなのよ。こないだ相方と秩父方面をドライブしててね、道の駅に盆栽が沢山あったよ」
まつ「そうでしたか。でも秩父は埼玉県だけどさいたま市じゃないですね」
姉さん「そうなんやぁ。全く分からんわぁ」

まつ「さいたま市って平成15年に3市合併してるんですけど…」
姉さん「あ、それは知ってる。大宮市と、浦和市と、、、あれ?あとどこだっけ?
まつ「、、、まぁ分かりませんよね。与野市って聞いたことあります?」
姉さん「ごめん、分からんわぁ」
まつ「さいたま市はJリーグのチームが2チームあるんですよ。知ってます?(さすがにそれは分かるだろ!)」
姉さん「えーと、、、浦和レッズ?あとは、、、あったっけ?」
まつ「大宮アルディージャって聞いたことあります?」
姉さん「うーん、聞いたことはあるかな?そんなのがあったんやぁ」
まつ「あったんです」
姉さん「じゃああれやね、大阪と一緒やね。ガンバとセレッソ
まつ「そういえばそうでしたね。ぼくも言われなければ気付きませんでした。そんなもんですよね」

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LCCが登場して大阪が近くなりました

まつ「うーん、思ったより盛り上がりませんねぇ」
姉さん「さいたま市かぁ…。なんかね、大阪でいう滋賀ってイメージ?
まつ「滋賀!?琵琶湖の!?」
姉さん「そうつまり大阪のベッドタウン」
まつ「滋賀かぁ。いくら何でも遠すぎやしません?京都より先じゃないっすか。じゃあ大阪にとって京都って通勤圏内ってことですか?」
姉さん「全然通勤圏内よ。だって営業部の酒田さんいるでしょ?あと赤田さん。あの二人は京都よ」
まつ「へぇ、そこら辺の距離感って分かりませんね。でもさいたま市は大阪県民にとっての滋賀県。これ、新発見です」

まつ「じゃあ、すみません、これで以上です」
姉さん「大丈夫?お役に立てたかしら?」
まつ「ええ十分です、さいたま市は関西人にとっては認知度が低いというのがよく分かりました」
姉さん「怒ってるの?」
まつ「いえ、怒ってませんよ。まぁ予想通りだったというか。市内にいるとそうは感じないんですけど、外に出て話を聞いて初めて知ることってあるんだなと発見しました。今日の内容、記事にしますね」
姉さん「お役に立てたのなら何よりです。じゃあ次のお店行く?」
まつ「はい、行きましょう。日本一長い商店街楽しみです。この活気が大阪らしいですよね」

*内容は全て実際の会話ですが名前は仮名です。

【まつ直近記事3本】
(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』
(74)『ラクーン大宮ひっそりとオープン』
(75)『さいたま市も空(港)と繋がっている!』

木力館が伐採見学ツアーの参加者を募集しています!

木を植え育て、そして伐採し、「木材」として使うために、木はどのようなプロセスをたどるのか、といったことを、たくさんの人に見て、体験してもらうことを目的に毎年開催されている「伐採見学ツアー」(昨年は台風により中止)の参加者を、このイベントを主催する木力館が募集しています。

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今回伐採されるのは樹齢70年の桧(ひのき)です。
この木が切り倒される迫力の場面と切られた直後の木の香りを、ぜひとも体感してもらいたいとのことですので、ご興味のある方は参加してみてはいかがですか?
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「久伊豆神社 平成の大造営」を記念して様々なイベントが開催されます!

※大改修を記念したイベントの詳細はこちら

【10月20日(月)更新】
新しくできました 本殿 拝殿がこちら!
※本殿ではなく「拝殿」です。訂正してお詫びいたします。

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内側も大変綺麗になっています。最大で100人ぐらい入れるそうです。

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記念イベントに向けて、立派なステージも建設中!!

