どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
バレンタインデーの夜、浦和駅前で恋人と待ち合わせをしていました。
指定されたのは「うなこの前」。
約束の19時の5分前に到着。
ここで待ち合わせをするのは久々だけど、うなこの前は幾度ともなく通っています。
感覚的だけど、うなこの前で待ち合わせをする人って少ない?
待ち合わせスポットとしてはマイナーなのか。
この時間もぼく一人だけでした。
このブログのタイトル、「さいたま市の背中」にもインスパイアされたうなこ(後述)。
待ち合わせまで久々にじっくり観察することにしました。
芸が細かいゼうなこ。
うなこのうちわが定期的に変わるのは良く知られた話。
浜松町駅の小便小僧みたいですね。
同じ京浜東北線だし。
そういえばなぜうちわなのだろう。
簡単に想像できるのは、うなぎを焼く際の炭火の火加減調整用か。
でもそうだとすると、うなこ自身が同種であるうなぎを調理(焼く)と仮定しなければならない。
正解を求めて検索をすると、観光協会が作ったさいたま豆知識がヒットしたではないか。
しかしここで記載されている情報はすみか、どこで会える?好物?好きなこと。
結局のところ、うちわの真意は故やなせたかし氏のみぞ知るところなのでしょう。
祭が好きらしいので祭用かもしれない。
鰻、食べてないなぁ。
うなこの好物、うな重、きも焼き、きも吸い、うな丼、ひつまぶし。
これを初対面の人に言ったらどうなるでしょう。
きっと「こいつは金持ちだな」と思われることでしょう。
うなこ、グルメだぜ。
忘れちゃいけないのがうなこの背中。
このブログを始めた時、タイトルに悩んでいた時、
ぼくはうなこの背中を見て、「さいたま市の背中」というタイトルに決めました。
試しに画像検索で「うなこ 浦和」とでも検索していただきたい。
ほぼ全て、正面からの画像というのが分かるでしょう。
これはずっと下にスクロールしても一緒です。
人はどうしても物事を正面から捉えがちです。
さいたま市についても正面からの視点はガイドブックやwebに大量に公開されています。
ならばぼくは少しヒネくれたアングルで書こうではなか、と。
それが「さいたま市の背中」のタイトルのルーツなんです!!
今後ともそんなアウトローブログ、よろしくお願いします。
今年のバレンタインは土曜日でした。
前倒しであげた、もらった人も多いでしょう。
個人的にはあまり意識しないイベントですが、一喜一憂してしまう日なのは間違いないですね。
おしまい。
【まつ直近記事3本】
(79)『太鼓エキスパートでノスタルジー』
(80)『さいたま市をナメていた(コンサート編)』
(81)『バイト志願者に優しいドラッグストア』