さいたま市の背中(163)『がんばろうさいたま商品券 第2弾 はじまる!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

さいたま在住・在勤者がコロナ過にも負けない地元を更に応援するために、さいたま市が放つ経済支援策、「がんばろうさいたま商品券」の第2弾が開始がはじまります!!

第1弾はちょうど1年前に実施され、なかなか使い切れないであろう商品券に嬉しい苦痛を感じた気持ちを記事にしました。
さいたま市の背中(148)『がんばろう さいたま!商品券をゲットしたよ!』

結局その時はギリギリまで枚数が余ってしまい、要りもしない保存食やら普段しない外食やらして無理やり消化し切りました。物欲が少ない僕にとっては一種の修行でもありましたが、まぁ地域の活性化には微力ながら貢献したのかなと思います。

あれから1年。

さすがに2021年には収束しているだろう、と期待はしていたコロナ過は我々の生活の中に相変わらず居座っています。

なんとかせねば!でも何ができるのだ!と考え始めた矢先のこと。



第2弾の応募用紙が届いた!(市報と一緒に自宅ポストに)

元々、実施予告は約1か月前からどこからともなく聞こえてはいたので、心の準備は出来ていました。でも実際に応募用紙を手にすると感慨深い。市民の皆さん、ポストをチェックしてくださいよー。見つからなければWebからでも応募可能です。



しかもプレミアム率は前回の20%を上回る驚きの30%!10,000円で3,000円分のオマケ。3,000円あれば何ができるか。例えば、3人で行った飲み会の代金が10,000円だったとしたら、〆のラーメンを3人ともタダで食べられるってことじゃないですか!…という例えしか咄嗟に思い付きませんでした。

いずれにしても、このプレミアム率の大きさは実感頂けるかと思います。なお応募多数の場合は抽選になるので、必ず購入できるわけではない点はご注意を(僕は第1弾では当選しましたけども)。



商品券の購入は1人4冊まで。仮に4冊購入したらプレミアム分の金額は合計12,000円。普通の人だったら迷わず4冊分購入するのでしょうか。

しかしぼくは現在もお悩み中です。普段は「さいたま『都民』」なので、正直なところ地元にお金を使う機会は多くはないのです。それに拍車をかけて物欲が少ないので、果たして有効期限内に使い切れるか・・・。地元では最寄り駅のスーパーで納豆とか豆腐とかバナナとか、数百円のものくらいしか買いませんからね。でもこれを機に友人知人たちと地元で食事に行けば一気に消化できる、というのは前回からの学び。経済活性化だけじゃなくて友情も活性化。なお使用期間は2022年2月19日から6月30日までの期間限定。

事務局のホームページでは使用可能な店舗が掲載されているので、購入前に戦略を立てることはできそうです。

例えば僕の行き付けの某ファミレスとか


ちょっと良いレストランとか(「とんでん」はさいたま市が本社の北海道ルーツの外食チェーンです)


オールマイティな某ショッピングセンターとか


まだ応募締め切りまで時間はあるのでじっくり考えて、最大限さいたま市の経済に貢献したいと思います。当選したら。

皆さんの自治体でもこういう取り組みはあるでしょうか。

みんなもコロナ過に負けずに地域に貢献していこうぜ!

おしまい。

(参考リンク)
・がんばろうさいたまプレミアム商品券 第2弾


【まつ直近記事3本】
(160)『(勝手に祝福)さいたま市誕生20周年お祝いメッセージ』
(161)『北海道グルメの自販機を西浦和に見つけた!』
(162)『健康マイレージのポイントを景品に交換してみた!』

 

こんなところに!?見つけてみよう!さいたま市内のデザインアート・オブジェ【第1弾】

普段歩いている道、よく訪れる場所で、今まで気づかなかったものをふと見つけて嬉しくなることはありませんか?今回はさいたま市内で見つけた可愛いデザインや気になるオブジェをご紹介します!

