「木力館 2019 演奏会」が開催されます!

5月19日(日)午後1時30分より、木の博物館「木力館」にて毎年好評の木力館演奏会が開かれます。
桧、杉、モミの木、ポプラなどの天然材を使って建てられ、木の香りや触感、温もりなどを体感できる「木力館」ですが、この日は「無垢の音楽ホール」に変身します。伝統工法を用いて建築された本格木造の建築物の中で音楽を奏でるとどのように響くのか!?
貴重な体験となりますのでぜひお申込みください。

■名称
木力館 2019 演奏会

■期日
2019年5月19日(日)午後1時30分~

■場所
木力館:さいたま市岩槻区新方須賀558-2(株)大忠 内
※当日は敷地内が駐車スペースとして解放されます。

■参加費
無料(※要事前申込み)

■定員
50名(先着順)
※定員になり次第、申込み終了。

■スケジュール
13:30~木力館館長の話「木と音楽のお話〜材木屋のおやじと木〜」
14:00~各団体による演奏会開催
・ウクレレ「福ちゃんウクレレクラブ」
・ギター「ドレミギタークラブ」
・ゴスペル「TEAM絆」
・弦楽器(バイオリン・ヴィオラ・チェロ)「木の家アンサンブル」
※都合により一部内容が変更になる場合があります。

■申込み・問合せ
木力館ホームページ(「お問い合わせフォーム」から申込み)
TEL:048-799-1560(毎日10:00~16:00まで)

詳しくはこちら

「まるまるひがしにほん」がOPENしました!

本日(2019年3月28日)、大宮駅東口に東日本連携センター(愛称:まるまるひがしにほん)がOPENしました!
東日本各地の魅力を大宮で感じることができる施設で、1Fはイベント・レストスペースと各自治体の紹介コーナー、2Fはビジネス交流サロンと会議室が備わっています。
お昼すぎ、人通りの多い大宮駅前ではたくさんの方が足をとめ、賑わう施設に入っていく様子が見られました。

オープン初日から4月7日(日)までのオープニングウィークでは、東日本の10自治体が出展し、特産品の試食や販売が行われています。うどんやいちご、お酒を実際に口にし、皆さん購入していました。

本日は、長野県上田市からの信州上田おもてなし武将隊が入口でも盛り上げ、11代目さいたま小町はさいたま市の魅力をPRしてくれました!

さいたま推奨土産品も販売してます!


大宮駅東口からすぐ、「まるまるひがしにほん」へ行ってみましょう!

【東日本連携センター(まるまるひがしにほん)】
・所在地/さいたま市大宮区大門町1-6-1(大宮駅東口より徒歩1分)
・営業時間/10:00~19:00、年中無休(但し不定休あり)
・お問合せ先/048-856-9111
詳しくはこちら(公式サイト)をご覧ください。

「浦和レッズ」の新しいレリーフが設置されます。

前節の開幕戦では残念ながらベガルタ仙台と引き分けた浦和レッズ。
次は3月2日(土)にホーム開幕戦(vs北海道コンサドーレ札幌)が行われますが、その試合に合わせて伊勢丹浦和店前の新しい2基のレリーフがお披露目されます。
ひとつは浦和レッズ在籍150試合出場を果たした西川周作選手(背番号1、GK)のレリーフです。

ゴールキーパーですが、手型とともに足型も入っています。試合中、西川選手の素晴らしいキックから攻撃へと繋がるシーンが見られますよね。
次の試合では勝利した後の西川選手の爽やかな笑顔を見たいですね!

もうひとつは、記憶に新しい昨年12月の天皇杯優勝記念レリーフです。「WINNERS」の文字が良いですね〜。

選手たち皆最高の笑顔!喜びが伝わってきます。↓天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会優勝写真

この優勝で出場権を得たAFCチャンピオンズリーグ2019の戦いも、来週の3月6日(水)から始まります!

そして今回も、新しいレリーフのお披露目に合わせて「浦和レッズレリーフ設置記念クリアファイル」が、伊勢丹浦和店前で午前11時より配布されます!


今回のレリーフ設置で計65基となりましたが、その歴史を楽しめるクリアファイルです。試合前にゲットしましょう!
【詳細】
・日時:2019年3月2日(土)午前11時から11時30分まで
・場所:伊勢丹浦和店前(浦和駅西口)
・配布:1,000枚(先着順)
・主催:さいたま市サッカーのまちづくり推進協議会
・問合せ:さいたま市スポーツ振興課(TEL048-829-1058、FAX048-829-1996)

「大宮アルディージャ」大前元紀選手の足型レリーフが大宮高島屋前に設置されます。

2019Jリーグ大宮アルディージャホーム開幕戦(vsヴァンフォーレ甲府)が開催される2月24日(日)、大宮高島屋前で新たに設置される大宮アルディージャレリーフがお披露目されます。

今回は、昨年24ゴールをあげリーグ得点王を獲得した大前元紀選手(背番号10、FW)の足型レリーフです!
大宮アルディージャ公式サイトによると、足のサイズは25センチですね。↓大前選手画像(C)1998.N.0.ARDIJA

スピードを活かしたゴールの他にも、ヘディングシュート、確実に決めるPK、美しいFKと、多彩にゴールを量産した大前選手。今シーズンはキャプテンにもなり更なる活躍を期待してしまいます!
さて、このレリーフお披露目に合わせて、今回も「大宮アルディージャレリーフ設置記念クリアファイル」が、大宮高島屋前で先着1,000名様に無料配布されます!
これまでの17基のレリーフや、今年の監督・選手の集合写真も掲載されたクリアファイルです。ずっと集めている方もいるでしょう。
ぜひ試合前にゲットしてください!クラブマスコットのミーヤも来ますよ〜。


