さいたま市の背中(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』

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2枚載せる必要なかったけど、2通届いたから載せた。

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
さいたま市は先週から梅雨入りしましたよ。
これから湿気との戦いです。

今回は郵便局のアルバイトについて。

皆さんは学生時代にアルバイトをしましたか?
ぼくも学生生活を終えるまでにいくつかのアルバイトをしてきました。
しかしそれらのバイトを始めたのは大学生になってからです。
家が厳しかったので高校生時代は学業優先ということでバイト禁止でした。
(それが成績に結びついていれば良いのですが、結局進学したのは5流大です^^;)

ちょっと話が反れまですが、ぼくの家庭はそうゆうのは非常に厳しかったのですよ。
有名塾にも通ってたし、家庭教師も雇っていたし、中学受験も経験しました。
でもぼくは子供心になぜそうしなきゃいけないか分からなかった、、、。
だから一切実になりませんでした。
オトナになって思うけど、子供への動機付けって大事だなって、、、。
だから高校受験する時になって、こう言われた時は頑張りました。
「公立校にすれば年3万円の小遣いやる!」
なぜあの時、親が私立じゃなくて公立を勧めたかの意味は今なら分かります。

そんな厳しい家庭で育ったぼくの高校生時代。
例外的に許されたのが郵便配達の短期バイトでした。
短期だったら学業に影響しないだろうという親の判断だったのでしょう。
代表的なのが年末年始の年賀状配達ですね。
当時、地元の武蔵浦和駅周辺の大学生のアルバイト時給が800円くらいだった中、
郵便配達は930円?くらいだったのでおいしいバイトでした。

意外と知られていないのですが、夏も募集しているんですよね。
ぼくは高校生からそれを始め、最終的に夏冬合計10回以上はやったかなァ。
全てさいたま中央郵便局でした(当時は浦和中央郵便局と言った)。

キャプチャ
所属は四集→二集です。

短期アルバイトは大抵は家に「短期バイト募集!」のハガキが届くところから始まります。
何回応募しても面接、説明会の出席の義務がありました(当時は)。
ぼくも最初の数回はそのルートで採用をされていました。
でも4回目(3年目)くらいからは、顔馴染みの職員から「やるでしょ?」って直接電話がきて面接無し。
出勤初日にいきなり現場投入!てな感じで、それなりの信用を得ていたように思います。

採用者向け説明会の出席は義務だったんだけど、最前列に予約席なんて用意してもらったりね。
そこで「宣誓の言葉」なるものを最後に200人くらいの前で読み上げるわけです。
周りからの「何だコイツは、プロか!?」みたいな気まずい視線は忘れられません。
お偉いさんとも仲良くなって、「将来はコネで郵政キャリアだな!」なんて思ったり思わなかったり。
、、、後に民営化にされちゃってその夢も消えましたけどね。

そんな想い出とともに今ではすっかりオトナになりました。
しかし最近、郵便局のバイト募集の手紙が月一くらいで頻繁に届くんだよなぁ。
以前はたまに届くだけだったのに。
それほど人手不足なのでしょうか。
…そうだよな、今は昔と違って夜21時とかでも再配達とかしてくれるからなぁ。

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興味がある方は是非

ぼくがバイトをしていた頃は郵政民営化前でした。
一緒に働いた職員の方たちは身分も公務員。
だからか分からないけど、多くの人は楽しそうで個性的で大らかな人たちだったな。
あの頃の経験で郵便の仕組みとか裏側とか色々教わりました。

もうあの中に行くことはないけど、人一倍郵便配達の大切さは分かっているつもりです。
メールとかLINEとかも良いけど、みんなもっと手紙書こうぜ!

おしまい。

【まつ過去記事3本】
(70)『さいたま市、大雪!』
(71)『お花見at調公園』
(72)『別所沼が沼じゃなくなってる!』