*この記事の時系列は2021年7月のものです。よって営業時間は現在と異なりますのでご注意ください。
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
前回の記事に続いての「飲みネタ」で恐縮です。
日本各地にはそれぞれ特色のある「ローカル居酒屋」がありますが、さいたま市で有名な居酒屋といえば「酒蔵力」の名前を挙げる方が多いかと思います。
こちらの居酒屋、特にサッカーファンには知られた存在、あるいは「聖地」とも言われ、ホームチームである浦和レッズの試合や、日本代表の試合の際には、店内の大画面で試合が中継され、それ目当てに熱烈なファンで埋め尽くされることで有名です。言ってみれば和風のスポーツバーですね。ニュースなどにも良く取り上げられます。
酒蔵力(以下、力とします)の本店は浦和駅の近くにあります。その浦和の本店を中心に大宮や、さいたま市の南側のお隣である川口市、更に南に行って東京都内には池袋にもあるようです。とはいえ、大多数がさいたま市中心ですね。
そんな力ですが、我が家の最寄り駅である武蔵浦和駅にも支店があります。
左側のショーケースでお分かりのように、お持ち帰りも大人気です。しかし時刻はお昼前の平和な時間。ショーケース内には何もなく。開店前だから当然だな、と思いきや・・・。
11時オープン!?
お酒は仕事終わりや夜に飲むのが世間の常識かも知れませんが、昼飲みが大好きなワタクシ。11時から飲めると聞けば仕事なんてしてらんない。いつもは大混雑な力だけど、さすがに開店直後なら入れるだろう。後日仕事を休んで行きました。
*繰り返しになりますが、2022年1月現在は営業時間は本記事とは異なります。
力で有名なのは肉。最高ですね。世界ではSDGsの観点から「脱肉食」というのが静かに流行りつつあるみたいですが、そうなるとこういうお店はどうなるのカシラ、なんて壮大な気持ちになりながら入店。
武蔵浦和駅近辺ではサッポロビールが飲める店は多くはない、気がする(まつ調べ)。好きです、サッポロビール。これだけでも個人的には高評価。
スタートはポテサラと焼き鳥から。食べ物が到着する前にビールは半分以上空けています。この時点で時刻は11時15分くらい。同僚たちは今頃仕事しているのだろなぁ。
お次はメンチカツ。デカイ。誰かと飲みに来たらきっとシェアしたり、最後の一つはどうする?なんてことを考えたりするもんですね。しかし全てを出来立ての熱々のまま食らいつける幸せ。
そんな幸せを感じながら・・・
手元のメニューを眺めてみたり・・・
上を見上げてみたり・・・
禁煙に優しさを感じてみたり・・・
こうして昼飲みを楽しみました!
ホームページによると、開店時間は15時のようです。17時以降に開店する居酒屋が多い中、15時開店は非常に嬉しい!15時なら夕方でもないから十分に昼飲みの時間帯かな。
コロナ過の行方は予断を許しませんが、こうして昼飲みができる日が続くことを願っています。
おしまい。
(参考リンク)
・酒蔵力
タグ: 武蔵浦和
さいたま市の背中(150)『約20年振りに鶏白湯ラーメンを食べたら大人になったことを実感しました@麺匠むさし坊』
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
80年代に旧浦和市で生を受けて以来、JR埼京線が通る武蔵浦和エリアで生活をしています。
この約30年間で変わったことといえば、とにかく住民が激増したこと。
駅前にはタワマンがボンボンと建ち、その勢いは今も衰えを見せていません。
戸数から推測しても、増加した住民数は数千人という表現では足りないかも知れません。
地元民としては「何を期待して武蔵浦和へ?」と言いたくなるのは秘密ですが、それは置いておいても都心へのアクセスは抜群なので、それが選ばれる理由の一つなのでしょう。
住民の増加に比例して増えるのは何でしょうか。
そう、それはラーメン屋(←異論は認めます)。
でも武蔵浦和駅周辺に限ってはその現象が見られないようです。
いや、武蔵浦和だけではなくて、どちらも飲み屋街で有名な赤羽駅~大宮駅の間はラーメン屋不毛地帯となっています。
いかに埼玉県内を走る埼京線沿線が純粋な住宅地・ベッドタウンとして機能しているかが分かりますね。
そういう「治安の良さ」も選ばれる理由なのかも。
そんなラーメン屋不毛の地である武蔵浦和エリアで古くから営業しているのが「麺匠むさし坊」。
