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国さい国さいたま

さいたまって、実はとってもグローバル。姉妹・友好関係にある世界6都市をご案内します。

海外に姉妹と友がいます。

世界各国の様々な都市と姉妹・友好提携を結んでいるのもさいたま市の大きな特徴。互いの都市を行き来し、芸術、スポーツ、教育など多種多様な分野で交流を深めています。知れば知るほど新しい発見があっておもしろい異国の文化。さいたま市の個性豊かな“ 姉妹” と“ 友人” をみなさんにご紹介します。

メキシコ合衆国・トルーカ市
お互い首都に隣接している県(州)であることや人口が急増している点など、状況が似ていたことが都市提携のきっかけでした。埼玉県はメキシコ州と、旧浦和市(現・さいたま市)はトルーカ市とそれぞれ姉妹関係です。
訪問団や少年サッカーチームの相互派遣の他、さいたま市役所の東側広場にはトルーカ市から贈られた「トルーカの鐘」を設置。1日5回、その音を高らかに響かせています。
中華人民共和国・鄭州市
黄河文明発祥の地として長い歴史を持ちながら、工業都市としてもめざましい発展を遂げている中国中原の地にある鄭州市。そんな鄭州市とさいたま市は友好提携関係にあり、訪問団を通じて相互理解と相互協力関係を深めています。中国の政治、経済、文化活動の中心地から日々よい刺激をもらっているのです。
ニュージーランド・ハミルトン市
広大な牧場、ハミルトン湖、公園などの美しい風景が広がるハミルトン市。旧浦和市青年会議所の会員が、教育文化状況の視察で同市を訪れた際、日本の都市との姉妹都市提携を希望していたハミルトン市長からラブコールを受けたことがきっかけで提携が実現しました。現在では少年サッカーチームや高校生の相互派遣を通じ交流を深めています。
アメリカ合衆国・リッチモンド市
文化、教育、経済環境など数多くの共通点のあるリッチモンド市との交流は、学生がその中心。美術館、科学博物館など数多くの文化的アトラクションがある同市で、多くの若者が非常に豊かな経験をしています。姉妹提携の際にはリッチモンド市長がさいたま市を訪問してくれたことも印象的です。
カナダ・ナナイモ市
「ナナイモ」という地名は、先住アメリカ人の言葉で「人の会う場所」という意味。そんな友好的な名前を持つ同市との提携のきっかけは現在の岩槻区にある目白大学とナナイモ市にある旧マラスピナ大学(現バンクーバーアイランド大学)との交流でした。大学間の交流がいつのまにか市民レベルへ。これからもますます交流の輪を広げていきます。
アメリカ合衆国・ピッツバーグ市
学園都市として知られるピッツバーグ市との交流は旧大宮市(現・さいたま市)が1981年にペンシルベニア州より46名の教職員を受け入れたことがきっかけで始まりました。その後、教職員同士が隔年で相互に訪問する「国際教育文化交流」が発展し、姉妹都市提携が実現。現在もさいたま市とピッツバーグ市との交流は、教育分野を中心に行われています。
写真提供:さいたま市
お越しくださいたま
さいたま市の姉妹・友好都市
さいたま市の姉妹・友好都市
メキシコ合衆国 トルーカ市、中華人民共和国 鄭州市、ニュージーランド ハミルトン市、アメリカ合衆国 リッチモンド市、カナダ ナナイモ市、アメリカ合衆国 ピッツバーグ市と姉妹・友好都市提携を結んでいます。