今宵も輝く光
(text by さいたま市民観光サポーター:まつ)
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
今やさいたま市、いや埼玉県、いや日本を代表するイルミネーションスポットとなったさいたま新都心。
自宅からは自転車で約15分。
フラリとやってきます。
東口方面(コクーン側)よりオフィスビルを。
イルミネーションといえば、クリスマスムードを盛り上げる役者。
しかしクリスマスはおろか、新年ムードを過ぎたというのに今日も輝いています。
脚を止めて見上げる人は明らかに減りました。
切ないよなぁ。
でもボクはその切なさが逆に、この時期のイルミネーションの魅力かなと思います。
そう、まるで真夏のキャンプファイヤーの終わりのように。
この魅力を伝えたいのが今回の記事のテーマ。
この冬撮りためた画像を紹介していきます。
ビル群からのぞく月(分かりますか)
新都心のイルミネーション、はっきり言って人は少ないです(笑)。
まぁ時間、時期、イベント状況によるでしょうが、
基本オフィス街なのでわざわざ来る人が少ないのでしょう。
多くは家路を急ぐ人たちです。
でもそれが一人占め感を倍増させてくれます。
コクーンというショッピングモール
【コクーン新都心の豆知識】
英語の「コクーン(cocoon)」は日本語で「繭(まゆ)」。
糸の原料になる蚕の「繭」ですね。
コクーン新都心を運営しているのは製糸業を営んでいる会社の不動産部門なのです。
知ってました?ボクは今知りました。
引用先はこちらより
メインゲート
新都心は思い入れがあり、これまでにも何度か取り上げています。
なぜか。
それはボクと今の恋人が出逢った場所だから。
出逢った8年前はこのイルミネーションは無かったです、たしか。
あ、一つ前の画像からケヤキ広場(西側)に移ってます
ほら、無人
こんなことを書くのはナンセンスですが、
あまりにもイルミネーションが輝きすぎて夜空の星を見れなくなるのは
本末転倒なんじゃないかなぁと思う時があります。
事実、このエリアは空が開けていている上に周りも暗いので
結構な天体観測ができると思います。
ま、夏にでも。
イルミネーションを撮る人を撮る。
穴場ブレイクスポット。そしてボクのお気に入り場所。
犬も来たい、さいたま新都心のイルミネーション。
筆休めしてますから、もうしばらく夜景をお楽しみください。
キレイな写真だ!(自画自賛)
夢を壊す衝撃写真。
2009年版ホームページ。2008年版もまだありました。
ホームページ、あったんですね。
開いて頂ければ分かると思いますが、
THE クリスマス!という感じのBGMが超切ないっす。
これを見ると2月14日までやってるみたいですね。
男性諸君!ムード満点のこの空間で告白なんてのもどーだ!?
きっと成功確率は5割増!(結果は保証しません)。
ちなみにボクは一駅隣、大宮駅近くの某居酒屋で告白しました(実話)。
この画像を撮っているボクの横に、実はいます。
迫り来る冬の終わり |
春の訪れは期待と不安の季節です。
しかしボクの場合は不安が多い。
このまま閉じ籠っていたい。
明けない冬だって良いではないか。
このイルミネーションの中にいるとそう思います。
きっと夏になったらなったで夏を楽しむのでしょうが。
イルミネーションが消える日まであと約一ヶ月。
残された冬を楽しもうぜっ!
ボクを探してね(ヒント:宝くじ売場)
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Alone/But Never Alone by まつ