武蔵浦和駅から徒歩3分ほど、時間帯によっては行列もできる人気店です。
口コミサイトによるとオープン年が1999年とのことなので、もう20年以上営業されているようです。
ジャンルでいえば「鶏白湯ラーメン」。
クリーミーでコクのあるまろやか白スープが美味しいですよね。
でも実はぼくは約20年前に一度ここで食べて以降、一度も利用していないのです。
それはなぜか。
当時学生だった若かりし頃のぼくが好きななラーメンといえば、全増し!味濃いめ!脂多め!という攻撃力が高いラーメンでした。
そう、山岡家みたいなこってりラーメン。
そんな血気盛んな時期に食べた「むさし坊」のラーメンは、「うーん、もういいや」という感じのインパクトに欠ける味だったのです。
あれから20年!(←きみまろ風)
身も心も胃もすっかり落ち着いた30代のぼくがなぜ「むさし坊」に再挑戦しようと思ったか。
単純にいえば、鶏白湯スープの味を他店で覚えたんですね。
あ、美味しいね、これは、と。
だから思ったのです。
今なら「むさし坊」でも美味しく頂けるかも知れない。
20年越しの友情が芽生えるかも知れない、と。
店内は明るくて非常に綺麗だし、外からも様子が見れるので、入りにくいということは一切ありません。
女性客や家族連れも多く利用しているのを前を通り過ぎる度に見ていました。
座席はカウンターのみのレイアウト。
注文したのは一番オーソドックスな「むさし坊ラーメン」に煮卵をトッピング。
麺は太麺と細麺が選べるのが良いね。
その他にも担々麺やつけ麺、期間限定メニューなんかも有り、色々な味が楽しめるみたい。
(↑昨年11月時点の看板です)
白湯ラーメンの味そのものは他店で経験済だけど、やっぱり独特の旨味がありますね。
ホンワカというか、まろやかというか、何だか複雑で奥深い味(褒めてます)。
若かりし頃の自分は、この「分かりにくい味」が好きではなかったのだな。
思い返してみれば、客層の平均年齢は若干高めな気がしたかも。
こういう味を美味しいと思えるようになった自分は大人になったのだなぁと、つい遠い目をしながら食べてしまうラーメンでした。
なお、そんな「優しい味」に飽きた際は、塩昆布と薬味があります。
特に塩昆布は、柔らかくなった麺に対してコリコリした食感を与え、塩気と共にパンチのある味にしてくれます。
つまり刺激が足りなかったら自分で味変が可能ってこと。
なんだー、こういうのがあるって知ってたら20年も間を空けずに再訪してたのにー。
ラーメンマニアではないから断言できないけど、さいたま市周辺で鶏白湯ラーメンを食べられる店はそんなに無いんじゃないかな。
少なくともぼくのお気に入りリストには「麺匠むさし坊」がこの度追加されました。
20年越しで。
みんなも「麺匠むさし坊」で美味しい鶏白湯ラーメンを食べてみようぜ!
おしまい。
(参考リンク)
・ 麺匠 むさし坊 武蔵浦和店 (食べログ)
【まつ直近記事3本】
(147)『新しい様式でのイルミネーション@さいたま新都心』
(148)『がんばろう さいたま!商品券をゲットしたよ!』
(149)『スーパー銭湯飯は侮れない@湯屋敷考楽』
さいたま市の背中(117)『やわらかシロコッペが武蔵浦和に出店!』
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
聞く所によるとコッペパンが静かなブームとかそうじゃないとか。
都内では新規出店が相次ぎ、フォトジェニックなコッペパンがネットで特集されていたりもします。
思い返せば、浦和にある「魔女のコッペパン」が昨年くらいからメディア等で取り上げられるようになり、
それが更に昨年11月に新装開店した浦和パルコに出店したくらいから「何かあるなぁ」とは思っていたのです。
先日、ネットサーフィンをしていた時にこんな記事を見付けました。
なんでも、コメダ珈琲がプロデュースするコッペパン屋が2月27日にオープンするとのこと。
その名も「コメダ謹製 やわらかシロコッペ」。
これまで東京や大阪などの大都市では期間限定で出店されていたけど、
今回は埼玉県初出店ということで色々なメディアで紹介されていました。
この記事を読んだ時に思ったことがあります。
大阪梅田にも同時出店なのね。
梅田、出張で毎月行くけど、観光客も多いし、西日本の流行発信地だし。
店舗を出店するには良い条件でしょう。
一方で声を大にして言いたいことが。
普通の住宅地じゃん!
