2017年にさいたま市で開催される『第8回世界盆栽大会』が日本政府観光局(JNTO)による『平成26年度国際会議誘致・開催貢献賞 国際会議誘致の部』を受賞することとなり、12月9日、『第24回国際ミーティング・エキスポ(IME2014)』にて、その授賞式が行われました。
『JNTO 国際会議誘致・開催貢献賞』についてはこちら
受賞トロフィー
2017年にさいたま市で開催される『第8回世界盆栽大会』が日本政府観光局(JNTO)による『平成26年度国際会議誘致・開催貢献賞 国際会議誘致の部』を受賞することとなり、12月9日、『第24回国際ミーティング・エキスポ(IME2014)』にて、その授賞式が行われました。
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受賞トロフィー
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
さいたま市は寒くなり暖房必須の時期となりました。
犯罪、事故、、、。
決して明るくはない話題。
できれば避けて通りたい。
そんなものは自分とは無縁だ。
誰もがそう思うでしょう。
ぼくも事故や犯罪被害とは無縁な30年でした、たぶん。
いや、紙一重なら何度もあった。
胸に手を当てると心当たりがある人も多いでしょう。
ぼくのスマホには時々こんな通知がコバトンから届きます。
朝の通勤時間時に届くことがあれば、真っ昼間に届くこともある。
コバトン、頭部が若干見切れてぼくに教えてくれる。
一体何を教えてくれるのかい?
そう、コバトンはぼくに犯罪発生情報を教えてくれたのです。
このアプリ、埼玉県安心サポートナビというもの。
埼玉県の犯罪、事故情報の速報や、過去の情報を見ることができる。
取り敢えず気になるという人は、埼玉県庁のページを参照されたい。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/saitamaken-anshin-support-navi.html
この類のアプリ、今や各自治体、学区にあって結構メジャーだけど、今回初めて入れてみました。
で、さっきの速報。
開いてみると、更に詳しく見ることができます。
車上荒らし。
目撃したことも、遭ったこともないです(そもそも車ない)。
でも、そんなことが身近で起きている現実。
こんな感じで事故・犯罪情報が地図上にマッピングされます。
やはり気になるのが自宅周辺の情報。
せめて自宅周辺は平和であることを願いたい。
ぼくが住んでいるのはJR埼京線、南与野駅周辺。
まぁ優秀、平和な方かな。
何しろ埼京線最後のユートピア(たぶん一番のどか)だし。
でも決してゼロではない。
しかしこれは直近一ヶ月の情報。
このアプリ、過去一年の情報まで遡れる。
強気に過去一年間の情報を呼び出してみると…
想像以上に酷い現実。
皆さんくれぐれも安全運転、防犯対策を。
このアプリ、事故情報だけじゃなく色々機能があります。
例えばこの防犯ライトというメニュー。
開くとこんな選択肢がある。
万が一、例えば声が出せない時とか本領を発揮するのでしょう。
今回は試しに「SOSライト」を選択。
そしたらこんな感じに。
静止画じゃ分かり難いけど、クリックすると赤白に激しく点滅する画面が分かります。
あぁこれって、痴漢報道でたまに聞くパターン。
声が出せないから、スマホのテキストで助けを求めたって。
実際、これはスゲー目立つ。
PC大画面で見ると目が痛い。
ぼくも万が一の時は活用しようと思いました。
その他にもメニュー充実。
困った時の相談窓口や…
振り込め詐欺情報とか…
防犯ブザーとか…
こんな感じで盛り沢山です。
このアプリを通して分かったことは、平和か否かは紙一重ということ。
ビジネスの世界じゃリスクマネジメントとかいわれていますが、それは日常でも一緒でしょう。
平和な日々のためにも、防犯・事故対策を!
そんな一助となるアプリの紹介でした!
さいたまに越して来た時や、情報を知りたい時などにご活用ください!
【まつ直近記事3本】
(75)『さいたま市も空(港)と繋がっている!』
(76)『大阪市民とってのさいたま市は滋賀』
(77)『さいたま市に住んでると伊勢丹浦和店からこんなチラシが届く』
前回記事の続きです。
普段、さいたま市に住んでいると、最新情報が嫌でも耳に入ってきます。
そう、街中の広告、新聞チラシ、そしてこのブログのように。
でもそれらは実際にさいたま市外に届いているのか!?
定期的に大阪に出張をしています。
遊びも入れたら年間8回くらいでしょうか。
大阪出張の楽しみは活気ある街と人。
さいたま市の宣伝効果は大阪市民に効いているか。
大阪勤務の同僚に聞いてきました!
