岩槻区加倉にある「金比羅神社」は「朝金毘羅さま」の愛称で、家内安全や商売繁盛などの守り神として人々の信仰を集めてきました。
毎年2月10日になると「だるま市」が立ち、その起源は定かではありませんが、近くを流れる綾瀬川の新河岸における船運祈願が始まりといわれてます。
昔は20軒以上のだるま屋が軒を並べましたが、今ではその面影が薄れたものの地元や近隣から参拝に来られ、古いだるまを納めて新しいだるまを購入する光景は”岩槻の冬の風物詩”となっています。
◎今年も目玉を入れられますように♪
◎↑納められた古いダルマさま
■日時
平成23年2月10日(木)6時〜16時ごろ(にぎわいは10時〜14時ごろ)
■会場
金比羅神社(岩槻区)
■住所
さいたま市岩槻区加倉1465(埼玉マツダ岩槻店の隣)