新型コロナウイルス感染予防のため、全国の神社さんでは新しい参拝様式と分散参拝を推奨されています。そこで岩槻区の久伊豆神社へ行ってきました。
久伊豆神社の参道は樹木に覆われたトンネルとなっており、厳かな雰囲気を感じられます。
参道を進むと花や木々に囲まれた美しい境内がひらけます。春には桜も見所ですよ。そして今回、境内には「早詣りと新年の授与品のご案内」が掲示されていました。久伊豆神社では12月1日より新年の授与品頒布が始まりました!
手水舎には柄杓を使わない手水の作法についても案内されていました。これも新しい参拝様式ですね。
こちらが平成26年に「久伊豆神社 平成の大造営」で増改築された拝殿です。
さて、社務所へ伺うと破魔矢や縁起物などの新年の授与品が取り揃えられていました。2月2日まで頒布されているそうです。混雑時を避けたタイミングを皆さんで工夫しましょう!
また、久伊豆神社では四季の御朱印帳「冬」がこちらも12月1日より授与されています。神社のシンボルである孔雀や、松竹梅の紋様が入り、明るい色合いでデザインされた美しい御朱印帳です。(※現在、持参された御朱印帳への記載は行われていませんのでご注意ください。)
境内の木々が紅葉していました。イチョウは例年だど葉が散ってしまっているようですが、これから色づくところでした(12月1日現在)。紅葉のコントラストの中、この日は天気も良く境内を気持ち良さそうに歩く鶏たちが見られ、心癒されました。
■武州岩槻総鎮守 久伊豆神社
さいたま市岩槻区宮町2-6-55
電話:048-756-0503(8:30~17:00)
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■「新しい参拝のカタチ」について
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