どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
今年に入って2回目のスマホ紛失です。
数日間はぼくと連絡が取れませんのでこの場を借りてお知らせします。
今回は大宮東口の元ロフト後にオープンした大宮ラクーンについて。
2013年、惜しまれつつ閉店した大宮駅東口のロフトビル。
当時、浦和市民だったぼくもここでデートをしたり、飲み会をしたりと想い出深い場所でした。
そして2014年、ここにきて色々な噂が耳に入ってきました。
「なんか吉本が入るらしいぜ」
「跡地はパチンコ屋になるらしいぜ」
不確定な情報が飛び交う中、入手した確実な情報はこんなもの。
「ロフト跡地に大宮ラクーンという、パチンコ屋が開発したテナントビルが6月末にオープンする」
「それが6月27日にオープンするらしい」
「大宮ラクーン」と検索をしてもよしもと劇場の情報しか出てこない。
検索をかけても入居テナントの情報しかない。
どうやら吉本とブックオフが入ることは確認できました。
この時点でどうやらルミネやパルコのようなファッションビルでないことを確信。
まぁパチンコ屋がオーナーですからね。
8番目にオフィシャルサイト。SEO対策(*)はまだのよう。
(*インターネットで検索をした時に上位にヒットさせること)
そして今はぼくたちの生活に密着しているFacebookのいいね!
ライバル心を出すわけではないけど我が地元の浦和パルコ。
そして大宮ラクーン
まぁネット上でどうこう言っても始まりやしません。
実際に見に行ってみましょう。
オープン2日後に行ってきました!
はい、激安の殿堂、ドンキホーテが入居しているのを確認しました。
まぁぼくは同じく市内の与野店が行きつけなのでドンキのためにここには来なぁと思ったり。
寂しいです。
まだ午前中だからかな。
この通路の長さは何事か!と思いましたね。
これは高ポイント。
安い、旨いのプロントはよく都内で一人飲みをします。
実は大宮東口には随分前にあったのですが閉店してしまいました。
その後、西口にオープンしたので、プロントは大宮の東西を制覇したことになります。
機会があったら毎週の県北の出張帰りに行ってみたいと思います。
激安の殿堂、ドンキホーテが2フロアに入居。
オープニングセールが2週間経った今もまだやっているかは分かりません。
まぁ激安の殿堂というくらいですからいつ行ってもセールなんでしょう。
大宮の盲点、100円ショップ。
これまで大宮駅周辺には小さな100ショップしかありませんでした。
まつリサーチでは大宮駅近辺で一番大きな100円ショップになります。
個人的には、大宮ラクーンの目玉はブックオフかと思います。
このブックオフ、もちろん中古本のスペースもかなりのものがありますが、
ここには古着や靴、一部ブランド品も大量に扱っている店舗となっていました。
店舗名はBOOKOFF PLUSとなっているようです。
実際には中古本のスペースと同じくらい古着スペースがあるのですが、
かたくなにBOOKの冠ははずしません。
7階の店舗にあがってくるまで、古着が充実していることは分かりませんでした。
楽器屋。
ロフト時代は島村楽器が入っていましたが、
新店舗はtwo fiveという店名になっていました。
品揃えは初心者向きのようです。
スーツ屋のP.S.FAもオープン。
大宮には西口にも大手量販店が何店舗かあるので、これで大宮スーツ戦国時代に突入でしょう。
まぁ私服通勤のぼくにはあまり恩恵はないですけど。
大宮ラクーンを上から下まで歩きまわってきました。
気付いたのは空きテナントが多いこと。
これから入るのか?この状態でオープンをしてよかったのか?
それが正直な感想でした。
静かです。
これに興奮できる人は少ないでしょう。
すっかり建物の造りが変わってロフト時代の面影は皆無でした。
新しいスポットの楽しみよりも、どちらかというと過去の面影を追うことが多かったです。
で、この階段の途中に位置するトイレ、ロフト時代と同じ場所に位置していたのです!
だからどうだと言われるかもしれませんが、ぼくは遺跡を見付けたかのような興奮を覚えたのです。
この気持ちが分かる方、大宮ラクーンのトイレをチェックやで。
まとめです。
・オープン直後は空きテナントもあり、活気はイマイチ。
・プロントやガストなど、食べるところはロフト時代同様アリ。
・オシャレ雑貨屋であるロフト時代と比べると客層は全く違う。10代少ない。
・今後の入居テナント、もしくは既存テナントの動向が注目される。
・今後進められる東口再開発が撃ち合いになるか共存となるか注目したい。
いずれにしてもテナントが出揃った頃にもう一度行きたいと思います。
おしまい。
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