大宮駅東口から歩いて20分程のところにある武蔵一宮氷川神社では毎年6/30に夏越の祓い「茅の輪くぐり」の神事が執り行われます。
この起源はスサノオノミコトの神話の中で”もし疫病が流行したら茅の輪を腰につけ疫を逃れよ”といった故事から全国に広められました。これから暑い夏を迎えるにあたり、乗り越えるための”無病息災”を祈願するものです。
◎願いを込めて人形(ひとがた)に触れ、8の字を描くように3回茅の輪をくぐります。
当日この神事に合わせて、氷川参道には植木草花・ほおずき・吊りしのぶ・野菜などの園芸市や、露店が立ち並びます。また、日が沈んでからは「ちびっ子花火大会」が催されますので、お子様から大人までご家族みんなでお参りがてら遊びに来てください。
◎そよ風にゆれる”吊りしのぶ”が清涼感を一層漂わせます。
■期日
平成22年6月30日(水)
■場所
武蔵一宮氷川神社境内及び参道(大宮区高鼻町1-407)
■茅の輪くぐりの神事
・人形のお祓いは16時〜21時頃終了します。(概ね、22時には三の鳥居の門が閉まります)
■植木草花市
・10時〜21時まで氷川参道三の鳥居周辺で出店されます。
■ちびっ子花火大会
・19時30分〜(雨天の場合は中止となります)
■問い合わせ
さいたま観光コンベンションビューロー
TEL048-647-8339(土.日.祝日休)