わざわざ電車乗って行くような場所じゃないし、流行など何も生まれない。
これをお読みの皆さん、武蔵浦和駅と言えば何が思い浮かびますか!?
梅田と武蔵浦和を擬人化したら梅田氏にフルボッコ確定ですわ。
強いて言えば埼京線と武蔵野線の乗り換えで乗客が多いですけれど。
でも店は改札の外だし!
そんなこんなでぼくは出店担当者を問い詰めたい。
とか担当者をディスりつつも、ぼくの地元に出店してくれたのは嬉しいことですね。
妻はオープン直後の閉店間際に行ったけど、行列が半端なくて、しかも売り切れで諦めたとのこと。
そんな大人気の「コメダ謹製 やわらかシロコッペ」に行ってきたよ!
平日の昼前に降り立った武蔵浦和駅。
近年激しく開発が進み、なかなか綺麗な買い物スポットとなっています。
改札を出て目の前のショッピングセンタービーンズに入りそのまま一直線。
平日だったのに小さな行列ができていました。
そりゃあ夕方や休日は大変な行列ができるわな。
年配女性たちの後に続く働き盛りの30代男子のワタクシ。
オシャレの一言。
「インスタばえ」には一歩足りないけど、フツーにウマそう。
小倉があるのは、さすが「名古屋めし」って感じですね。
(名古屋めしについて知りたい人はWikipediaをチェックや!)
実はここに来る前に、駅構内のうどん屋で昼ごはんを済ませて来たワタクシ。
ぶっちゃけ腹は減っていないのですが、一個ぐらいは食べられるだろう。
でもこの中から至高の一品を選ぶのは難しい!
悩んだ結果、「おなじみ!」とメニューに書いてあった小倉あんにしました。
武蔵浦和から自宅までは電車で2駅。
いつもなら途中で食べちゃうんだけど、今回は皆さんに紹介するために持って帰ってきたよ。
それにしても袋が可愛くて恥ずかしい。
平日の昼下がりに働き盛りの30代男子が持つには可愛すぎました。
約15分後、帰宅。
それではシロコッペちゃんを丸裸にしていきます。ぐふふ。
まずは服を着た袋に入った状態から。
この状態では間が持たない。
早速脱がしていくぜ!
でましたー。
もちもちの美白肌。
弾力はかなりのもの。
シロコッペちゃんはぽっちゃり系のようです。
丸裸にした状態でぼくはカメラマンと化しました。
もう我慢できない。
焦らさないでおくれ。
その次にぼくが取った行動は!?
コッペパンを包丁でグサリ。
これまでの人生でコッペパンを100個以上は食べて来たでしょうが
食いちぎるのが常で、コッペパンに包丁を入れるなんて生涯で初めてです。
でもシロコッペちゃんはそんな初めてのぼくの暴挙を弾力で包み込んでくれたのです。
断面はこんな感じ。
こりゃ美味しそうだ。
やっと一口目を口に放り込む。
やわらかい!
それが第一印象です。
見た目、具が少ないと思ったけど、むしろ丁度良い感じかな。
今回のは一番ベーシックなので、他のはもっとボリュームを感じるでしょう。
他にも沢山の種類があるから試してみたいな。
そんな「やわらかシロコッペ」、みんなも食べに行こうぜ!
期間限定出店が多い中、武蔵浦和店は特に期間が決まっていないようです。
とはいえ、いつまで出店するか分からないから、気になる人は直ぐ行ってみよう!
