市内のサクラソウの開花状況をお知らせします。
【田島ケ原サクラソウ自生地】
(４／１６現在の情報です↓）
雑草がかなり伸びています。遠目だと野原のようです。
それでも雑草の間からサクラソウは見られますよ。
これが本来の田島ケ原の姿ともいえますが、サクラソウを見たい方はお早めにどうぞ。
↑白い花びらのサクラソウ！
（４／１０現在の情報です↓）
周りのノウルシや雑草が伸びてきてはいますが、素晴らしい開花状況です。
今年はサクラの開花が遅かったので、サクラソウと一緒に見ることが出来る貴重なチャンス。
サクラソウは株によってその色や形が少しずつ異なるので、それらの特徴を見比べながら歩くのもとても楽しいですよ♪
通常サクラソウの花弁は５つですが、珍しい４つの花弁を持つ花の写真です。自生地にお詳しい方の話では、毎年この一画だけ４つ花弁を持つサクラソウが咲くそうです。ラッキー７ならぬ、『ラッキー４』のサクラソウをぜひ見つけてみてくださいね。
田島ケ原サクラソウ自生地を守る会の皆さんによるボランティアガイドも行われています。
（４/３の情報です↓）
田島ケ原のサクラソウ自生地は早くも見頃を迎えたようです。
今週末（４／４・５）がおススメです！
詳しくはこちら↓
田島ケ原サクラソウ自生地・サクラソウ開花状況（さいたま市教育委員会文化財保護課）
桜区の花だより2009・サクサソウの開花情報（さいたま市桜区コミュニティ課）
※桜区の花だよりでは桜区内サクラの開花情報もお知らせしています！
☆イベント
さくら草まつり’０９についての詳細はこちら
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【錦乃原櫻草園のサクラソウ（さいたま市西区大字二ツ宮地内・治水橋下）】
（４／１０現在の情報です↓）
みごとな開花状況です！
かつてこの地は、国の天然記念物にも指定されるほどサクラソウが咲き乱れる自生地でしたが、第二次大戦前後の食料増産を図る社会情勢から惜しまれつつも開墾され、昭和２２年頃には姿を消しました。
その後、わずかに残ったサクラソウを、近隣の有志の方々が自宅などで大切に育ててきましたが、貴重な原種を保存、育成するため、錦乃原桜櫻保存会が結成され、ここに錦乃原櫻草園が設置されました。
現在も、保存会のメンバーがサクラソウの保護に努めています。
※雨の日も風の日も自生地の保護に努めていらっしゃいます。ユニフォームもサクラソウカラー！
田島ケ原より雑草が少ないので、サクラソウの写真を撮りに田島ケ原からこちらに回る人もいるそうです。治水橋の反対側に咲くナノハナもとても綺麗ですよ！
■交通
JR大宮駅西口１番バス乗場から「二ツ宮」行きバスで「終点」下車徒歩１２分
又は、「所沢駅」行きか「馬宮団地」行きバスで「運動場前」下車１番徒歩５分
案内図はこちら（Googleマップ）
☆イベント
４月１７日（金）～２１日（火）まで、錦乃原櫻草園（１９日～２１日のみ）と近くにある馬宮公民館で、錦乃原櫻草フェスティバルも開催されますので、ぜひご来場ください。
