(text by さいたま市民観光サポーター:まつ)
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
今回は秘蔵のネタ。
これを公開した日にゃ世界中から見物人が訪れるんじゃないかって密かに思ってます。
まさにぼくの職責である「世界に誇る、ガイドブックに載らないようなホットでシュールなスポット」。
そう自信を持って放つ今回の記事。
自由の女神像の本家といえばご存知、アメリカ・ニューヨーク。
その他、パリ、ラスベガスを始め、全世界に点在している自由の女神像。
日本ではお台場の自由の女神像がよく知れているんじゃないでしょうか。
ウィキペディアを参照すると他には青森県にあるとか。
個人的には親戚の住んでいる東京都赤羽にも存在を確認してます。
まぁとにかく世界中どこにあってもおかしくはない自由の女神像。
街角の自由の女神像をコレクションしているウェブサイトもあったり。
でもぼくは思いましたね。
で、さいたま市の自由の女神像は?
生まれも育ちもさいたま市のぼくが地元が好きな理由。
それは(だいたい)何でもある!ということ。
で、自由の女神もあるかって?
あるんですねー、これが。
やって来ましたのはさいたま市南西部の西浦和駅。
何度かこのブログでも触れていますが、
政令指定都市、21世紀、W杯開催都市とは思えない昭和感がプンプンする町です。
そこまで言い切れる勇気の理由は、ぼくが生まれ育った町だから。
自由の女神像に会いに行く前に西浦和駅前を散策。
駅前唯一のスーパーはダイエー西浦和店。
かつては忠実屋という店舗名だったことを知る人は少ないでしょう。
1990年代前半にダイエーに吸収されました。
そんな西浦和エリアですが、それでも0~25歳まで過ごした町。
言い方は悪いですが腐るほど想い出があります。
西浦和駅周辺は完全に住宅街。
そんな住宅街に紛れて自由の女神像は立っています。
さぁ、お待たせ致しました!
さいたま市の自由の女神を見よ!
さいたま市の自由の女神像。
その正体はカルチャースクールでした。
いや、教会?スタジオ?
…すいません、詳細未確認です。
ただハッキリしているのは少なくとも20年以上も前からそびえ建っているということ。
昔は電車(武蔵野線)など遠くからも確認できましたが、周辺にマンションなどが建った今は
路地に入らないとまず発見できないのでかなりの隠れスポットとなりました。
と、いうわけで、さいたま市の自由の女神像を紹介しました。
ぜひ話のネタにでも使って下さい。
さいたま市にも自由の女神像があるんだぜ!、と
P.S.
実はさいたま市には自由の女神像はもう一人います。
さいたま市発足後に合併した旧岩槻市のラ○ホテル屋上に。
こちらには触れていませんが、要するにさいたま市には2体の自由の女神がいる。
それはそれで凄い。もしかしたら世界でも稀かも?
【まつの直近記事3本】
(53)『浦和まつり終了間際の風景』
(54)『祭りの後の浦和駅周辺散歩』
(55)『イルミネーションは始まった【さいたま新都心】』