① まずは、市民の森・見沼グリーンセンター(さいたま市北区)入口で見つけた門塀のりすのデザイン。ひとつひとつ仕草が違うので可愛いです!市民の森にはりすが放し飼いにされている人気のスポット「りすの家」がありますね。

 大宮公園には子どもに人気の小動物園があります。入口横の外灯の上に、親子の熊のオブジェを見つけました。入口看板の動物達とは違って、リアル・・・。

 大宮第三公園(さいたま市大宮区)の光の門と名付けられている公園入口には虫のオブジェがあります。頭上のカブトムシとトンボに気をとられていると見逃しがちですが、足元には蝶のデザインも!見沼の自然に生息する虫を表現し、ここに設置・デザインされたようです。

 見沼ではたくさんの野鳥にも出会えます。大崎公園(さいたま市緑区)手前の見沼代用水東縁の橋(天神橋)には、カワセミ?のオブジェが付いていました。さいたま市内の公園や川沿いでは珍しい野鳥を撮影しようとカメラを構える人を見かけますが、自然豊かなさいたま市をそんなところからも感じられます。

 また、見沼には竜神伝説が残っています。首都高速さいたま見沼出入口(さいたま市緑区)近くで何か視線を感じました・・・。芝川にかかる大きな橋(新大道橋)に、見沼田んぼとさいたま新都心を眺望する竜が!

さて、ここまででお気づきでしょうか?第1弾のテーマとして、動物や生き物のデザイン・オブジェを紹介してきました。

 岩槻駅前(さいたま市岩槻区)でも見つけましたよ!

金太郎の熊・・・。

さすが人形のまち岩槻で、岩槻駅前ではたくさんの人形のデザインを見つけました!

 最後はサッカーのまち浦和へ。プロフィールでは”架空の動物”とされている浦和レッズのキャラクター、レディア。この伊勢丹 浦和店前のレディア像はサイズが小さくて可愛いんです。天皇杯で優勝して誇らしげ!?

第1弾はここまで。第2弾ではまた違ったテーマでご紹介していきます!

▼ご紹介したスポットはこちら▼

※ 動画「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」は、これまで約40本公開して来ました。最新のコース紹介では、さいたま新都心周辺に点在するパブリックアートをめぐっています。ぜひこちらもご覧いただき【さいたま歩き】を楽しんで、新しい発見をしてください!

さいたま市の背中(162)『健康マイレージのポイントを景品に交換してみた!』



どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

昨年10月に当ブログでさいたま市が企画している健康マイレージの紹介記事を書きました。コロナ過により運動量が減って行く中で、意識的に運動をするモチベーションになっていました。年末には貯まったポイントを景品に変えたりして嬉しい思いもしました。

あれから約1年。僕の健康マイレージ参加状況は・・・


完全放置!


昨年末にポイントを景品に交換した後に、アプリのアイコンをスマホの端に整理してしまって、この1年間はほとんどアプリを開いた記憶がありません。

しかしこのタイミングでなぜ気付いたのかというと、11月下旬に届いた一通のメールがきっかけでした。



最初は「迷惑メールか!?」なんて思ったけど、本文に「さいたま市健康マイレージ」という文言があったので、「あぁそういえば」となりました。


要約をすると「ポイントの引換が始まるから応募したまえ」という内容。



しかもポイントは2021年12月25日(土)に失効するという容赦ない追い込み。締め切りまで約1か月。急げ急げ!

しかしアプリを完全放置状態であったワタクシ。普段は平日休日を問わずそれなりに歩き回る生活だけど、どれくらいポイントが貯まっているのだろうか。

恐る恐る、かつ久々にアプリを開いてみると、



あら、結構貯まってんじゃない?去年は何ポイントだったっけ。というか、去年は企画の紹介をするだけしておいて、景品交換までは紹介していなかった模様。というわけで、今回の景品引換レポートは前回の記事の続きという位置付けにもなります。



ログイン後の画面。本来であれば、自分の体重や血圧などを入力して、日々の変動などを細かく記録・確認ができるツールでもあるのでしょうが、僕は一切入力していません。だって放置だったのですもの。でも言い換えれば、完全放置でもポイントが貯まるということ。世の中には美味しい話があるものです。



というわけで、僕が1年間毎日コツコツと貯めてきたポイントを景品に変えて行こうと思います。どんな景品があるのかな。ワクワクドキドキしながら「景品に応募」をクリックすると・・・



あれ、なんかアンケートみたいのが出て来たぞ。まさか騙されて変なサイトに誘導されてしまったのか?いや、そうではなく、どうやら景品に応募する前に健康マイレージに関する感想や日々の生活について回答しなければならない模様。景品を手にするにはこの難問を突破しなければならぬ!まぁ実際には難問ではなく、自分のことをありのまま入力していくだけだけど・・・



いかんせん長い。とはいえ、数分程度で回答終了。回答を終えたらいよいよ景品ゲットだぜ!



