11月から新しく「さいたま観光大使」となった『彩香』のお二人に、さいたま市をもっと知ってもらおうと、観光ツアーに行ってきました。
まず最初に行ったのは鉄道博物館。
鉄道博物館は初めてだということで、お二人とも興味津々。
ヒストリーゾーンでは同じく「さいたま観光大使」である中土さんに、鉄道や車両の歴史、由来などについてお話をしていただきました。
中土さんは、お仕事の合間を縫って来てくれました。
お忙しい中、ありがとうございました。
※彩香のように、いろいろと説明を聞きながら館内を回りたいという方は、ボランティアスタッフの方がいらっしゃいますので、お願いをしましょう。
ヒストリーゾーンの次は、ミニ運転列車を体験してもらいました。
ミニ運転列車は、長さ約2.4m、幅約1.2mの3人乗りの小さな車両を運転するものです。途中には信号や駅などがあり、1周約300mのコースを走ります。(所要時間約6分)
外回りと内回りの2つのコースありますが、この日は両方とも体験してもらいました。
※通常は、コースを選ぶことはできません。
205系埼京線です。駅ではしっかり停車します。
251系スーパービュー踊り子です。余裕しゃくしゃくです。
運転には入場料の他に、別途200円(1台)の料金がかかります。
また、運転できるのは、小学生以上となっていますので、ご注意ください。
続いて、運転士体験教室です。
この運転士体験教室は、ディスプレイ付の運転台を使い、講師の方からいろいろと説明を受けながら、発車・停車などの体験をするものです。(1回のプログラムは約40分)
運転台は、実際にプロの運転士を養成するための訓練設備をもとに作られた本格的なものです。
体験教室には、初級・中級・上級の3つのコースがありますが、この日は初級コースを体験してもらいました。
電車を発車させたり、停車させたりするだけでなく、計器画面の見方や運転時の指差称呼の仕方なども教えてもらいました。
全ての車両の扉が閉まると、計器中央にあるオレンジ色のランプが点灯します。
ですので、ランプが点灯するまで、電車を発車させてはいけません。
さて、彩香の二人は、電車を駅にちゃんと停めることができるでしょうか?
お見事!
なんと誤差30cmで停車。これには講師の方から直々に、お褒めの言葉をいただきました。
停車した後には、どのようにブレーキをかけたのかがグラフで表示されます。
青が理想的なブレーキのかけ方、ピンクが体験した方の実際にかけたブレーキの軌跡です。
もう少しでピッタンコだったのに。おしいっ!
体験には入場料の他に、別途500円の料金がかかります。
また、体験できるのは、小学1年生以上となっていますが、1〜4年生までは付き添いが必要となりますので、ご注意ください。
模型鉄道ジオラマや運転シュミレータなど、まだまだ見たり体験したりしたいものがたくさんあったのですが、午後の予定があるために、これで鉄道博物館を後にしました。
出発前にはしっかりミュージアムショップでお土産を購入しました。
左が「0系こだまのバームクーヘン」750円、右が「石炭あられ(さいたま推奨土産品)」630円です。
鉄道博物館を後にした二人は、一路人形のまち岩槻へ。
まずは大手門さんで豆腐ラーメン(お昼ご飯)です!
(「その2」へ続く・・・)
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