さいたま市の背中(149)『スーパー銭湯飯は侮れない@湯屋敷考楽』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

残念ながらコロナを持ち越した2021年ですが如何お過ごしでしょうか。
公共交通機関、飲食店、仕事場所など、多くの人が否が応でも「密回避」を意識するようになったのではないかと思います。
そんなぼく自身はスーパー銭湯が好きで、コロナ禍の前から北浦和エリアにある「湯屋敷考楽」に通っているのですが、コロナ禍においても密に注意をしつつ何度か行きました(緊急事態宣言前ですけど)

「マスクどころか真っ裸で密もへったくれもあるもんかい!」という声が聞こえてきそうですが、入場制限をしたり過剰なくらいに巡回や消毒をしていたりと、施設側の感染対策はしっかりしていると個人的には思った次第です。

入場制限をした際は並びます。
真冬の寒さの中だろうと混雑していれば外で並んでジッと待ちます。

館内もこんな感じでソーシャルディスタンスが設定されています。

少しでも混雑や密を避けるために参考になるのが混雑予定表。

これを見る限り平日・休日問わず、夕方以降は混雑不可避ですね。
そしてこの予測は体感的には概ね正確かなと思いました。
しかしこれを眺めていて気になる点が一つ。

木曜の夜間だけ混雑なし!
木曜にいったい何が!?
面白いテレビ番組とかあるのかな。
それとも金曜日の前日ということで忙しいのかな。
なんとも不思議な現象です。
夜に行くなら木曜が狙い目みたいです。
ちなみにぼくの利用曜日は完全にランダムです。

木曜が狙い目とはいえ、基本的には夕方以降は混雑不可避。
じゃあどうしようかって考えた時に、ぼくは「早めに行く」という行動を取ることにしました。

正確には昼過ぎくらい。
正午には仕事場を出て13時頃に現地到着。
それで混雑は回避できることになるのですが、しかし新たな問題が勃発。
それは「腹が減る!」ということ。
というわけで、ここからやっとタイトルの内容に入っていきます。

ぼくはスーパー銭湯の食事は、高い、美味しくない、という勝手な先入観を持っていて、利用したことはありませんでした。
あってもビールくらいかな。
今思えば全く根拠のない先入観だったけど。

でも混雑回避で早めに行くようになって、腹時計の巡り合わせで利用してみようかなという気持ちになりました。

食欲をそそるディスプレイで飾られています。
うーん、やっぱりチョット高いかな・・・。

券売機前に到着。
この時点で食べたいものはまだ決まっておらず。

食欲と健康と懐事情のバランスにより決定されたのは「肉玉とんこつラーメン」。
フードコートでよく見るベルをもらって席で待ちます。
その後、5分ほど経ってベルがブーブーピーピー鳴ったので取りに行きます。

ひゃーーーうまそぉぉぉー!
豚バラ肉と生卵の組み合わせ、ラーメン好きならピンと来るかも知れませんが、徳島ラーメンを思わせるルックスです。
恐らくですがさいたま市内でこのメニューが食べられるラーメン屋は限られるのではないでしょうか。もしくは無いか。

肉!

麺!

九条ネギ!(かな?)

スープ!

食レポは得意ではないですが、普段はこうやって写真を撮ることはしないので、それだけ嬉しい誤算で興奮していたのだと思います。
濃厚なスープ、豚バラの肉感、卵の甘味、それを繰り返す・・・もうね、濃い、だがそれが良い。

夢中なって食べながら、ぼくは思ったのです。
スーパー銭湯飯は侮れないなっ!

この日以降、何度か利用したけど、いずれも他のメニューに浮気せずにこのラーメンだけを食べ続けていますからね。
だから正確には総合点は出せないかも知れないけどこれだけは言える。

このラーメンは旨い!!!
そしてラーメン屋やフードコートではく、スーパー銭湯とラーメンという組み合わせ。
濃厚なラーメンと合わせて白米も欲しいと脳味噌が要求していたけどそこは理性で却下。

スーパー銭湯飯に対する偏見・先入観を持ってはダメですね。
これは何事も一緒で、まずは試してみる、知ることが大事、という人間力の向上にも繋がるスーパー銭湯飯。
風呂とサウナにしか見向きしなかった湯屋敷考楽だけど、今後は飯も目的に入りそうです。
このご時世だから「みんなも行こうぜ!」とは簡単には言えないけど。

なお食事の前後で仕事もしていました。
なんか独身の一人暮らしみたいな景色ですね。

館内は少し前にリニューアルして、電源付きのテーブルができました。
Wi-Fiも飛んでいるし、なんかもう朝昼晩過ごせそうな勢いです。
もちろん今のご時世では長居は禁物かと思うのでモラルを持ちつつ。
でも仕事をしている風の人は結構見るようになりましたね。
スーパー銭湯とリモートワーク、なかなかシュールな組み合わせです。

そんな湯屋敷考楽、みんなも風呂だけじゃなく飯でも行ってみようぜ!

おしまい

*この記事は緊急事態宣言発出前の2020年11月頃の記録です。当記事投稿時点で発出されている非常事態宣言下においては営業状況等が異なる可能性がありますので、利用の際は各自でホームページ等でご確認してください!

(参考リンク)
スーパー銭湯「湯屋敷 孝楽」

【まつ直近記事3本】
(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』
(147)『新しい様式でのイルミネーション@さいたま新都心』
(148)『がんばろう さいたま!商品券をゲットしたよ!』

 

さいたま市の背中(127)『とあるさいたま市民の年末年始の過ごし方』

新年明けましておめでとうございます。
とあるさいたま市民改め、さいたま市民観光サポーターまつです。

年末年始はゆっくりできましたでしょうか。
ぼくは毎年この時期は旅に出ていることが多かったのですが、今年は基本的には市内にいました。
とあるさいたま市民(30代男)は年末年始はさいたま市内でどんな過ごし方をしたのか。
その一部始終を報告するよ!

