御蔵のクマガイソウ・イカリソウが開花状況をお知らせします！
４月１３日（月）現在の開花状況です。
御蔵のクマガイソウ・イカリソウが開花をはじめました。
例年の見頃はGWの最初の３連休あたりですが、今年は心持ち開花が早いようです。
【クマガイソウ】完全に開花しているものもあれば、蕾のものもまだたくさんありました。
【イカリソウ】ほぼ見頃といっても良いようですが、蕾もあったので今週末あたりがピークではないでしょうか。写真右は珍しい真っ白なイカリソウです。
その他にも敷地内では様々な植物を楽しむことが出来ます。
■クマガイソウとは
高さ30～40cm、4月下旬に袋状の花をつけるランの仲間の野草です。花びらが熊谷直実が背負った母衣に似ているところから名前が付けられたといわれています。
■イカリソウとは
春に咲くメギ科の落葉多年草で、4枚の花弁が錨のような形をしているため、この名前が付けられたそうです。
どちらも園芸店などでも販売されていますが、このようにまとまって自生している場所が無くなってきたため、市の天然記念物に指定されています。
なお、自生している場所は、個人敷地内です。その方のご好意により一般公開していますが、見学の際には、マナーを守り、管理者や近所の方の迷惑とならないようにお願いします。
※公開時間／おおむね９時～１６時頃
※敷地内へのご入場の際に、管理料（入場料）３００円をお願いしています。※大人のみ
御蔵のクマガイソウ・イカリソウへのアクセスその他はこちら（WEBサイト）
※最寄のバス停から写真付きの案内がありますので、ご参照ください。
