2013年7月8日(月)英国ロンドン市を訪問した清水勇人さいたま市長は、世界盆栽友好連盟(WBFF)欧州地区理事であるレッグ・ボルトン欧州盆栽協会会長並びにマルコム・ヒューズ英国盆栽協会会長にプレゼンテーションを行い、2017年に開催予定の第8回世界盆栽大会の日本(さいたま市)開催支持を要請しました。
ボルトン会長と握手を交わす清水市長
ボルトン欧州盆栽協会会長(左)とマルコム英国盆栽協会会長(右)
プレゼンで清水市長からは、さいたま市の概況を説明するとともに、世界のBONSAIのメッカである大宮盆栽村を有する本市開催の意義、さらに大会運営に関わる環境が十分に整っている事等をアピールすると、ボルトン会長らからは日本(さいたま市)開催へ向けて協力を約束していただきました。
さいたま市では今後も誘致委員会の活動を中心に、第1回以来の開催誘致を目指していきます。
プレゼンテーション終了後は、英国王立園芸協会主催のハンプトン・コート・フラワーショー内覧会をボルトン会長らの案内で見学させて頂きました。
世界盆栽大会とは?
世界盆栽大会は、4年に一度開催される国際会議で、盆栽を通じ、世界の盆栽愛好家が集い、親善を深めるとともに盆栽文化の普及と技術向上などを目的とした大会です。
第1回目が1989年に大宮で開催されました。以来、アメリカ(2回)、韓国、ドイツ、プエルトリコで開催されております。
今年の中国大会では、次期2017年の第8回大会の開催地が決まります。
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