ヨーロッパ盆栽協会フランス大会2日目。この日は、昼に来賓を招いたセレモニー、夜には表彰式、懇親パーティーが開かれました。
まずは昼のセレモニーの様子。
日本からも、ストラスブール領事館からゲストとしてスピーチがありました。
会場では、様々な売店も出展しています。
小さな子も、盆栽選び!
ヨーロッパ盆栽協会フランス大会2日目。この日は、昼に来賓を招いたセレモニー、夜には表彰式、懇親パーティーが開かれました。
まずは昼のセレモニーの様子。
日本からも、ストラスブール領事館からゲストとしてスピーチがありました。
会場では、様々な売店も出展しています。
小さな子も、盆栽選び!
大宮盆栽を海外に広めるプロジェクト、今回はフランスで開催されるヨーロッパ盆栽協会フランス大会「EBA Convention2013」に出展するため、フランス、オダンクールという街へやってきました。
こちらの気温は日中でも1℃。3月後半というのにかなり寒いです。例年はこの時期はもう少し暖かくなるそうですが、今年は特別寒いのだとか(>_<) 雨から雪になったりで暖かい日本から来た私たちにとっては寒さがこたえます。
そんな中ですが、会場は熱気があり、熱心な盆栽愛好家が初日から多く集まっていました。
受付は行列!
大宮盆栽のパンフレットも、受付に置いていただきました!
(登録サポーター yokko)
おせんべいの表面にはなにやら粉が。盆栽の経てきた年月を感じさせる緑色。さいたま市のご当地せんべい 「まめな盆栽」です。世界に誇る大宮盆栽がついにおせんべいにまで盆栽の名を広げていくとは驚きです!
袋を開くと、フンワリとした枝豆の香り。 ほんのり甘さのあるパウダーがあとを引きます。
サクサクとした食感は、国産のうるち米100%を使い、丁寧に焼き上げたからこそ。おせんべいの中に入った大豆のつぶつぶも香ばしく、口当たりが楽しい。 さいたま市のお土産に是非チョイスしてみてください。
見た目と味に面白みがあって、「まめな盆栽って、面白い名前だね」「どうしてさいたまは盆栽で有名なの?」「盆栽美術館はどこにあるの?」「盆栽の味がするおせんべいなの?」 と、質問攻めになりそう。推察できる限りの質問に答えられるようにしておくことが必要ですね!
2月2日 大宮盆栽美術館にて販売開始!! 5枚入り 380円 http://e-sta.biz/mamebon.html
「まめな盆栽」お問い合わせ・ご注文: 有限会社 E-スタヂオ 048-799-2435 toiawase@e-sta.biz
大宮盆栽村開村90周年を記念して、さいたま商工会議所では、2月16日(土)に「まちなかふれあいゼミナール」を開催します。
商店街の店主がそれぞれの専門知識を活かして講師となり、各店で“親しみやすい”ゼミナールを実施。お客様との交流を通して地域のファンづくりを目指します。
という趣旨で、「地域周辺ミュージアムも参加。古き良き文化ただよう盆栽町全体で皆様のお越しをお待ちしております。」とのことです。
参加は11店舗で、パン屋さんの「パン作り体験」や、魚屋さんの「上手な旬魚の選び方!食べ方!」など楽しそうな体験がたくさんあります!
ぜひこの機会に盆栽村鑑賞とあわせて、商店街でお楽しみください!
(受講料は無料ですが、事前にお店への申込が必要です。一部材料費実費負担、販売のみの店舗も。詳しくはチラシをご確認ください)
1923年に関東大震災で被災した都内の盆栽業者が理想的な集落を求め集団で移住、現在の盆栽村(さいたま市北区盆栽町)が開村されてから、今年で90年目を迎えます。
現在は高級住宅地になっている盆栽町は、開村当時は鬱蒼とした雑木林で「源太郎山」と呼ばれ、盆栽園経営者などが入植後、開墾開拓したそうです。
今では想像しにくいですが、東武鉄道もまだ開通しておらず、人がいなくて淋しいところだったとか。
ユニークなのは、住民協約というものが当時はあり、盆栽を業とする方でなくても盆栽町に住むための取り決めがあったそうです。