「名越(夏越)祓え」〜氷川女體神社の輪くぐり

7/31は我が国有数の古社である氷川女體神社(緑区宮本)で「名越(夏越)祓え」が執り行われます。
この神事はいつごろから始められたか定かではないが、文久3年の記録があることから、少なくとも150年以上前から行われていたようです。太平洋戦争中は一時中断されていたものの、人々の生活にも平穏な日々が訪れてきた昭和30年代に復活を遂げました。
06_07_31_hikawanyotai_natsugoshi 036
当社での特徴として”ヨシ”などの代わりに近くの川で採取した”まこも”を使って輪を作ります。願いを込めた”人がた”を神社前の見沼代用水に流した後、大きさ3メートルほどの輪をくぐり心身健康、病気除災などの祈願を行うものです。
夏の匂いを感じさせるのどかな田園風景を散策しつつ、氷川女體神社へお祓いに行ってみてはいかがですか!?
06_07_31_hikawanyotai_natsugoshi 020
☆神事は午後3時から4時半頃まで
081003_hikawanyotai 029
☆女性の神様ならではの優しげな「巫女人形(¥1,200)」も記念にどうぞ!

埼玉県立歴史と民俗の博物館 企画展「ヒーロー参上」

hero_chirasi
埼玉県立歴史と民俗の博物館では7/17〜8/末まで歴史の時々に登場し一世を風靡した「ヒーロー展」を開催します。本展では第1部として、源義経などの歴史上のヒーローを錦絵などで紹介し、第2部では昭和30年代からはじまるテレビのブラウン管をとおして活躍したヒーローたちのフィギア人形、ポスターなどを紹介します。また、8/1は岩佐陽一 氏講演会を8/10〜13は夏休み特別企画として「甦れ!懐かしのヒーロー」連続映画会を上映します。
gextkokamen
redbaron
◎あの頃のヒーローたちが時空を超えていざ見参!
■会期
平成22年7月17日(土)〜8月31日(火)※休館日=7/26、8/2、8/9、8/16、8/23、8/30(いずれも月曜日)
※7月19日(月・祝)は開館
■観覧時間
9時〜17時まで(観覧受付は16時半まで)
■会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室
■主な展示資料
相撲絵・武者絵・一ノ谷合戦図屏風・源平合戦図屏風・絹本着色・髭切膝丸絵巻
月光仮面、怪傑ハリマオ、光速エスパー、シルバー仮面、レッドバロン、怪獣などのフィギュアや写真
■観覧料
一般400円、高校・大学生200円
※中学生以下と65歳以上方、障害者手帳を持っている方は無料
〜記念講演会 「よみがえる昭和のテレビヒーローたち」〜
日時:8/1(日)13:30〜15:00
講師:岩佐 陽一 氏 (テレビ評論家)
会場:博物館講堂
定員:150人
費用:無料(企画展観覧の場合は企画展観覧料が必要です)
申込:7/1(木)から電話受付開始
〜「甦れ!懐かしのヒーロー」連続映画会〜
◆開催日時
8/10(火)隠密剣士シリーズ
8/11(水)光速エスパーシリーズ・レッドバロン
8/12(木)月光仮面・アイアンキング・シルバー仮面
◆上映時間
午前の部:10:30〜12:00午後の部:13:30〜15:00(各日とも)
◆会場
博物館 講堂
■その他特典
毎日先着30名さまに当館オリジナル”キャラクターシール”をプレゼント実施!
■問い合わせ
埼玉県立歴史と民俗の博物館
TEL048-645-8171 FAX048-640-1964

大宮花の丘にサルビアが植えられました♪

西区西新井にある大宮花の丘農林公苑では10日ほど前にサルビア約33,000本が植えられました。
100701_hananooka_sarubia03
サルビアは7月から10月にかけて花を咲かせ、花を観賞するものを一般に「サルビア」と呼び、ハーブなどに利用されるものを「セージ」と区別するそうです。
同農林公苑にうかがったところ、”まだ花が咲き始めたところ(咲いてないものもある)で、真っ赤な花を楽しむのには7月中旬以降がちょうどいい!?”とのことです。こちちらにお立ち寄りの際には、花の絨毯をぜひご覧ください!
100701_hananooka_sarubia05
◆場所/問合せ
100701_hananooka_sarubia01
さいたま市西区西新井124
TEL.048-622-5781
詳しくはこちら