かつてさいたま市の東部には、見沼という大きな沼がありました。(現在見沼と呼ばれる地名があるのはそのためです。)
見沼は、享保年間に徳川吉宗の命を受けた井沢弥惣兵衛為永が行った新田開発により干拓され、見沼に代わる灌漑用水として開削されたのが見沼代用水であり、その用水上流の地域と江戸との間を舟運するために作られたのが、見沼通船堀です。
現在は国指定史跡として復元・整備されていますが、この「見沼通船堀」の閘門開閉実演が、8月26日(水)に行われます。
カテゴリー: 伝統芸能・文化
「まるきた伝統空間」大宮
大宮薪能・第13回鑑賞講座
大宮シニアライオンズクラブでは、わが国固有の伝統文化である「能」を広く知ってもらうために、毎年大宮薪能の開催に先立ち「鑑賞講座」を開催しています。
本年は5月16日(土)14時から市民会館おおみやにて、大宮薪能演者である金春流能楽師・本田光洋師を招いて、「能面」についての講話や本年の大宮薪能演目についての解説を行います。
大宮薪能を鑑能される方はもちろん、鑑能されなくても「能」について興味のある方は、能楽師からお話が聴ける貴重な機会ですので、ぜひご来場ください!!
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パレスホテル大宮「大宮薪能鑑能宿泊プラン」発売中!
パレスホテル大宮では、本年5月22日(金)・23日(土)に武蔵一宮氷川神社(雨天時会場:市民会館おおみや)にて開催される「第28回大宮薪能」の鑑能券付きのご宿泊プランを部屋数限定発売中です。
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