どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
今年もさいたま市の花火大会三連チャンの時期がやってきました。
三連チャンとは大和田、東浦和、岩槻のそれぞれの会場の花火大会のことですね。
このブログでもこれまで飽きずに幾度となく花火大会のレポートを上げています。
(62)『雨ニモ負ケズ花火大会』
(67)『さいたま市花火大会大和田会場2013』
(93)『さいたま市花火大会@大和田公園レポート時々市長』
今年もブログの報酬代わりの招待券を頂くことができました。
スケジュールの都合上、行けるのは8/11(金)の東浦和大間木公園会場でした。
そんなこんなで楽しみにしていたのですが、当日は朝から曇り模様の空。
夜なんか雨なんて言っちゃてるし!
東浦和会場に行くのは3回目くらいなんだけど、毎回雨を心配している気がします。
何だかんだで打ち上げ開始時間には雨は上がるんですが、今回は完全な傘マーク。
東浦和に向かう車ではもうワイパーを動かしちゃってる状態。
それでも会場に近付くにつれ段々小雨になるのは祭りの奇跡か。
なお今回の同行者は浴衣姿の妻です。
駅前では少し前に流行ったDJポリス風の警備隊員。
特に笑わせるようなことはなく淡々と仕事をしていました。
まぁあれは警視庁だしね。
東浦和駅前に着いたのは打上開始の約30分前。
駅前の道路は歩行者専用となり、老若男女縁石や路上など思い思いの場所を確保し始めていました。
招待券を持っている我々はもっと打上会場に近い場所で見ることができます。
暗くて写真は撮れていないのだけど、今年は招待客専用の近道ができていて
人混みに飲み込まれることなく裏道から会場に行けるというVIP待遇でした。
駅から15分くらい歩いて招待席エリアに到着。
近くの屋台でお好み焼きとじゃがバターという王道一直線の夕飯を買いました。
打上開始は19時30分。
遠くで光り輝く大会実行委員長の清水勇人市長の挨拶からスタート。
「皆の者、楽しんでくれたまへ」という趣旨の挨拶が終わりカウントダウンに移行。
ごー、よん、さん、にぃ、いち・・・
どひゃーんと上がる出だしの花火。
わぁー、すごーい、ちかーい。
周りから聞こえる感動の言葉。
気にしていた雨はどうだったのか。
実はこの間もずっと小雨が続いていました。
それでも会場で雨具や傘を使う人はいませんでした。
しかし開始約20分後。
いよいよ個人的には看過できない感じの雨模様になってきました。
それでも花火は目の前で淡々と5,000発の在庫を消化していきます。
ビニール傘越しに見る花火。
初めての経験です。
傘差しの花火大会。
もはや落下物から身を守る世界の住人のよう。
でも雨足が強くなったのはこの時だけでした。
こんなこと言っちゃなんですが、さいたま市の花火大会は非常にシンプルです。
シンプルかつスピーディ。
雨のことを心配しているうちにあっという間にフィナーレです。
あれ?ほんとに5,000発あった?
ぼくね、気付いてしまったんです。
大輪の如く大きく開く花火(割物っていうらしいですね)が5,000発ではなく、
下に付属する細かい火玉もきっと5,000発の中に入っているのだろうな、と。
今までぼくは、あれは割物の火花的な副産物だと思ってたんですよ。
しかし蓋を開けてみれば、しっかり花火大会の構成員として計上されているわけですよ(おそらく)
だから上記の画像だと、パッと見は割物の5発だけど思いきや、
実は下の構成員も加算すると、約40発はゆうに超えるわけですね。
なるほどなぁ、花火大会の発数にはそんなカラクリがあるのだなぁ。
そんな下世話なことを考えているうちにフィナーレ。
最後は在庫処分の決算セール並に大量に打ち上げられます。
にしてもさすがiPhoneですわ。
テキトーに撮ってもそれなりに「見れる」画像で応えてくれます。
前回までは超低品質のスマホだったから酷いものでした(メーカー名は秘密だぜ)。
そんなこんなで納涼とは程遠い花火鑑賞はこれで終了。
結局雨は終盤には完全に上がり、むしろ涼しい花火大会となりました。
さいたま市の三連チャン花火大会、残りは8/19(土)の岩槻会場です。
近隣の人は行ってみようぜ!
おしまい。
*この花火大会の終了を待っていたかのように雨は夜遅くから本降りになりました。
(参考リンク)
・平成29年度さいたま市花火大会
【まつ直近記事3本】
(109)『伊勢丹浦和店の大北海道展に行ってきたよ!』
(110)『さいたま市の個人的想い出の桜三選!』
(111)『今更ですが5月のビール祭りをレビューします』