どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
世間は土曜日からゴールデンウィークですね。
今年は並びが悪いですが、ぼくは有給を駆使して本日既にGW突入しました!
寒かったり暑かったり服装に困る今日この頃です。
週末の朝方に自転車で5分の距離にある別所沼公園に行ってきました。
ここは人口百万人都市さいたま市のセントラルパークと言っても過言ではないでしょう。
小学生時代に写生大会があったり、大学生時代に今の恋人と逢瀬したりと想い出が詰まっている公園です。
過去にも何度も記事にしているから引用しようと思ったのですが、画像が全て消えていたので止めました(どうなってるの?)
それでも興味があるという方はこちらからどうぞ。
しかーし、この日は何か様子が違う。
沼が沼じゃないのだ!
何なんだ、これは。
天変地異の前触れか!?
いたずらにしちゃ手が込んでいますな。
公園内を歩き始めて、答えはすぐに見付かりました。
かいぼりとは:池や沼の水を一旦抜いて底の泥を天日干しし、水質改善や外来魚の駆除などを図る作業、とのこと。
知ったかぶりしていますが、ソースはこちらです。
これでコピペ騒動になったら大変ですからね、正直に言います。
引用:毎日新聞2014年4月20日朝刊地域面より
どうやら別所沼公園はん、定期メンテナンスのようです。
少し前も東京の井の頭公園でかいぼり作業があってニュースになっていました。
2014年はかいぼりブームなんですかね。
関係ないけど、この写真のヌゥ、目線隠れてるのがいやらしいですね。
ウヘヘヘ
このかいぼり作業、なんと
87年ぶり
とのこと。
ぼくは当然として、ぼくの父親も生まれていない。
こりゃハレー彗星、なんとか流星群並にレアですぜ、
逆算して前回実施は1927年。
1927年は何があったか!
…とお決まりのwikipediaをチェックしてみたけど、どれもイメージが沸かないので引用をやめました。
せっかくなので一周してみました。
ぼくみたいにテンション上がって飛び込まないためか、策が張り巡らされています。
別所沼公園は別所沼弁財天があります。
長年の間、地域と公園を見守ってくれていたのでしょう。
しかしこの別所沼弁財天、ちょっと扱い軽すぎぃ!
先日の調神社のウサギさんとは大違いですね。
先日のウサギさん
別所沼は釣り人の憩いの場でもあります。
魚たちは一体どうなったのか!?
上の新聞記事にも書いてあるけど、トータル約1100匹、
最近価格高騰が話題になったウナギも4匹いたとのこと!
87年ぶりのかいぼり作業。
次はいつでしょうか。
綺麗に守られ続けていれば、ずーっと先なんでしょうね。
例えばそれが100年後に行われたとして。
100年後に別所沼公園に来た人たちが、2014年にここで過ごしたぼくたちのことを想ってくれたら嬉しいですね。
きっと87年前、1927年にもぼくみたいに「レアじゃね!?」とテンションが上がった青年がいたと信じてます。
ロマンチック。
おしまい。
【まつ過去記事3本】
(69)『スカイツリーからさいたま市は見えるか』
(70)『さいたま市、大雪!』
(7!)『お花見at調公園』