さいたまに年の瀬を告げる風物詩でもある「十日市」と「十二日まち」の季節がやってきました!
まず12月10日(水)に、武蔵一宮氷川神社(大宮区)において「十日市(とおかまち)」が開催されます。
十日市は、武蔵一宮氷川神社の神事「大湯祭(だいとうさい)」に合わせて行われる「酉の市」で、神社境内や参道近くには縁起物の熊手や食べ物などの露店が、約1,300店も立ち並び、福をのぞむ人々で夜遅くまで賑わいます。
■日時
平成20年12月10日(水)10時~22時
※この時間は周辺道路の車両通行止規制の時間です。氷川神社では、「御札」や「福熊手」を10日午前0時から授与します。
■会場
武蔵一宮氷川神社及び周辺道路
※熊手など縁起物の露店は氷川神社境内に、食べ物などの露店は一の宮通りや氷川参道、大宮公園などに出店します。
■アクセス
公共交通機関をご利用ください!!
JR大宮駅から徒歩20分(氷川神社まで)
東武野田線大宮公園駅から徒歩15分(氷川神社まで)
■交通規制
12月9日(火)
・時間/10時~翌10日10時
・場所/氷川入口交差点~NACK5スタジアム大宮
12月10日(水)
・時間/10時~22時
・場所/氷川参道周辺道路
※交通規制図はこちら(PDF)
★大湯祭とは?
武蔵一宮氷川神社神事中最も著名なもので、11月30日から12月9日までを前斎、12月10日を本祭、12月11日を後斎とした12日間にわたる長い祭典です。
延宝年間(1673~1681年)の社記にはすでに「大湯祭」の文字が記載されており、相当古い時代から行われていたようです。