【詳細】
・日時:2019年2月24日(日)午前9時30分〜午前10時30分
・場所:大宮高島屋前(大宮駅東口)
・配布:1,000枚(先着順)
※レリーフ除幕式のあとに配布されます。
・主催:さいたま市サッカーのまちづくり推進協議会
・問合せ:さいたま市スポーツ振興課(TEL048-829-1058、FAX048-829-1996)

さいたま市の背中(124)『風疹の予防接種を受けてきました(さいたま市で)』


どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

一気に肌寒い季節になってきましたね。

そんな寒い時期の始まりの風物詩ともいえるのがインフルエンザ
ぼくは大人になってから一度も予防接種を受けたことはないです。
それでも幸運にもインフルエンザにかかったことはありません。
かからなかったのは単純に体調が良かったのもありますし、予防に努めていたからだと自己分析。
しかし今年は体調を崩しがちだったし、仕事も年末は忙しくて休むこともできないので、
念のためということで先日、大人になって初めての予防接種を受けてきました。

そして今年の秋、インフルの他に何かと話題になっている病気があります。

それは「風疹」

その症状は・・・感染経験があるらしいヌゥがさいたま市のサイトで以下のように言っています。

更に詳細は国立感染病研究所 風疹Q&Aでもご確認を。

その怖さの助長しているのは、妊婦に感染すると重大な後遺症の危険性があるとのこと。
そういうこともあり、少し前からニュースで盛んに取り上げられています。
ぼくも予防接種が必要な立場なので、非常に関心を持って予防接種を考えていました。

風疹は各自治体が様々な助成をしています。
当然さいたま市も市民に対して助成を行っています。

風疹の予防接種を受けるには、まずは無料の「抗体検査」と受ける必要があるとのこと。
流行に伴いワクチンが枯渇していて、まずは抗体検査で予防接種の要否を判断するのでしょうね。
・・・ということは後で分かったことです。

抗体検査を受けるには、様々な条件が必要になります。
一番悩んだのが、「(1)これまでに風しんの予防接種を受けたことがあるか?」の項目。
小学生の頃に学校で色々と注射を打たれたが、あれは風疹だったのか何なのか。
記録も記録もないから分からないのですね。

でも調べてみたら「2回目の予防接種も」なんてあるからしてもいいのだな。
よし、タダだしまずは抗体検査(採血)だけでもしてみよう。
結果、この判断が正しいと後で分かります。
ちなみに国立感染病研究所は「記憶は当てにならない」と厳しい口調で予防接種を勧めています。

さて後日、電話で予約をした抗体検査を実施している初めて行く内科医院へ。
身分証明書を見せ、さいたま市の「風疹抗体検査依頼書」に記入をします。
平日だったので待ち時間も大したことなく検温→採血まで30分程度で終了。
「1週間後に結果を聞きにきてください」と言われ撤退。
採血は看護師でしたが、結果は医師からの説明とのこと。

その1週間の間に、抗体の有無の判断基準について調べてみました。
詳しくはこちらに書いてありますが、結論からいうと「8」という数字が基準になるとのこと。
つまり8以下であれば免疫がないから予防接種を、ということ(らしい)。

1週間後、抗体検査をした医院へ再訪。
考えてみれば風邪とか体調を崩してから病院に行くことはありますが、
基本健康な状態で、それも1週間の待機期間の後に医師から結果を聞く経験は初めてです。
ほら、健康診断だって基本は紙ベースでの通知じゃないですか。
昔、HIVの検査をした時も結果は即日でしたし(ちなみに陰性)

だから少し緊張。

果たしてその緊張の結果は・・・!?

2!!

抗体、全然無ぇ~。

「早めに予防接種してくださいねぇ~」と医師に言われ終了。
あれ?今日してくれないの?
聞くと現在ワクチンが枯渇していて入荷していないとのこと。

そうなのです。
風疹が流行していること、また子供など必要な人に優先的に配備されるため、
ぼくみたいな成人向けにはワクチンはなかなか出回らないそうなのです。

帰宅後、ダメもとで近所のかかりつけ医院に電話してみました。
そしたらやはり「今はないんですよー」という回答。
しかし「問屋にあるか確認してみますよ!」と頼もしい申し入れ。
すぐに折り返しがあり、「ありました!」とのこと。
もちろん入荷を依頼し、後日の接種を予約をしました。

後日、ぼくが予防接種をしたのは「MRワクチン」というものです。
これは風疹の単独ワクチンではなく、麻疹にも効果がある混合ワクチンとのこと。
聞くところによると著しく枯渇しているのは単独ワクチンのようです。
もちろん混合ワクチンでもあろうとも風疹予防には効果があるとのこと(参照先
ただし単独ワクチンよりはお値段は高いです。

紆余曲折ありましたが、インフルエンザと風疹(ついでに麻疹も)の予防接種を行った秋でした。
ちなみに先日、献血にも行ったので、針を多く打った秋でもあります。

これで予防対策はバッチリですが、健康について深く考えた数週間でした。
また「正しい」医療情報の入手の難しさも感じましたね。
「『MRワクチン』ってなんやねん!」て何回も調べましたからね。

風疹の流行はまだまだ深刻なようです。
これから更に寒くなり、風邪・インフルにも注意が必要でしょう。
みんなも適切に健康管理して、大切な人を守り、楽しい秋冬を過ごそうぜ!

おしまい。

(参考リンク)
さいたま市「風しん」情報
厚生労働省「風しんについて」
国立感染病研究所「風疹」

【まつ直近記事3本】
(121)『在住35年、初めて与野夏祭りに行ってきた』
(122)『東京オリンピックのボランティアに応募するか迷っています』
(123)『さいたま市名物、豆腐ラーメンのカップ麺を食べてみた!』