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岩槻区内に位置する久伊豆神社平成の大造営として境内の整備を行っており、10月についに本殿が完成します。
今から約1400年前に岩槻の総鎮守として建立された久伊豆神社は、鎮守の杜と称され、参道や境内のほとんどが樹木で覆われており、緑豊かな社と情緒溢れる静寂感は、とても神秘的な雰囲気を作り出しています。
久伊豆神社についてはこちら

正に緑のトンネルとも言うべき参道

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風情溢れる境内

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この久伊豆神社は、出雲大社のご祭神である「大国主命(おおくにぬしのみこと)」をお迎えし祀られています。
その出雲大社は現在「平成の大遷宮」として大改修が行われており、昨年は60年ぶりに本殿遷座祭が挙行され大変な話題となりました。
今回の久伊豆神社の大造営は、その出雲大社をお祝いする形で実施されており、10月に本殿の整備が終了し、来る18日に遷座祭が行われることとなったのです。

遷座祭の翌日には例大祭と共に記念行事が行われると共に、数日に渡り様々なイベントが用意されています。
例大祭から伝統芸能プロとして活躍するアーティストまで、普段の境内では見られない多彩なイベントが数多く行われます。
全てお申し込みをせずにご覧いただけますので、是非ご来場ください。


【「久伊豆神社 平成の大造営」奉祝記念行事スケジュール】

■期間  平成26年10月18日(土)〜11月23日(日)
■会場  久伊豆神社内
■入場料 無料
■定員  特になし(座席200席あり)
※混雑状況により、立ち見もしくは入場不可になる場合があります。
■問合せ 久伊豆神社
電話:048-756-0503
FAX:048-756-0729
詳しくはこちら(公式ウェブサイト)

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■本殿遷座祭
日時:10月18日(土)18時〜
整備事業に伴い、今年の4月に仮殿にお遷したご祭神を再び本殿へお還しする祭事です。浄闇の中で厳かに行われます。

■奉祝記念例大祭
日時:10月19日(日)10時〜
毎年開催される例大祭に合わせ、記念行事が行われます。

■彦重浅間神楽団
日時:10月25日(土)19時〜(体験会:17時〜)
石見神楽の流れを汲む彦重浅間神楽団によるヤマタノオロチ神楽。天上世界から出雲の国に降り立った素戔鳴尊(すさのおのみこと)が、その地を荒らす大蛇ヤマトノオロチを倒す姿を描きます。大迫力の神楽をお楽しみください。

■女流邦楽ユニット あさきゆめみし
日時:10月26日(日)14時〜
出演者:金子朋沐枝(尺八)、設楽聡子(十七弦)、坪井智子(筝)
伝統を守りながら邦楽の新たな可能性を求める女流三人組ユニット「あさきゆめみし」による和楽器演奏。東京芸術大学音楽学部邦楽科の同期生の三人が奏でる息の合った、新たな邦楽の世界を楽しめます。
「あさきゆめみし」についてはこちら

■氷川雅楽会
日時:10月30日(木)18時30分〜
武蔵一宮氷川神社で昭和10年に発足した雅楽会による雅楽演奏。歴史と伝統に裏打ちされた雅楽をご堪能ください。
「氷川雅楽会」についてはこちら

■金刺凌大&fumiko・MISAKI
日時:11月3日(月)15時00分〜
プロ和太鼓奏者の金刺凌大、歌手に女優もこなす篠笛奏者のfumikoによるコラボレーションコンサートに、ピアニスト・キーボーディストのMisakiによるスペシャルコンサートをお楽しみください。
「金刺凌大」についてはこちら
「fumiko」についてはこちら

■琴グループ たち花
日時:11月9日(日)11時00分〜、13時30分〜
岩槻区を中心に老若男女のメンバーで活動している琴グループ
神秘的な雰囲気の中、日本古来の美しい音色をお聴きください。

■大平光美、地域伝統文化推進機構 琴教室、箏曲福寿会おとめ座
日時:11月16日(日)11時00分〜、13時30分〜
幅広いアーティストとのコラボレーションを得意とするフリー琴演奏家の大平光美と共に、岩槻区内を中心に活動する和楽器演奏団体による演奏会です。
「大平光美」についてはこちら

■美しい日本の歌と音楽付き朗読(若い演奏者の為のプロジェクト)
日時:11月23日(日)14時00分〜
出演者:紺野恭子(ソプラノ)、羽川真介(チェロ)、笈沼甲子(ピアノ)、磯辺万沙子(朗読)、矢島祐果(朗読)
若手演奏家を中心に、気軽に楽しめるクラシックの演奏会を企画・開催する「若い演奏者の為のプロジェクト」のアーティスト達による、宮沢賢治の世界を中心とした生演奏や朗読などが行われます。
「若い演奏者の為のプロジェクト」についてはこちら

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現在改修中の拝殿。完成した姿がとても楽しみです!!

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ニワトリ達も楽しみにしているのかな?

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