フランス パリ ルーブル美術館別館での5日間に渡る展示会、無事最終日を終えました！
今日は日曜日ということもあって、小さなお子様を連れた家族連れも多く、終日やわらかな空気が流れていました。
本当に連日盛況で、今日も入場制限をするほどでした。
なんと、この日はご自分の盆栽をみてほしいという女性が、盆栽を持ち込み！などのハプニングも！
丁寧に相談に応じる盆栽師の平尾さん。剪定やらアドバイスなども交え、盆栽診断。
そして最後の素材である真柏も完成！
観客からは、「ブラボー！」「素晴らしい！」「作りものかと思った」などなどの声が聴かれました。「大宮の盆栽師は次にいつパリに来るのか？」なんて声も多く聴かれました。
パリは本当に親日的で、盆栽もかなり定着しており、育ててるという方や持っていたけど枯らしてしまったなんて方も多く、愛好家人口はかなり多いという感触でした。
沢山のパリ市民の方々に さいたま市の、大宮の盆栽がアピール出来たという手応えを強く感じた展示会となりました。
いろいろと課題もありましたが、やって良かったと思います！特に前回のオランダ フロリアードに続き、今回も大活躍いただいた蔓青園の盆栽師 平尾さんに心から御礼したいと思います。ありがとうございました！
今年はオランダ、イタリア、スペイン、フランスと様々な国で大宮盆栽のプロモーションが出来ました。この動きがこれからもっと大きな流れになって、欧州から日本へ返ってくると思います。今回も応援いただいた皆さん、ありがとうございました！このプロジェクトの活動は今年はこれで終わりますが、来年もまたいくつか予定がありますので、これからもよろしくお願いいたします！ありがとうございました！
おまけ
今回の展示会は工芸、ファッション、インテリアなどなど、フランスの工芸職人さんが出展する展示会でした。最終日にはこんな帽子も登場してました！
帽子に盆栽を剪定した枝を指す（笑）盆栽師 平尾さん
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