大阪営業所勤務の同僚姉さん、40代(以下、姉さん)「ごめんなさい、遅れました」
大阪出張中、さいたま市民まつ、先月31歳(以下、まつ)「あ、お疲れ様です。先飲んでましたよ。ビールだけですけど」
姉さん「あ、お兄さん、ビールください。…ここらへん歩いてみた?」
まつ「大阪はもう何十回も来てますけど、天神橋筋は初めてきましたよ。地元風のお店が色々あって面白そうですね」。
姉さん「天神橋筋商店街はね、日本で一番長い商店街(*)なのよ。後で歩いてみましょ。」
(*ホントに長い。先が見えない。飲食店沢山、楽しい。詳しくはこちら)
姉さん「そういえば、今日聞きたかったことってなーに?」
まつ「そうそう、そうなんですよ。ぜひ大阪に出張に来たら姉さんに関西人代表として聞きたいことがあったんです」
姉さん「えー、なに?ドキドキするなぁ」
まつ「いや、大したことないんですけど。ぼくですね、生まれも育ちもさいたま市なんですよ。旧浦和市です」
姉さん「そうだったんや」
まつ「で、地元に観光協会があって、そこにボランティアで文章を書いてるんです。かれこれ8年も」
姉さん「へぇ、そうだったんや。凄いねぇ」
まつ「観光情報とかは職員の人が書いているんですけど、ぼくは敢えてガイドブックに乗らないようなアウトローな内容を書かせてもらってます。例えばこんなの」
こんなの。『さいたま市、大雪!』
姉さん(まつのタブレットで熟読)「へぇ、面白いね」
まつ「(あれ?リアクション悪いな)。だから今回、せっかく大阪に来たから、ぜひ他県それも違う地方の人にさいたま市の印象を聞いてみたかったんです」
姉さん「そういうことね。じゃいいよ、なんでも聞いてや」
まつ「あ、次なに飲みます?美味しいですね、ここのお店。魚が中心の店ですね」
姉さん「でしょ?じゃ次もビールで」
まつ「じゃ早速ですが。さいたま市と聞いて何が思い浮かびます?」
姉さん「うーーーーん、、、、。アカン、なにも思い浮かばんわ」
まつ「なにも、、、ですか…。(思ったより知名度が低いな)」
姉さん「あ、たしか市名が平仮名ったよね」
まつ「はい。、、、その程度の認識だったら当然来たこともないですよね?」
姉さん「あ!一回だけあるよ!新幹線で渋谷の本社に戻る時(*)に、大宮駅で埼京線に乗り換えたわ」
(*まつの勤める会社は埼玉県北に工場があり、渋谷に本社がある)
まつ「じゃあ滞在時間10分ってとこですかね」
姉さん「うん、あの時は一緒に出張した本社の井上さんに『早く早く!』って急かされるがままだったけど、思えばあれは大宮駅やったね」
まつ「さいたま市って盆栽が有名って知ってます?」
姉さん「あ、うちね道の駅が好きなのよ。こないだ相方と秩父方面をドライブしててね、道の駅に盆栽が沢山あったよ」
まつ「そうでしたか。でも秩父は埼玉県だけどさいたま市じゃないですね」
姉さん「そうなんやぁ。全く分からんわぁ」
まつ「さいたま市って平成15年に3市合併してるんですけど…」
姉さん「あ、それは知ってる。大宮市と、浦和市と、、、あれ?あとどこだっけ?」
まつ「、、、まぁ分かりませんよね。与野市って聞いたことあります?」
姉さん「ごめん、分からんわぁ」
まつ「さいたま市はJリーグのチームが2チームあるんですよ。知ってます?(さすがにそれは分かるだろ!)」
姉さん「えーと、、、浦和レッズ?あとは、、、あったっけ?」
まつ「大宮アルディージャって聞いたことあります?」
姉さん「うーん、聞いたことはあるかな?そんなのがあったんやぁ」
まつ「あったんです」
姉さん「じゃああれやね、大阪と一緒やね。ガンバとセレッソ」
まつ「そういえばそうでしたね。ぼくも言われなければ気付きませんでした。そんなもんですよね」
まつ「うーん、思ったより盛り上がりませんねぇ」
姉さん「さいたま市かぁ…。なんかね、大阪でいう滋賀ってイメージ?」
まつ「滋賀!?琵琶湖の!?」
姉さん「そうつまり大阪のベッドタウン」
