大いなる宮居として「大宮」の地名の由来にもなった武蔵一宮氷川神社。
その歴史は古く、神社の略記によれば今から2,400年ほど前に創立し、約1,200年前に「武蔵国一の宮」に定められたとされています。
埼玉、東京、神奈川を中心に約280ある氷川神社の本社であり、大宮といえば氷川神社を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
そしてもう1つ。大宮と言えば・・・
そうです。「鉄道のまち」です。
10以上の路線が走り、1日の平均乗車人数が約24万人(平成24年度)もある、日本有数のターミナル駅である「大宮駅」を擁し、周辺には大宮総合車両センター(旧大宮工場)や鉄道博物館、それから『工機部通り』と呼ばれる通りまであります。(大宮工場は一時期、工機部と名称していました)
明治18年に大宮駅が開業してから鉄道とともに歩んできた大宮、そのような大宮の歴史を再認識し、鉄道を生かした賑わいのあるまちづくりについて考える講演と討論会が行われます。
続きを読む 来場者全員に鉄博とのコラボグッズがもらえる!まちづくりフォーラム『鉄道のまち「大宮」の挑戦』が開催されます。