おしまい。
(参考リンク)
やわらかシロコッペ(ビーンズ武蔵浦和)
【まつ直近記事3本】
(114)『入場規制が掛かるヤオコー浦和パルコ店』
(115)『さいたま新都心けやきひろばのイルミネーション写真を上げてくよ!』
(116)『さいたま市けんてーをやってみた作ってみた』
さいたま市の背中(☆100☆)『さいたま市夫婦誕生!』
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
最近のさいたま市は北海道新幹線とか花見とかで盛り上がっていますが、
今回は100号突破記念ってことで、個人的内容の記事としたいと思います。
もちろんさいたま市ネタという部分はそのままに。
ある冬の夜、さいたま市にある一組の夫婦が法的に誕生しました。
誰かって?
はい!ぼくです!
結婚しましたああぁぁぁ!!
改めての自己紹介となりますが、私まつは生まれも育ちもさいたま市(旧浦和市)。
相方はさいたま市出身じゃないけど、育ちは同じくさいたま市!
出会いは16年前にさいたま市の武蔵浦和駅近くのバイト先で!
結婚前に同棲をしていたけど、その住まいもさいたま市!
そんなさいたま市尽くしの夫婦が誕生したのです!
結婚(入籍)するには婚姻届を役所に提出する必要があります。
今日はそんな婚姻届にまつわる一部始終をブログにするぜ!
婚姻届を出す日にち、いわゆる入籍日は誰もが考えることでしょう。
世間では交際日やプロポーズの日、誕生日などの記念日に合わせる夫婦が多いみたいですね。
ではぼくらはどのように決めたか。
普段仕事で多忙なぼくらは、日曜日に証人(妻の両親)のサインをゲットし、
「明日から仕事だから今日のうちに出しに行くべ」とその日の夕食後に自転車で出しに行ったのです。
画像のタイプスタンプを見ると時刻は21時。
実は入籍したのは1月なんだけど、不思議と寒さの記憶はありません。
きっと婚姻届提出という人生に一度しかないイベントに高揚していたのでしょう。
ホントは近所に桜区役所や中央区役所があったのだけど、敢えて南区を選びました。
理由は単純明快、ぼくらが南区エリアで出会ったから。
見慣れた風景もこの日はまた違って見えた気がします。
提出と言っても、役所は閉鎖なのであくまでも仮預かり。
でも問題なければ提出日が入籍日になるのだそう。
チェック入りまーす
そんな訳で婚姻届提出の一部始終でした。
これまでこのブログで何度か登場している彼女は
今度から正式に「妻」として登場することになるでしょう。
めでたしめでたし・・・ではなかった!!!
翌日、月曜日、仕事をしているぼくの携帯に着信。
電話を取ると昨日婚姻届を提出した南区役所の戸籍係より。
「書類に不備があるので書き直したまえ」という内容。
うっそーと思ったけど、「入籍日は変わりませぬ」とのこと。
まぁ別に日にちはこだわってなかったから変わっても問題ないんだけどね。
会社は早退。
昨晩は二人だったけど、この日はぼく一人だったから少々心細かったです。
間違いを修正して、無事婚姻届が受理されました。
これまではぼくだけが「まつ」だったけど、この日からは彼女も「まつ」です。
正直、ぼくは同棲もしていたし名前も変わらないので実感はなかったですね。
(でもぶっちゃけ、既婚者という肩書?は嬉しいですけど)
このブログも遂に100号突破。
過去ログを振り返ると2008年からやっているので丸8年やったことになります。
この8年間の間で何度も転職をし、フリーターとして沈んでいた時期もあります。
そんな時でもこの「もぎたて」は続けて来ました。
よく100本もネタがあったものだなぁと自分で驚きます。
過去記事は恥ずかしいので、あまり振り返ったことはありません。
観光協会のもぎたてブログ担当も3度ほど変わりました。
仮にも政令指定都市の公式観光サイトなのに、一度もNGを出されたことはありません。、
「まつさんが住民として思ったことで良いよ」と寛大に(むしろ面白がって)いてくれています。
お陰様でストレスを感じることなく(むしろ発散)楽しめています。
次回からしばらく勝手に100回突破記念記事を上げたいと思います。
その中できっと「元恋人」の存在を思い出すのだと思います。
何度か登場したことがあるし、このブログのことも知っていました。
結婚したことは直接言えない関係になってしまったけど・・・。
辛気臭くなってしまいましたね。
100号はあくまでも通過点、これからも続くよ!
よろしくお願いします!
