どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
『散歩の達人』という雑誌をご存知でしょうか。
主に首都圏のグルメ情報やスポットなどが紹介されているタウン誌の一つです。
タウン誌と言っても安っぽいものではなくて、丁寧な取材と綺麗な写真で彩られている素敵雑誌です。
「散歩の達人で取り上げられました!」なんて切り抜きを貼ってる店もあるので、
この雑誌に取り上げられるということは一つのステータスなんでしょう。
上で「首都圏」という言葉を使いましたが、真実は「ほとんど東京」です。
何が言いたいかっていうと「さいたま市とは無縁!」ということです(誇張ですが)。
数日前、都内の書店を物色した時に目に入った「大宮&浦和」の文字。
その時に考えたこと。
・有名雑誌『散歩の達人』が遂に禁断の浦和と大宮に手を出した!
・「さいたま市」としないことで与野と岩槻が排除された!
これは確認せずにはいられない!
内容を細かく解説してしまうと出版社から怒られてしまうので、ぼくが中身を見て感じたことをお伝えします。
1.前半が大宮特集、後半が浦和特集で、良い感じに旧両市の対決姿勢を煽っている。
2.グルメ情報は流行りから老舗まで奥深く切り込み、さすが『散歩の達人』といった感じ。
3.ローカルチェーンの焼肉安楽亭、ロヂャースをも特集。そのレンジの広さが恐ろしい(←褒め言葉)
4.浦和の各駅(東西南北中・武蔵・美園)を解説したミニコラムが地味に面白い。
5.この特集だけで立派な浦和&大宮ガイドブックとなる。
一言でいうと、『散歩の達人』恐るべし、です。
本屋に行けば沢山のさいたま市ガイドブックが売られています。
しかしそのほとんどが似たり寄ったりです(ネタが少ないからね、さいたま市)。
だからこそ、『散歩の達人』の取材力は衝撃でした!
さいたま市に行ってみたくなること間違いなし!です。
みんなも本屋に行ったら『散歩の達人』2016年1月号をチェックしてみようぜ!
*ネットからも買えます(目次もチェックできます)。
【まつ直近記事3本】
(95)『さいたま市の隠れ名画座 彩の国シネマスタジオ』
(96)『日本初のディスカウントストア、ロヂャースと行けなかったイベント』
(97)『さいたま市の自治会掲示板には何が貼ってあるのか』