怒濤の2011年も残りわずか。。。
大震災、原発事後、さいたまにも被災者の方々を受け入れなどなど。。。今年は本当にいろいろな事がありました。そんな中、4月26日に大宮の盆栽をモチーフにしたiPhoneアプリ「つい、盆栽。」をリリース、お陰さまで様々な方面でもとりあげていただきました。
応援いただいた皆様、本当にありがとうございます!
そんな今年の締めくくりとして、iPhone・iPadアプリ大賞2011!!にダメもとで応募してみましたら、出演させていただけるとのお声がけをいただきました!
怒濤の2011年も残りわずか。。。
大震災、原発事後、さいたまにも被災者の方々を受け入れなどなど。。。今年は本当にいろいろな事がありました。そんな中、4月26日に大宮の盆栽をモチーフにしたiPhoneアプリ「つい、盆栽。」をリリース、お陰さまで様々な方面でもとりあげていただきました。
応援いただいた皆様、本当にありがとうございます!
そんな今年の締めくくりとして、iPhone・iPadアプリ大賞2011!!にダメもとで応募してみましたら、出演させていただけるとのお声がけをいただきました!
東武野田線の大宮公園駅を起点とした半径1kmに位置する9つの施設が、各々の魅力を活かしながら相互に連携し、今までになかった楽しみ方を提案していく「ミュージアムヴィレッジ大宮公園」が始動しました。
その9つの施設は・・・
・東武鉄道 大宮公園駅
・大宮盆栽村
・さいたま市立漫画会館
・さいたま市大宮盆栽美術館
・埼玉県立歴史と民俗の博物館
・埼玉県大宮公園事務所
・武蔵一宮氷川神社
・NACK5スタジアム大宮
・さいたま市立博物館
です。
「初詣の帰りに博物館を見学」「アルディージャの試合の前に親子で体験学習」など、コラボレートならではの楽しい企画がこれから次々と登場します。
そして、オープニング企画として、大宮アルディージャの2011レプリカユニフォームやコバトンピンバッジ3個セットなどが当たる“スタンプラリー”と盆栽村のまちづくりや東武野田線の100年が分かる“地域発見講座”が行われます。(スタンプラリーは10/22から開催中です!)
今は高級住宅街となっている盆栽村を、先人たちがどうやって一から作り上げていったのか、また、12月10日に行われる『十日市』合わせて酉の市や祭礼について、詳しく聞いてみたいですねぇ。
さあ、歴史と文化とスポーツのホットエリア『ミュージアムヴィレッジ大宮公園』で、ぜひ新しい発見を!
■問合せ
歴史と民俗の博物館内「ミュージアムヴィレッジ大宮公園」整備推進事業実行委員会・事務局
TEL048-645-8171
FAX048-645-7321
公式ホームページはこちら(歴史と民俗の博物館)
昨年春に開催したさいたま市観光資源プレスツアーに続き、今年度もプレスツアー第2弾を計画しておりましたが、震災など諸般の事情により開催が見送りとなっておりました。
そんな中、今回パレスホテル大宮さんより宿泊、食事のご提供をいただけることになり、急遽ブロガーさんにお集りいただき、さいたま市の魅力を発信していただこうと、10月12日にさいたま市観光ブロガーツアー(ミニ)として実施できました!
急な呼びかけにもかかわらず、前回に引き続き@kogureさん、@norio_airoplaneさん、@wada_akikoさん、@nomaさんに加え、今回初参加で@isloopさんという豪華メンバーにお集りいただき、大宮盆栽美術館、鉄道博物館を観光、パレスホテル大宮に宿泊というコースです。
続きを読む さいたま市観光ブロガーツアー(ミニ)を実施しました!◎ #omiya1012 (10/24update)
さらばマドリッド!
調査日最終日、JETROマドリッド事務所へお伺いいたしました。
マドリッドの経済概況をお聞きするとともに、盆栽に関しても代表的業者などをご教授いただき、大変参考になりました。
スペインは現在失業率が高いというだけでなく、報道などでも皆さんご存知のように、現在は欧州経済、世界経済も様々な問題を抱えていると。
盆栽に関しては、前日視察した博物館などの情報をはじめ、情報交換してきました。
フェリペ・ゴンザレス元首相は大変盆栽をお好きだったそうで、かなりコレクションもされていたようです。
現在コレクションは、マドリッド植物園に寄贈されたそうですが、盆栽がスペイン内に広がったのは、この方のお陰も大きいように思われました。
ということで、最後の調査も無事終わり、日本への帰路につきます。
約2週間にわたり、フランス、オランダ、ドイツ、スペインと4つの国を訪問、海外での盆栽事情の一部を見聞してきました。
多くの関係者に取材させていただき、大宮のアピールも多少なりとも出来たかと思います。
はじめて訪問した国もあり、電車の乗り方ひとつから分かりませんでしたが、Twitterなどでも皆さんからの暖かい励まし、大変心強く感激いたしました。
今回の築けた人脈を、今後につなげていきたいと思います。
すでにマドリッドを離れ、トランジットのために間もなくフランクフルトです。
本当に応援ありがとうございました!
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マドリッドでの調査、今日は3件訪問しました。
まずは、Alcobendas盆栽ミュージアム。アルコベンダンスという村の公園にある施設で、展示盆栽もクオリティが高かったです。
スペインの盆栽界はヨーロッパでもかなり成熟しているとの事で、日本で展示会に出品しても遜色のないようなものが揃えられていました。
2年に一度展示会も開催されており、欧州でも有数のコレクションが揃えられていました。しかも、なんと入場無料だとか!
丹精に手入れが行き届いている印象を受けました。
続いてはLaos Gardenという盆栽ショップ。
こちらでは、盆栽の販売はもちろん、道具や鉢、小物なども品揃えが充実しておりました。スタッフも若く、情熱が感じられ、近所にもう一件借りて、来年にはスクールも始めるんだとか。盆栽に対する真摯な姿勢を感じました。
最後は、盆栽雑誌Bonsai Actualも発行されているDavidさんの盆栽園へ。もう、何だか日本で見ているような錯覚を覚えるくらい素晴らしい盆栽が多かったです!
職人さんも丁寧に盆栽の手入れ、水やりなどをされていました。
スペインの盆栽人口は5000人くらいだそうで、クラブは60くらい。日本で学んだ方も何人かいるそうですし、日本へ盆栽の買い付けにも何度もいらしてるそうです。
日本の情報をもらえれば、こちらでもPRしていただけるとの暖かい言葉もいただきました。
スペインでの印象は、とにかく若い世代が盆栽界に多いこと。30,40代のパワーがある年代が引っ張っているという感じを受けました。技術もかなり高いようですし、これだけ若い世代がいると、将来もかなり有望なのではないでしょうか。
日本も頑張らなければ!
明日の午前中の調査で今回のヨーロッパ調査隊は全行程を終え、午後には日本への帰路につきます!
長い間お読みいただきました方、たくさんの励ましもいただき、ありがとうございました!もう一日よろしくお願いします!
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