まつ「滋賀かぁ。いくら何でも遠すぎやしません?京都より先じゃないっすか。じゃあ大阪にとって京都って通勤圏内ってことですか?」
姉さん「全然通勤圏内よ。だって営業部の酒田さんいるでしょ?あと赤田さん。あの二人は京都よ」
まつ「へぇ、そこら辺の距離感って分かりませんね。でもさいたま市は大阪県民にとっての滋賀県。これ、新発見です」
まつ「じゃあ、すみません、これで以上です」
姉さん「大丈夫?お役に立てたかしら?」
まつ「ええ十分です、さいたま市は関西人にとっては認知度が低いというのがよく分かりました」
姉さん「怒ってるの?」
まつ「いえ、怒ってませんよ。まぁ予想通りだったというか。市内にいるとそうは感じないんですけど、外に出て話を聞いて初めて知ることってあるんだなと発見しました。今日の内容、記事にしますね」
姉さん「お役に立てたのなら何よりです。じゃあ次のお店行く?」
まつ「はい、行きましょう。日本一長い商店街楽しみです。この活気が大阪らしいですよね」
*内容は全て実際の会話ですが名前は仮名です。
【まつ直近記事3本】
(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』
(74)『ラクーン大宮ひっそりとオープン』
(75)『さいたま市も空(港)と繋がっている!』
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
前回記事でお知らせしたスマホ紛失ですが、心ある人の善意で手元に戻ってきました。
この場を借りて御礼申し上げると共に、再び連絡手段が確保されたことをお知らせします。
今回はさいたま市、その中でもぼくの地元旧浦和市から羽田空港へのアクセスについて。
最速で大阪に行かなければいけない仕事がありました。
夜行バスは苦痛を何度も味わっているのでパス。
となると飛行機しかない。
羽田⇒伊丹空港の始発便はANA6:15発。
しかしそれを目指して電車で行くと…
もし車があったら、空港に泊めるという方法もあるのでしょう。
しかしぼくは車を持ってない。
自転車はあるけど、羽田空港までノンストップでも2時間半かかる(←行ったことある笑)
でも大丈夫。
始発電車よりも早い空港連絡バスがあるのだ!
運行会社は地元さいたま市の路線バスでもお馴染み、国際興業バス。
この浦和⇔羽田空港ルートが開通してまだ1年くらいと記憶しています。
実は利用をするのは今回が初めて。
だから記事にしてみたよ!
乗車券は当日車内でも買えるみたいだけど、万が一売り切れたら嫌じゃん?
だから気合いを入れて3日前にコンビニで買いました。
運賃は1540円。
電車代の約1.5倍するけど、電車より快適で早いと思えば仕方なし。
気合を入れ過ぎたのか、席番はナント1番。
コンサートで言えば、憧れのライブの最前列みたいなもんですね。
1番にあまり縁のないぼくは、バスだろうが1番は嬉しい。
さて、乗車券は買った。
次の問題は早く起きられるかだ。
普段ぼくは家を出る60分前に起きています。
それから逆算をすると、この日は3時45分に起きなくてはいけない。
それに加えて、2駅先の武蔵浦和駅までの自転車での移動を勘案すると更に15分。
つまりぼくは当日は3時半に起床しなければいけない。
朝ではなくもう夜ですな、これは。
自宅最寄りの南与野駅からバスが出る武蔵浦和駅までは自転車で10分ほど。
この日の天気は雨。
雨の日は基本的に自転車に乗らないワタクシ。
でも電車はまだ動いていないから仕方なく自転車で。
湿気と風で最悪でしたね、クセ毛が。
今は2駅先の南与野という所に住んでいますが、元々は武蔵浦和出身です。
始発電車も動いていないこの時間、もしかしたら初めてかも。
雨粒が照明に反射されて綺麗だなと思いました。
前述の通りぼくの乗車券は1番。
平日だし、早朝だし、もしかしたらバス貸し切り状態なんじゃないかしら。
そう思って乗り場に向かうと…
何と既に到着している方たちが!
しかも意外と多い。
最終的には8人くらいいたかな?
