さいたま市の背中(42)『鉄博サンデー』

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やっと来れたよ、鉄道博物館

(text by さいたま市民観光サポーター:まつ)

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

ここ最近、しょーもない記事(例1例2)が続いているんで、
今回はさいたま市の観光に貢献すべく王道のネタを持ってきましたよ。
実はぼくは「乗り鉄」でして、毎年青春18切符で日本中を乗り回っている電車好きです。
近所だからいつでも行けるサ、と行けず仕舞いだった鉄道博物館
オープンから約2年半経った日曜の午後、遂に行って来ました!

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噂には聞いていたsuicaでの入場 ぼくはモバイルsuicaユーザーです

2007年10月にオープンした鉄道博物館こと鉄博(てっぱく)。
その前身は東京神田にあった交通博物館です。
それが閉館し、さいたま市に移転されると聞いた時はさすがに驚きました。

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「さいたま市?」「聞いたことないなぁ」(会話設定:明治時代)

で、その鉄博、みなさんもご存じの通り結構な盛況で、
去年10月には通算300万人の入場者を記録したそうです。
さいたま市の人口が約120万人なので、全市民が3回は行ったことになります。あくまでも例えです…。

今回は写真を沢山撮りました。
とことん素敵なビジュアルを紹介して行きましょう!
まずは1階、ヒステリーゾーン。

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「撮り鉄」にはたまらんでしょう。しかしぼくは「乗り鉄」

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「短い正月休みだったなぁ」

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中央線103系。個人的には武蔵野線を思い出す。

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影の主役、マネキン群 「今夜はラーメン食おうかな」

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外に出れば駅弁売り場

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実は連結器好きです 合体ってサ、ホラ、夢があるよね

 

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恋しそうなカワイさ 「昼メシはラーメンにしよ♪」

 

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博物館らしい神々しさ その他アイテムも抜かりない

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「とうきやうって何なのよ」「とうきやうは日本の首都じゃないか」

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「先輩、昼飯ラーメン奢って下さいよ」「えーまたかよ」

1階のヒストリーゾーンを一周しました。
鉄道黎明期からの車両が並び、実際に中にも入れます。
ある特急列車に乗り込んだ時、後ろにいた家族連れのお父さんが、
「昔これでよく帰ったなー!」と懐かしそうに叫んでいました。
残念ながらボク自身と重なる記憶はナシ。
でも肌で感じた人に取ってはグッと来るもんなのでしょうね。

さて、続いて2階に上って行きます。

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率直に「広い!」って思った。

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外の景色(本物の線路)を見ながら弁当を食べれます

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キレイなステンドグラス

鉄博といえば、ジオラマが有名みたいですが、
ボクは興味がなかったのでスル―いたしました。
ただ、ものすごーい行列があったということだけは書き残しておきます。

客層は家族連れ8割、カップル2割といった所でしょうか。

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藝術劇場のコンサートチラシをちゃっかり発見。

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かつての駅標。輝く我が街・さいたま市の駅名

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企画展は『雪にいどむ』でした

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これみたらもっと寒くなりました

いやしかし、物凄い人出です。
鉄道好きなら間違いなく一日中いれると思います。
特に多いのは子供たち。
子供たちに夢を与えていると考えたら、意義ある施設だと感じました。
大人は大人で、過去の懐かしい列車に涙を流すことでしょう。

この日は2月の後半の日曜日。
気温は一桁でまだまだ寒かったけど、外に出てみました。

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お父さんは大変だぁ!と感じた一日でもあります

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本物の電車(川越線)の横を チビッ子電車がゆっくり走る

 

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タ●リも乗ったミニ電車 埼京線が両国駅に停まる有り得ない場面!(と思って下さい)

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建築物としてもとってもキレイです

さていかがでしたでしょうか。
興味のまま歩きまわったので、割愛してしまった部分も沢山あります。
しかし、それでも展示資料と情報量の多さには驚かされます。
遠くから来館される方も多いでしょうが、それだけの価値は間違いなくあります。
「鉄道」って意識しなくても十分楽しいスポットです、ホントに。

そしてその帰りにはぜひ近所の繁華街、大宮やさいたま新都心、浦和にもお立ち寄り下さい。
確かにガイドブックには単一な情報しか載っていません。
それがさいたまの悩ましい所。
ではそれ以外の面白情報はどこにあるか。
そう、このブログです。
と言えるように頑張りたいと思います。

以上、鉄道博物館レポートでした。
詳細はホームページにてご確認下さい。

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この後、近所のショッピングモール、ステラタウンのレストランでバイキングを食いました

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Alone/But Never Alone by まつ

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