7月6日(金)、訪問団はASO社の案内で、ツール・ド・フランス第6ステージ(エペルネ市~メス(メッツとも発音)市)を見学させていただきました。
早朝、パリ市からバスで約150km移動し、スタート会場であるエペルネ市に到着しました。
このゲートからは選手村。スポンサー企業などがPRブースを出展していました。
折角の機会なので、唯一の日本人選手である「チームEUROPCAR」の新城幸也(あらしろ ゆきや)選手の元へ清水会長が激励に伺うと、報道陣も含めた撮影会になってしまいました。詳しくはこちら(グーサイクルウェブサイト)
諸々の取材を受ける清水会長。
ここはスタート前に選手を紹介するステージ。
選手は登壇してサインしないとレースに参加出来ないそうです。
スタートへ向かう選手。
残念ながら、沿道は多数の人出で実際のスタート地点にはたどり着けませんでしたが、レーススタート後、再びバスで約200km先のゴール地メス(メッツ)市へ移動です。
バス車窓から見るシャンパーニュ地方の風景。
ゴール地のメス(メッツ)市に到着。
↑この建物内のホール全面がプレスセンターでした。
これがゴール地点!
表彰式が行なわれるステージ。
ゴール前に設置されてたスポンサー招待者用の車両移動式観覧席。
このような特典もスポンサーメリットのひとつとのこと。
選手達がゴールに来る前には、スポンサー等のPR車両が続々と通過します。
そして先頭集団のゴール!速過ぎて上手く撮影出来ませんでした。
レース後、表彰式が行なわれていましたが、残念ながら見えませんでした。
平日だというのに、凄い人出でした。
レースコース沿道にも、観覧者が詰め掛けてますから、フランスはもとよりヨーロッパの国民的行事ですね。
以上で、さいたまスポーツコミッションの欧州スポーツ先進都市訪問リポートは終了です。
今後、この世界最高峰の自転車レースを運営するASO社と、自転車の普及に向けた新たな取り組みの構築を目指したいと思います。
オマケ
ゴール地で「ヌゥ」のような着ぐるみが、スポンサーのと思われるノベルティを配っていましたが、暑かったせいか顔丸出しでした。
キャラクターイメージは気にしないようですww