2017年11月4日、さいたま新都心をあの世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」で大活躍したスーパースター達が駆け抜ける!自転車ファンにはたまらない『J:COM presents 2017 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム』が今年で開催5年目を迎えます。日本にいながらツール・ド・フランスの興奮と感動が味わえる同イベントの魅力をご紹介します。
どんなイベントなの?
さいたま新都心駅周辺に設置された特設コースを舞台に、世界トップクラスの選手達が繰り広げる熱戦を間近で観戦できるイベント、それが『ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム』。なんと、世界で初めてフランス本大会以外で「ツール・ド・フランス」という名前を冠することを許された特別な大会なんです。
出場選手をはじめ機材やスタッフも本場仕様!さいたま新都心が1日だけフランスになる!と言ったら大げさかもしれませんが、過去4大会は大盛況。さいたま市が世界に誇るイベントになっています。
『クリテリウム』ってなに?
クリテリウムとは、市街地を閉鎖した短い距離のコースで行われる周回レースのこと。周回レースなので通過する選手や、迫力あるコーナリングシーンを何度も見ることができるのが特徴です。さいたまクリテリウムは1周約3.0km のコースで争われます。
どんなレースがある?
開催されるレースは「タイムトライアルレース(チーム・個人)」「スプリントレース」「クリテリウムメインレース」の3種類。各レースの詳細とコースは以下をチェック!
<チームタイムトライアルレース>
3名1チームでエントリー。1周の所要時間を計測し、最速タイムを競います。
同じロードバイクで隊列を組んでの走行シーンは迫力満点!空気抵抗の負担がひとりに集中しないよう、目まぐるしく順番を変える3選手のテクニックも見どころ。
<個人タイムトライアルレース>
女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手7組が出場。
<スプリントレース>
1チームから1選手が出場し、4つのグループに分かれて予選を行い、各グループ1位の選手による決勝を行います。スタート地点からゴール手前約1km付近まではパレード走行、そこからアクチュアルスタート(※)と呼ばれる真のスタートを行い決着をつけます。勝負のカギを握るのは脚力、そして戦略。
世界トップレベル選手のかけひきにも注目です。
※ アクチュアルスタートとは、実際に争うことが認められるスタートやその地点のこと。今大会ではゴール地点まで残り約1km付近がアクチュアルスタート地点となる。
<クリテリウムメインレース>
全選手(※)が出場し、コースを19周し1着を争う、まさにクリテリウムの頂上決戦!コースレイアウトを刷新したことで、新しいレース展開が期待できます。
ゴール手前、コクーンシティ脇の折り返しからラスト300mを見逃すな!
※女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手を除く。
『ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム』いかがでしたでしょうか?自転車が好きな人はもちろん、今のところそうでない人も、ご家族やお友達を誘ってさいたま市が世界に誇るイベントの目撃者になってみては!?
自転車に関連するブースや…
さいたまグルメもありますよ!
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