大宮盆栽を海外で売出して行く本プロジェクト、5月のオランダでのフロリアードに続き、今回はイタリア ミラノでの「Crespi Cup2012」に参加しております!
今回、渡航前日に日経新聞さんに記事を掲載いただきました!
(詳しいリリース内容はこちらのプレスリリースをご覧ください)
初日は、世界盆栽友好連盟の理事会が開催されました。
今回の議題の内容は、来年9月に中国で開催される世界盆栽大会に関するものがほとんどでした。世界盆栽大会は、4年に一度開催される盆栽界で最大規模の世界大会で、1989年に第一回大会が大宮で開催されて以来、各大陸を回っており、2013年が第7回目の大会となります。
会場市となる金壇市からも多くいらっしゃっており、準備状況などがプレゼンされてました。
こちらは、準備中のクレスピカップの展示ブース。かなりな規模です。
こういう展示の仕方はなかなか斬新です。
また、なんと交差点の真ん中までディスプレイされてました。すごい!
以前の記事にも書きましたが、クレスピカップの創始者、ルイージ・クレスピさんは、日本盆栽のイタリアへの輸入をはじめ、盆栽文化をイタリアのみならずヨーロッパへ広めた方です。今年5月にはその功績が認められ、日本政府より旭日双光章が叙勲されました。
夜には、オープニングセレモニーに続き、招待デモンストレーションとして、さいたま市在住の川辺武夫さんによるデモンストレーションが行われました。夜21時からの開催で終わるのは23時という時間帯にもかかわらず、立見が出るほどの盛況でした!
ということで、今回のプロモーションツアー、随時記事としてお伝えいたします!
今後もお楽しみに!
おまけ
クレスピ盆栽入口に置かれた不思議な人形。おそらく、日本からのものと思われますがユーモアがあっていいですね(笑)
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