おしまい。
【まつ直近記事3本】
(97)『さいたま市の自治会掲示板には何が貼ってあるのか』
(98)『雑誌「散歩の達人」最新号は浦和・大宮特集だ!』
(99)『神戸土産を買ったら浦和でも買えた話』
さいたま市の背中(75)『さいたま市も空(港)と繋がっている!』
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
前回記事でお知らせしたスマホ紛失ですが、心ある人の善意で手元に戻ってきました。
この場を借りて御礼申し上げると共に、再び連絡手段が確保されたことをお知らせします。
今回はさいたま市、その中でもぼくの地元旧浦和市から羽田空港へのアクセスについて。
最速で大阪に行かなければいけない仕事がありました。
夜行バスは苦痛を何度も味わっているのでパス。
となると飛行機しかない。
羽田⇒伊丹空港の始発便はANA6:15発。
しかしそれを目指して電車で行くと…
もし車があったら、空港に泊めるという方法もあるのでしょう。
しかしぼくは車を持ってない。
自転車はあるけど、羽田空港までノンストップでも2時間半かかる(←行ったことある笑)
でも大丈夫。
始発電車よりも早い空港連絡バスがあるのだ!
運行会社は地元さいたま市の路線バスでもお馴染み、国際興業バス。
この浦和⇔羽田空港ルートが開通してまだ1年くらいと記憶しています。
実は利用をするのは今回が初めて。
だから記事にしてみたよ!
乗車券は当日車内でも買えるみたいだけど、万が一売り切れたら嫌じゃん?
だから気合いを入れて3日前にコンビニで買いました。
運賃は1540円。
電車代の約1.5倍するけど、電車より快適で早いと思えば仕方なし。
気合を入れ過ぎたのか、席番はナント1番。
コンサートで言えば、憧れのライブの最前列みたいなもんですね。
1番にあまり縁のないぼくは、バスだろうが1番は嬉しい。
さて、乗車券は買った。
次の問題は早く起きられるかだ。
普段ぼくは家を出る60分前に起きています。
それから逆算をすると、この日は3時45分に起きなくてはいけない。
それに加えて、2駅先の武蔵浦和駅までの自転車での移動を勘案すると更に15分。
つまりぼくは当日は3時半に起床しなければいけない。
朝ではなくもう夜ですな、これは。
自宅最寄りの南与野駅からバスが出る武蔵浦和駅までは自転車で10分ほど。
この日の天気は雨。
雨の日は基本的に自転車に乗らないワタクシ。
でも電車はまだ動いていないから仕方なく自転車で。
湿気と風で最悪でしたね、クセ毛が。
今は2駅先の南与野という所に住んでいますが、元々は武蔵浦和出身です。
始発電車も動いていないこの時間、もしかしたら初めてかも。
雨粒が照明に反射されて綺麗だなと思いました。
前述の通りぼくの乗車券は1番。
平日だし、早朝だし、もしかしたらバス貸し切り状態なんじゃないかしら。
そう思って乗り場に向かうと…
何と既に到着している方たちが!
しかも意外と多い。
最終的には8人くらいいたかな?
ほとんどが当日車内での乗車券購入でした。
ぼくは明らかに気合を入れ過ぎたようです。
バスは定刻4時45分に武蔵浦和駅4番のりばを出発。
運転手は早朝らしく爽やかなオニーさん。
国際興業の人選は流石です。
首都高速埼玉大宮線を南下する羽田空港行バス
ぼくはここで睡眠不足で力尽きました。
そして気付いた時にはバスを降りていました。
約50分間のバス旅(&睡眠)
ちなみにぼくが乗車した便の時刻表がこちら。
そんなわけでぼくは無事6時15分の便で余裕で大阪に出発できたたわけです。
睡眠不足でフラフラでしたが。
さいたま市では電車よりも早く空港にアクセスできる手段があります。
今回は武蔵浦和からでしたが、他にも大宮駅、さいたま新都心駅、浦和駅から出ているとのこと。
座れるし寝れるし快適だし乗り換えないしでおススメです。
空港好きとしては、単純に遊びに行く手段としても使ってみたいと考えています。
みんなもさいたま市からバスで羽田空港に行ってみようぜ!
おしまい。
【まつ直近記事3本】
(72)『別所沼が沼じゃなくなってる!』
(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』
(74)『ラクーン大宮ひっそりとオープン』