さいたま市の背中(64)『ねぎLoveな居酒屋』


君を食べにきました

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
ぼくは29歳なのですが、こんなにも「師走」を感じたのは初めてです。
そんな感じで少し間が空いてしまいました。
スミマセヌ。

すっかり寒くなりましたね。
年々寒くなっているように感じるのは地球のせいか歳のせいか。
きっとそんな寒い夜の酒が旨く感じるようになったのは歳のせいでしょう。

決して飲兵衛ではないぼくにも行き付けの居酒屋が地元・浦和にあります。
浦和駅西口から繁華街を超え、中山道を渡った所にある居酒屋。
その名は「串焼亭ねぎ」

この店との出会いは大学生の頃に遡ります。
思えば初めてチェーン店以外の居酒屋に自ら入ったのがこの店でした。

ねぎとはどんな居酒屋なのか。
それは!
ねぎが食べられる居酒屋!
当たり前ですね。
いや、そんなツッコミを跳ね返せます。
美味しい!ねぎが食べられる居酒屋です!


ねぎメニューの数々

ねぎの産地といえば、全国レベルで深谷ねぎが有名ですね。
さいたま市のブログで他市の紹介になってしまいますが、まぁそこはご愛嬌ということで。

これらのねぎ押しメニューの中でもぼくが一番好きなのはねぎ天


今この瞬間、腹が鳴りました

ねぎの天ぷらです。
なぎってこんなに甘かったの!?と目を丸くする美味さ。
身体の隅々までねぎの甘さが染み渡ります。

そして安い!(300円)。
ぼくはこれを必ず2回は注文します。


ちなみにお通しはこんな感じ

そんなねぎ押しの居酒屋ですが、基本は串焼き屋です。


お任せ盛り

旬のメニューがあるのが嬉しいです。
実はこれらの写真を撮っているのは秋の暮れでした。
秋といえば、魚が旨い時期ってことで、こんなのもありました。


ホタルイカの沖漬け

この店の良い所は、適度に混んでいて、適度に賑やかなこと。
学生、若者風は少なめかも。
立地によるところが大きいのでしょう。
でも時間によっては満席です。
事前に電話で確認した方がイイですね。


正直、道案内はしにくい

深谷ねぎを売りにしているから当然1号店は県北、深谷市にあります。
さいたま市にはぼくの行き付けの浦和店の他に大宮にもあります。
ありがとうございます!


行き付けの証、ボトルキープ

行き付けとはいえ、いつも誰かと一緒に行きます。
何よりも恋人がこの店を気に入っています。
あるオトナが言っていましたが、恋人と酒が飲めるのは喜ばしいことだそうです。


くろチーズが一番好き

店内はどこもかしこもメニューの張り紙が。
でも全然わずらわしくないの。
だって全部食べたくなってしまうから!
「あれ食べたいね」「あれどんなのかなぁ」
そうやって話のネタにも困らないという楽しさも。
写真にはないけど「カエル」というメニューもあります。
ホンモノのカエルらしく、いつか挑戦したいと思ってます。


店内風景

冬になると鍋が登場します。
まだ食べてないので年内に必ず行こうと思ってます。
それが慌ただしい日々の師走の楽しみです。

今宵も赤提灯は灯る

2012年も残り僅か。
世間も、個人的にも色々なことがありました。
何とか生きることができてことに感謝。
それを実感する時は、やはり旨いものを食っている時ですよね!

おしまい。


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【まつの直近記事3本】
(61)『さいたま市から調査依頼』
(62)『雨ニモ負ケズ花火大会』
(63)『23時の旅路(与野本町編)』

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