景品のページ来たぁぁぁ!

え、なになに?うなぎ!?うなぎのお食事券がもらえるの!?たった300ポイントで!?


と思ったアナタ。残念ながら違うんです。正確な表現をすると、「うなぎのお食事券を300ポイント1口で応募が出来て、当たったらうなぎが食べられるけど、外れたらそれでオシマイ」というもの。他の景品も必要ポイントや当選人数は違えど、基本的にはそのような応募形式です。



ナニソレー、と思ったアナタ。えぇ、ワタシもそう思いましたよ。せっかく貯めたポイントを使っても、それが泡になって消えてしまうなんて、なんで年末にこんな哀しい想いをしなければならないのか!(個人の見解です)。

安心してください。夢のない僕みたいな人間を救済する景品もあります。



泣く子も黙るTポイント!必ずもらえる!これしかない!これにしよう!



使い切れるだけのポイントを全てTポイントに交換。合計1,000ポイント分!夢が膨らむなぁ。

*前回景品引換した記憶では、協賛企業の大手薬局であるウェルシアで使用できる「Tポイント引換券」が後日自宅に郵送されて来たので、今回も同様と思われます。

1,000ポイントって聞くといかにも少なそうだけど、Tポイントは通常200円で1ポイントが付与されるということが多いから、考えようによっては1,000ポイントは50,000円と同じ価値があるって考えると凄いことです(計算合ってる?)

そんなわけで日々歩いているだけで健康になり、知らず知らずのうちに貯まったポイントも景品に交換できるというお話でした。他の自治体にも同様のプログラムがあれば引換時期を調べて素敵な景品をゲットしようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
さいたま市健康マイレージ

【まつ直近記事3本】
(159)『東京盛っていうから東京の地酒だと思ったらさいたま市の地酒だった!』
(160)『(勝手に祝福)さいたま市誕生20周年お祝いメッセージ』
(161)『北海道グルメの自販機を西浦和に見つけた!』

さいたま市の背中(161)『北海道グルメの自販機を西浦和に見つけた!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

自販機大国、日本。飲料の自販機が大半だと思いますが、時々ユニークな自販機があります。お菓子やパンなどは序の口として、最近だと有名メーカーの冷凍食品の自販機なども増えているみたいですね。

天気の良い休日の午前のこと、僕の実家のある、さいたま市一のローカル駅であるJR武蔵野線の西浦和駅(桜区)周辺を散歩していました。
*以前までは西浦和駅のことを「過疎駅」と命名してましたが、それだと自虐が過ぎるので、今回から「ローカル駅」に改めます。



遠くに不思議な自販機を発見。



全体的に青色の自販機だったので、最初はアサヒかサントリーの自販機かなって思ったんですよ。しかし何かが違う。

なまらうまい!



北海道グルメの自販機のようでした。

しかしなぜ、さいたま市一のローカル駅である西浦和に?実際には駅前ではなく、徒歩数分ほど離れた道路脇にポツーンと設置されていました。

商品ラインナップはこんな感じ。量や大きさは分からないけど、価格としては「高い!」と感じるような値段ではないと思いました。深夜の家飲みの最中に、ふと「旨いツマミが食べたい!」と思った時には重宝するかも?