12月31日(月)大晦日
普段は何も考えず生活していても、大晦日だけは特別な気持ちになりますよね。
ある人は旅行へ、ある人は大掃除を、またある人はお節料理の仕込みを。
皆さんそれぞれのタスクがあることでしょう。

学生時代のぼくは長年に渡り年賀状配達の短期バイトに精を出していましたので、
大晦日は翌朝の早起きのために、年越し前にさっさと寝ていました。
参考記事:(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』

そんな今年の大晦日は何をしたいかは、前々から決めていました。

それは「サウナ」。
普段から週一のペースでスーパー銭湯のサウナには行っているのですが、
大晦日にこそ一年間の汗を流しきって新年を迎えよう!と思ったわけです。

というわけでやってきました、北浦和にあるスーパー銭湯、湯屋敷考楽
サウナ、露天風呂は勿論のこと、食事処、岩盤浴や床屋まである癒しのスポットです。

時刻はすっかり陽も落ちた18時過ぎ。

エントランス前は正月仕様。なんか良いですね、こういうの。

さてここで問題です。
大晦日の陽暮れ後のスーパー銭湯の混雑具合はどうなのでしょうか。
食事時で面白いテレビも始まるし、家族・友人と過ごすから風呂なんて後回し!
いやいや、大晦日だからこそ、最後は風呂行くべさ!(←私と同じ思考)

答えは・・・

めちゃ混み!


グーグルマップでもこの通りの表示。

いつも以上に裸の男共で溢れかえっていましたわ。
でも考えてみれば年末って車を洗車する人が多いですよね。
それと同じ感覚で、やはり身体も清めて新年を迎えたいということでしょう。

「大晦日のスーパー銭湯はめちゃ混み」

みんなも覚えておこう!

ちなみに風呂場、食事処には大きなテレビがあり、そこで紅白歌合戦とか見れましたよ。

21時頃、帰途に就きます。
自宅近所に地域猫の餌場があります。
猫たちは大晦日など気にせずに年を越すのでしょう。
いつもぼくを癒してくれる猫たちに年末の挨拶をしておきました。

1月1日(火)
さて年が明けました。
前の晩は酒を飲んで年越し前に寝てしまいました。
夕食には年越し蕎麦なんてものを作って食べてみましたよ。

朝はいつも通り5時に起床。
チラシで分厚くなった新聞をポストに取りに行きます。
スマホを見ると律儀に年越しの瞬間に「あけおめ」メッセージを送ってくれた友人たち。
みんな年越しは起きていたのだなぁ。

ぼくからも友人たちにメッセージ。
もちろん「今年も好き勝手やって怒られるまでは頑張りますので何卒よろしゅう」
と、さいたま国際観光協会の当ブログ担当者へも。

ニュース等で話題になりましたが、元旦はお休みの商業施設が増えましたね。
でも近所を散歩してみたところイオン系とセブン系、ツタヤは営業していました。
考えてみたらぼくも学生時代はバイト先のマクドナルドで元旦から働いてましたわ。

1月2日(水)
この日は新年初売りセール巡り。
自転車で浦和パルコ

さいたま新都心のコクーンシティ

そして写真はないけど、イオンモール与野を自転車で回ってきました。

そうやって考えてみると、さいたま市内は買い物スポットが豊富ですね!
そして天気はご覧の通り雲一つない快晴でした。

で、結局セールでは何も買わず。
財布の紐が固いというのもありますが、とりあえずは下見レベルで購入は次回に。

あとね、ワタクシ、太ったんです。
ホラ、今のサイズで買ってから痩せると無駄になるじゃないですか。
だから痩せてから買おうとも思ったんです(いつになる!?)

1月3日(木)
「三が日」の最終日です。
商業施設などは多くは始まっていますが、一部小規模飲食店などはまだお休みでしたね。
この日は浦和パルコ内になる沖縄料理屋、ぱいかじでディナー。
本店や多くの支店は沖縄県で、本土には新宿、銀座に加えて浦和だけなんです(とHP見て今知りました)。
オリオンビール、ゴーヤチャンプルー、ソーキ煮、もずくの天麩羅、などを頂きましたよ!

店内を見渡すと、初詣や買い物帰りと思われるカップルやファミリー。
その他には早くも新年会か?といった感じのグループもいました。
ちなみにこの時期の沖縄(那覇)の最高気温は20度くらいだそうです。
そんな南国沖縄の料理を0度くらいの浦和で食べた「三が日」最終日でした。

そんなこんなで、今回の年末年始はのんびり過ごしていたと思います。
天気も非常に良かったこともあり、人出も多い印象でしたね。

さて2019年が始まりました。
皆さんはどんな年になりそうですか?
今年は公私ともに変革の年となる予定です。

さいたま市もイベント目白押しの年です。
そんなホットな情報もいつも通り華麗にスルーする可能性が大きいですが、
誰も知らないさいたま市を独自の視点でお伝えして行ければと思います。

2019年もどうぞよろしくお願いします!!

おしまい。

【まつ直近記事3本】
(124)『風疹の予防接種を受けてきました(さいたま市で)』
(125)「『たまえのスーパーはらわた』を観てきた!」
(126)「早朝からラーメンが食べたい!(ドロドロ編)」