ドイツ エッセンで開かれていた世界最大級の花き見本市「IPM Essen2014」に出展してきました!
「IPM Essen」は毎年開催されている、花き展示会で、花・庭園・造園などをはじめガーデニング関係全般に関する業者向け見本市です。
館内はお花でいっぱい!
大宮盆栽ブースは日本の出展者を集めたジャパンブースのひとつとして出展しました。
業者向け商談会なので、来場者の多くは企業のご担当者ですが、造園学校などの生徒さんなども多く、若い方々にも盆栽は注目されていました。
(説明しているのは、大宮盆栽村 蔓青園で修行中のAdam Jonesさんです!)
ベルギーに引き続き、大宮から輸入した実物の盆栽を展示したこともあり、多くのお客様にご来場いただきました。
勿論、盆栽に関する輸出のことのみらならず、2017年に開催決定した第8回世界盆栽大会もあわせ、さいたま市への訪日観光もあわせてプロモーションしてきました。実際にすでに訪日予定の意向も多くありました。
その他にも、「盆栽を日本で学びたい!」など様々なお話もありました。
会場にはこんなユニークな展示もありました。
こちらは養土のディスプレイ。
植木鉢、いわゆるポットメーカー。
会場となったエッセンは、デュッセルドルフから1時間程度の距離です。
デュッセルドルフといえば、これまでにも何度もこのプロジェクトでお世話になっている「デュッセルドルフ盆栽美術館(Bonsai-museum düsseldorf)」があります。今回も様々な面でご協力いただきました。
お伺いした日は小雨でしたので、ちょっと写真があまりよくないですが。。。
ということで、ドイツでの展示会も無事終了いたしました。機会をいただき、大変なご支援をいただいたJETROさんはじめ、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!