特に下段にある「ほたて」や「いわし」とかは、写真通りの量であるなら結構お得なんじゃないかなぁと思いました。こうやって後々写真を見ると美味しそうね。

「え、ここまで紹介しておいて買ってないの?」と思われるかも知れませんが、はい買ってません。

近々北海道に行く予定があったので、なにもわざわざ自販機で買わなくても良いかなぁと思い、観察だけした次第です。とはいえ、公私で頻繁に行く北海道好きとしては、やはり気になる自販機ではあります。



そもそもさいたま市にはどさんこプラザという、北海道公式の最強なアンテナショップがさいたま新都心にあります。とはいえ、24時間365日稼働するこの自販機も、常に買いに行けるという点ではそれはそれで最強なのではないでしょうか。



テレビで紹介されたことがあるようですね。ググってみたところ、2021年6月放送とのことなので、それなりに最近のようです。有名な番組なので、「観た!」という方も多いのではないでしょうか。

こんなユニークな自販機を企画したのはどこの誰なのか!?これまたググってみたんですが、僕のリサーチ能力が無いからか分かりませんでした。設置者?販売者?管理者?らしき情報は出て来たのですが。
*上の画像には「管理者」が記載されたシールが貼付されていましたが、ググったら設置してあるビルのオーナーが出て来たので、多分なんか違うナァと思い、念のためボカシを入れました。

でも調べて分かったのは、設置場所はかなり限られるということ、そして台数もかなり少ないということ。調べた限りでは、他には同じく埼玉県内で近隣の川口市に有るようです。テレビに取り上げられたのも川口の方らしい。しかも商品構成も少し違う、らしい。さいたま市内に他に設置されているかどうかは・・・謎です!

行ってみたい!買ってみたい!食べてみたい!と思った貴方。やはり競争の激しい自販機事業ですから、撤去の可能性も十分有ると思うので、今のうちに行ってみることを強くお勧めします!僕が最後に確認したのは2021年11月23日です。下に地図載せておきます。ピン留めしたビルの前です。



北海道グルメをさいたま市で堪能したいという人は、「北海道お取り寄せグルメ」の自販機で楽しんでみようぜ!

おしまい。

【まつ直近記事3本】
(158)『一度は食べたい名店の味、狼煙 豚骨魚介カレーまぜそば、のインスタント麺!』
(159)『東京盛っていうから東京の地酒だと思ったらさいたま市の地酒だった!』
(160)『(勝手に祝福)さいたま市誕生20周年お祝いメッセージ』

鉄博×高校生 2021年秋の企画展「山手線展〜やまのてせんが丸くなるまで〜」が鉄道博物館で開催中です!(2022年1月31日まで)

首都圏を代表する路線として、誰もが知っている山手線。日々たくさんの人々を乗せて、都内の主要駅をぐるりとつないでいます。最近では、渋谷駅の工事に伴う運休がニュースになりましたよね!みなさんも色々な思い出があるのではないでしょうか?

そんな山手線の歴史や雑学を知ることができる企画展が、いつも大人気の鉄道博物館で開催されています。

展示室では、誕生から今に至るまでの山手線の歩みが丁寧に説明されています。まだ山手線ができる前、どこに線路を引くか測量した時の図(今まであまり公開されていないらしい)や、2020年から運行が開始されたE235系のカッコイイ模型など、見逃せないものばかりです!

比較的新しい車両が導入されるという山手線では、世代によって馴染み深い車両もそれぞれ。ご家族で訪れても楽しいですね。

また、つい誰かに話したくなってしまう山手線トリビアのコーナーもありますよ!

「やまのてせん」か「やまてせん」か山手線の読みはどちらだと思いますか? 気になるかたはぜひ鉄博へ!

そして、みどころのひとつは、なんと言っても、若者のアイデアと努力がたくさんつまった企画の数々です。今回の企画展には、埼玉県立新座総合技術高校の生徒さんたちが参画!

映像による展示や、2期に分かれて行われるスマホ参加型のイベント、ロゴや高校生向けパンフレット、レストランやカフェで提供される山手線展限定メニューなど、高校生考案の企画に注目です!

▲高校生が考案・制作した山手線デジタルスタンプラリーの成果物 (スタンプラリーのイベントは11月29日(月)まで開催中!)

▲高校生が考案した山手線展限定メニュー「抹茶づくしの山手パフェ」(トレインレストラン日本食堂にて会期中限定販売)

鉄博と高校生のコラボから生まれた今までにない企画展、隅から隅まで楽しみたいですね!

「山手線展〜やまのてせんが丸くなるまで〜」は2022年1月31日まで開催。

詳細は鉄道博物館の公式ホームページにてご確認ください。