SSCでは、7月5日(日)から9日(木)まで、清水勇人会長(さいたま市長)をはじめ、SSC事務局であるさいたま観光国際協会の職員がオランダを訪問しています。その活動を現地からレポートします。
7月5日に日本を出発した訪問団は同日午後に最初の訪問地であるロッテルダムに到着し、翌日から活動を開始しました。
ロッテルダムには、平成24年7月にSSCと連携協定を結んだロッテルダム・トップスポーツ(RTS)という世界でも先進的なスポーツコミッション組織があります。今回はRTSから組織運営等についてヒアリングし、SSCの今後の組織運営の参考にするということが目的です。
まずはRTSのハンス・デン・オーデンダマー氏のお計らいによるロッテルダム市副市長とのお昼の会食。ロッテルダム市とさいたま市のスポーツ行政について情報交換をしました。
平成29年4月にさいたま市で開催される世界盆栽大会の応援色紙にサインをいただきました。
会食後、ロッテルダムのサッカーとバスケットボールのプロチーム関係者と2020年開催の東京オリンピックの事前キャンプ誘致についての情報交換をしました。
その後、RTSハンス氏によるレクチャーを受けました。ここまではロッテルダム市役所で行われましたが、その後、ロッテルダム・トップスポーツのオフィスビルを訪れ、内部を見学させていただきました。
トップスポーツセントラム・ロッテルダムという団体が施設を管理し、施設の中にはRTSのオフィスはもちろん、スポーツ施設のトレーナーを育成する学校や屋内競技場がいくつもあり、まさにスポーツの複合施設でした。
以上で、本日のプログラムは終了しました。