ほとんどが当日車内での乗車券購入でした。
ぼくは明らかに気合を入れ過ぎたようです。
バスは定刻4時45分に武蔵浦和駅4番のりばを出発。
運転手は早朝らしく爽やかなオニーさん。
国際興業の人選は流石です。
首都高速埼玉大宮線を南下する羽田空港行バス
ぼくはここで睡眠不足で力尽きました。
そして気付いた時にはバスを降りていました。
約50分間のバス旅(&睡眠)
ちなみにぼくが乗車した便の時刻表がこちら。
そんなわけでぼくは無事6時15分の便で余裕で大阪に出発できたたわけです。
睡眠不足でフラフラでしたが。
さいたま市では電車よりも早く空港にアクセスできる手段があります。
今回は武蔵浦和からでしたが、他にも大宮駅、さいたま新都心駅、浦和駅から出ているとのこと。
座れるし寝れるし快適だし乗り換えないしでおススメです。
空港好きとしては、単純に遊びに行く手段としても使ってみたいと考えています。
みんなもさいたま市からバスで羽田空港に行ってみようぜ!
おしまい。
【まつ直近記事3本】
(72)『別所沼が沼じゃなくなってる!』
(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』
(74)『ラクーン大宮ひっそりとオープン』
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
さいたま市は先週から梅雨入りしましたよ。
これから湿気との戦いです。
今回は郵便局のアルバイトについて。
皆さんは学生時代にアルバイトをしましたか?
ぼくも学生生活を終えるまでにいくつかのアルバイトをしてきました。
しかしそれらのバイトを始めたのは大学生になってからです。
家が厳しかったので高校生時代は学業優先ということでバイト禁止でした。
(それが成績に結びついていれば良いのですが、結局進学したのは5流大です^^;)
ちょっと話が反れまですが、ぼくの家庭はそうゆうのは非常に厳しかったのですよ。
有名塾にも通ってたし、家庭教師も雇っていたし、中学受験も経験しました。
でもぼくは子供心になぜそうしなきゃいけないか分からなかった、、、。
だから一切実になりませんでした。
オトナになって思うけど、子供への動機付けって大事だなって、、、。
だから高校受験する時になって、こう言われた時は頑張りました。
「公立校にすれば年3万円の小遣いやる!」
なぜあの時、親が私立じゃなくて公立を勧めたかの意味は今なら分かります。
そんな厳しい家庭で育ったぼくの高校生時代。
例外的に許されたのが郵便配達の短期バイトでした。
短期だったら学業に影響しないだろうという親の判断だったのでしょう。
代表的なのが年末年始の年賀状配達ですね。
当時、地元の武蔵浦和駅周辺の大学生のアルバイト時給が800円くらいだった中、
郵便配達は930円?くらいだったのでおいしいバイトでした。
意外と知られていないのですが、夏も募集しているんですよね。
ぼくは高校生からそれを始め、最終的に夏冬合計10回以上はやったかなァ。
全てさいたま中央郵便局でした(当時は浦和中央郵便局と言った)。
短期アルバイトは大抵は家に「短期バイト募集!」のハガキが届くところから始まります。
何回応募しても面接、説明会の出席の義務がありました(当時は)。
ぼくも最初の数回はそのルートで採用をされていました。
でも4回目(3年目)くらいからは、顔馴染みの職員から「やるでしょ?」って直接電話がきて面接無し。
出勤初日にいきなり現場投入!てな感じで、それなりの信用を得ていたように思います。
採用者向け説明会の出席は義務だったんだけど、最前列に予約席なんて用意してもらったりね。
そこで「宣誓の言葉」なるものを最後に200人くらいの前で読み上げるわけです。
周りからの「何だコイツは、プロか!?」みたいな気まずい視線は忘れられません。
お偉いさんとも仲良くなって、「将来はコネで郵政キャリアだな!」なんて思ったり思わなかったり。
、、、後に民営化にされちゃってその夢も消えましたけどね。
そんな想い出とともに今ではすっかりオトナになりました。
しかし最近、郵便局のバイト募集の手紙が月一くらいで頻繁に届くんだよなぁ。
以前はたまに届くだけだったのに。
それほど人手不足なのでしょうか。
…そうだよな、今は昔と違って夜21時とかでも再配達とかしてくれるからなぁ。
ぼくがバイトをしていた頃は郵政民営化前でした。
一緒に働いた職員の方たちは身分も公務員。
だからか分からないけど、多くの人は楽しそうで個性的で大らかな人たちだったな。
あの頃の経験で郵便の仕組みとか裏側とか色々教わりました。
もうあの中に行くことはないけど、人一倍郵便配達の大切さは分かっているつもりです。
メールとかLINEとかも良いけど、みんなもっと手紙書こうぜ!
おしまい。
【まつ過去記事3本】
(70)『さいたま市、大雪!』
(71)『お花見at調公園』
(72)『別所沼が沼じゃなくなってる!』