さいたま市随一の桜名所!
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
前回の記事で遂に100号を突破しました。
しばらくの間、その功績を讃えて勝手に記念特集をしようと思いましたが、
せっかく花見に行ってきたので、まずは桜の時期のうちに普通の記事としてアップしたい思います!
今年は縁あって花見に行く機会が2度ありました。
そのどちらも大宮公園です。
4月に入って最初の土曜日に行ったのですが、とにかく寒かった!
気温は10度前後、まだ冬用のコートでも行ける寒さです。
昔の4月はもっと温かいと思ったんだけどなぁ
おまけに天気は曇り空。
でも週明けには雨の予報だし、恐らく桜も今が満開なので見頃はこの週末。
そんな限られた桜の時期を楽しもうと、天気に関係なく大勢の花見客が大宮公園に向かっていました。
参道の途中で団子(1本100円)買ったり
大宮公園は大宮駅から徒歩20分ほど。
参道の入り口には10分程度で着くので短く感じるけど、
実はその参道入口からずーっと歩くから結構長く感じるのよね。
まずは大宮氷川神社到着
大宮公園は氷川神社の裏にあります。
この氷川神社、関東一円に広く分布する氷川神社の総本社で、その貫禄はなかなかのものです。
例年、初詣ランキングには必ず上位に入っている、ヒトコトで言うと凄い神社なんですよ!
(詳しくはWikipediaを読んでみようぜ!)
絶対オシリ冷たい
氷川神社と抜けて大宮公園に入ると、早くも大勢の花見客で賑わっていました。
寒がりなぼくにとっては、ちょっとエクストリーム(過激)なものに映りました。
接写!
桜は満開といった感じ。
来週には散り始めて葉っぱが交じるのかな。
元々ランチは大宮駅周辺に戻ってする予定でした。
でも屋台が沢山出ているし、腹ごしらえにいくつか買って食べましたよ。
じゃがばたwith明太マヨネーズ!
屋台というのも時代と共に色々変わっていますね。
例えば今や普通のかき氷のシロップかけ放題も昔は無かったでしょう。
明太マヨネーズも昔は無かったでしょうね。
ぼくはバターだけで良かったんだけど、妻の希望で明太マヨをトッピング。
近世の歴代天皇も行幸した凄い公園なのであーる
こうして園内を歩き回っている間にも、続々と酒と食料をぶら下げた人たちが流入してきます。
家族連れ、仲良しグループ、犬の散歩風、など様々。
若者カップルは意外と少なかった気がします。
それはそれで面白い人間の心理です。
昭和の香りがプンプンだぜ!
大宮公園には入場無料の遊園地も併設。
小さい子ども連れで賑わっていました。
そこにはレトロなアトラクションがイッパイでした!
最近見ないと思ったらここにいたのね(佐藤製薬のサトちゃん)
乗り方が分からないセーラームーン
老後は監視役に転じたパンダ
大人も子供も平等!
遊園地だけじゃなくて動物園も!
動物園も入場無料。
こりゃ子連れには嬉しい!
事実、沢山の子連れ家族連れがいました!
ここには桜はないからか、アルコール臭とは無縁の清潔な空間でした。
なお正式名称は大宮公園小動物公園。
Facebookもあるよ!
何気に珍しい茶色いヤギ
珍しさで買った「はしまき」
このはしまき(箸巻き)、西日本ではメジャーだそうな?
読んで字の如く端で何やら巻かれているのですが、その何かってのは一言で言うとお好み焼き。
まぁ粉モンですな。
かなり重量感ありました
屋台は100以上は出てたんじゃないかな。
メジャーなものからキワモノまで、眺めているだけでも楽しいです。
夜は夜できっとまた違う雰囲気になるのでしょう。
あ、もしかしたらカップルは夜の方に来るのかな。
屋台の男たちと桜
普通に欲しい、キャベツみじん切り機(手動)
キャベツ好きなのでネットで調べたんですが1万円くらいするんですね。
やーめた。
そんなわけで正午に近づくに連れて、どんどん人が増えてきました。
今年は入学式にドンピシャな感じでめでたいですね。
私事ですが、ぼくは新卒就活で失敗をしました。
今でいうブラック企業とまでは言わないけど、消去法で普通は新卒で選ばない業界に飛び込みました。
4/1の入社日に自宅から武蔵浦和駅に向かう朝に見た桜の鮮やかさは長年嫌な想い出でした。
それから8年が経ち、そんな想い出も少しずつ良い想い出に変わりつつあります。
桜のトンネル
この記事を書いている今は翌日の日曜なんだけど、
曇りの土曜から一転、雲の隙間から太陽が覗いています。
きっと今の大宮公園では沢山の笑顔と酒が溢れているのでしょう。
大宮公園だけじゃなくても、さいたま市には色んなところに桜は咲き乱れてます。
その中でもさいたま市の桜(と屋台街)は裏切りません。
みんなの大宮公園の桜を見に行ってみようぜ!(たぶん来週が限度)
おしまい。
【まつ直近記事3本】
(98)『雑誌「散歩の達人」最新号は浦和・大宮特集だ!』
(99)『神戸土産を買ったら浦和でも買えた話』
(100)『さいたま市夫婦誕生!』