時の鐘、遷喬館など江戸の情緒を今なお残す”人形のまち岩槻”でその時代の大衆芸能として広まった「江戸端唄」を体験する講座が6/9、20開かれます。江戸の花街に生まれ育った端唄は、粋・いなせ・洒落を歌の味わいとして庶民に愛唱され、今なお歌い継がれている伝統芸能です。この江戸伝承芸能文化〈端唄〉を更に”和”を醸し出すために企画したものの内容となっています。
◎指導 青柳 葵(端唄青柳流家元)
肩を張らず身近に小粋な三味線、歌の情緒に触れてみてくださいね♪
■日時
平成22年6月9日(水)午後2時〜4時/6月20日(日)午後2時〜4時
■会場
万両・酒造アートギャラリー
(鈴木酒造、岩槻区本町4-8-24)
■参加費(各日とも)
1,000円(資料・ワンドリンク込み)
〜プログラム〜
○合唱体験
6月 9日 粋なからす/さのさ
6月20日 深川づくし/かんちろりん
○歌の解説とライブ鑑賞
水の出花/木遣りくづし/米山甚句/潮来出島
びんのほつれ/梅は咲いたか
青柳/惚れて通う/猫じゃ猫じゃ/佃流し
有明/二上り新内 など
■主催・申し込み
岩槻端唄の会
TEL090-7280-2281
〜次の端唄講座のお知らせ〜
7月7日(水)・7月21日(水)に大谷場氷川神社社務所(南区南本町)にて
同じ内容(予定)で開講します。