フロリアード2012でのブース展示も盛況のうちに終えて、デュッセルドルフ経由でミュンヘンへ移動しました。
本日は、欧州を代表する盆栽アーティストとして有名なWalter Pallさんを訪問、コレクションを拝見しました。
Pallさんとは、昨年のEuropian Bonsai Conventionの際にもお会いしており、今回も暖かくお迎えいただきました。800を越えるコレクションは圧巻で、日本盆栽の良さをベースに、ヨーロッパ独自の盆栽を作りたいとおっしゃってらしたのが印象深かったです。
早速Pallさんのブログにも私達の訪問が掲載されていました！早い！
そして、Pallさんにいただいたピンバッチがこちら！
ミュンヘンは、2001年に第4回世界盆栽大会を開催した場所でもあり、主催者の尽力もあり5000人を超える参加者を集め非常に盛況だったそうです。
続いて、Chiisana-en (小さな園) 主宰のHarald Lehnerさんを訪問。
Lehnerさんも、上記の世界盆栽大会の時にご尽力された中心人物です。素晴らしい日本盆栽の数々、さらに茶室も設けられていました！
茶室でお茶をいただいていると、本当に日本にいるような感覚… ある意味、日本より日本らしさを感じる…そんな不思議な感じでした。
Lehnerさんご家族揃っての、非常に暖かいおもてなしをいただきました！本当にありがとうございます！
また来日のご予定があるそうですので、大宮での再会が楽しみです。
ドイツの盆栽界も熱いですね！大宮もがんばらなければ！
ミュンヘン滞在は24時間以内という強行スケジュール(>_<) 明日はいよいよ最後の訪問地、ミラノへ向かいます！
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