降嫁150年記念 皇女和宮と中山道(埼玉県立歴史と民俗の博物館)

文久元年(1861)、幕末の動乱期に公武合体政策により、第十四代将軍家茂の御台所となった孝明天皇の妹「皇女和宮」。数万人にもおよぶ輿入れ行列は中山道始まって以来の大規模なもので、受入れには地方の藩、宿場、農民など多くの人々がかかわっていたといわれています。
photo
降嫁150年を記念した本展では和宮ゆかりの品々とともに、往来した人々を通して中山道の歴史的・文化的役割をみていきます。
kosode ninngyou
■日 時
展示中 〜5月8日(日)まで(月曜休館)
9:00~16:30(入館は16:00まで)
■会 場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室
■入館料
一般600円・高校生・学生300円・中学生以下と65歳以上、障害者手帳等をお持ちの方(付き添い1人を含む)は無料
<特別展関連事業>
①見学会「和宮ゆかりの遺跡を訪ねる」
会 場:埼玉県指定文化財「桶川宿本陣遺構」(桶川市寿2-2-4)
日 時:平成23日4月29日(金)・30日(土)午後1時から3時

②学芸員による特別展展示資料の列品解説
講 師:杉山正司(担当学芸員)
日 時:①4月3日(日) ②4月9日(土)③4月17日(日)④5月7日(土)⑤5月8日(日)いずれも14:00〜
場 所:歴史と民俗の博物館 特別展示室
費 用:特別展観覧料 一般600円 高校生・学生300円 中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
■問い合わせ
rekishitominzoku
同博物館 企画担当まで
電話:048-645-8171
詳しくはこちら

Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る