大宮の盆栽文化を象徴する美術館

盆栽文化の調査・研究のほか、盆栽文化を広く発信するために2010年に開館した世界初の公立盆栽美術館で、日本を代表する名品盆栽120点以上や資料を公開。訪日外国人が訪れない日はなく、各国の駐日大使や大使館職員なども日本の伝統文化を学びたいと訪れるなど、世界中から盆栽への関心がうかがえる。英語対応可能なスタッフが常駐するほか、英語のボランティアガイドも活動し、盆栽文化の普及にいそしんでいる。