先頃、ロシア中南部に隕石が落下したニュースは、世界中を驚愕させましたが、実は全世界の3分の1(約17,000個)の隕石を、日本が保有していることはあまり知られていません。
南極にある「やまと山脈」は、月や火星などの隕石が集まりやすく、これらは世界中の研究者の間で、宇宙科学の進歩のために役立っているそうです。
さいたま市青少年宇宙科学館(浦和区駒場)では、現在、「南極展〜雪と氷の大陸から」を開催しており、観測隊が発見した隕石などを展示の他、南極大陸を科学的に紹介します。
↑こちらは2階にある常設展示しているものです。
■開催期間
開催中〜平成25年4月14日(日)
■休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日)
■開館時間
9:00〜17:00
■入館料
無料
※プラネタリウムは除く
■内容
*展示コーナー
*体験コーナー
①南極の氷にタッチ
②観測隊の装具体験
③南極隕石・岩石の展示
↑©国立極地研究所から借用しています
*講演会
3/17南極のくらし ナイショのことまで教えます
産經新聞社写真報道局 芹沢 伸生 氏
*ワークショップ
3/2、23切り紙で南極の生き物を作ろう
各日とも10:00~11:50
※参加費50円で当日券売
■問い合わせ
さいたま市浦和区駒場2-3-45
TEL048-881-1515
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