大宮操車場記念碑

本日(8月29日)、さいたま新都心けやきひろばにおいて、「大宮操車場記念碑」の除幕式が行われました。
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かつてこの地には、旧国鉄の三大操車場の一つ「大宮操車場」がありました。
操車場とは鉄道車両基地の一種で、貨物列車などの入れ換えなどを行う場所のことです。
「さいたま新都心」はこの「大宮操車場」跡地を利用して開発されたもので、操車場の記憶を今に伝えるため、街の有志により設置されたものです。
プレートには、大宮機関区を最後に走った蒸気機関車である9600形式636号機の勇姿と操車場の空撮写真、そして「この地に大宮操車場ありき」の文字が刻まれています。
さいたま新都心にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
■設置場所
さいたま新都心けやきひろば(2F)のエスカレーター南側
■設置者
大宮操車場記念碑建立実行委員会(委員長:橋本昭司氏)
除幕式の様子
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式典には、上田埼玉県知事や相川さいたま市長ほかJR関係者も出席し除幕式を行いました。

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